今年こそ金運アップしますように…!
初詣でそう願った方も多くいるのではないでしょうか?
ご自身の「金運」をアップさせ、将来の為に資産作りをしたい!と考える方も多いと思います。
この記事では、金運にご縁がある神社・スポットをご紹介します。
お参りをして今年一年の向上を願いましょう!
その、参拝方法あってる?
二礼二拍手…参拝方法ってこれで合ってるのかしら…?
参拝方法は地域、神社によって異なり特色があるとされます。
しかし、真剣な思いを神様へお願いに行くのであれば丁寧な作法でお願いしたいですよね。
ここでは、一般的な参拝方法をご紹介いたします。
手水(ちょうず)
参拝前に手や口を清め、心身の浄化をおこないます。
感染対策として手水舎が使えないようになっている事もありましたが、現在は再開している神社も増えてきました。
- 右手で柄杓(ひしゃく)を取ります。
- 水盤の水を汲み、左手にかけ洗います。
- 柄杓を左手に持ち替え、右手を洗います。
- 柄杓を右手に持ち替え、左手に水をため口をすすぎます。
- 左手を洗い、柄杓の柄の部分へ水を流し柄杓を戻します。
拝礼の仕方
深いお辞儀を「拝」といい、手をたたく事を「拍手」といいます。
拝と拍手は日本古来からの敬礼作法で、ご神前では「感謝の心」と「おかげさまの心」を捧げお参りします。
- 神前にすすみ姿勢を正します。
- 腰を90度へ折り、深いお辞儀を2回します。2拝といいます。
- 胸の高さで両手を合わせ、指先を下へ少しずらします。
- 両手を肩幅程度に開き、2回拍手をします。
- 指先を揃え、深いお辞儀を1回します。1拝
参拝方法は、各神社で異なることもありますのでその場に合わせおこないましょう。
最強⁉日本三大金運神社
日本全国には『金運』へご利益があるとされる神社が各地にあります。
「日本三大金運神社」と呼ばれるまずは押さえておきたい神社です。
近年では、参拝ルールを守らない参拝者が増えたことにより神社側より
「この神社は、金運アップとは関係ありません!」と言われてしまったことがあるそうです。
参拝時はマナーを守りましょう。
安房神社(あわじんじゃ)
「鳴くよウグイス平安京」のごろ合わせで有名な平安京を造った、桓武天皇が即位した紀元前660年の創建。
安房神社には11の神様が祀られており、主祭神は「天太玉命(あまのふとだまのみこと)」で
日本の全ての産業の神様です。
商売繫盛・事業繁栄・必勝祈願のご利益があり、天太玉命は強い神力を持っていたことから金運アップだけではなく
パワースポットとして注目を集めています。
新屋山神社(あらややまじんじゃ)
天下統一を夢見た織田信長が生まれた、天文3年(1534年)創建。
産業の神として地域の林業・農業に携わる人々から信仰されていています。
奥宮が富士山の2合目にあることから「ご縁のある方だけがたどり着ける」とされています。
金運アップにはお参りの作法が書かれているので、それに従いお参りしましょう!
金劔宮(きんけんぐう)
日本初の女性の天皇、推古天皇が納める紀元前95年創建。北陸最古の神社とされています。
健康、尚武、商売繁盛などのご利益があり、摂末社の「乙劔社」では彦火火出見命(金勝金目尊とも言われる)が
祀られており、このことから金運アップを目的に訪れる方も多いとされます。
金運アップのお守りも人気で、売り切れている場合もあるのでお早めに。
おすすめ!金運アップ間違いなし⁉神社5選
日本各地にも金運アップのご利益がある神社があります。
ここでは、検索すると必ず出てくるおすすめ5選をご紹介いたします。
旅行へ行った際、少し足を延ばして行ってみてはいかがでしょうか。
銭洗弁天宇賀福神社(ぜにあらいべんてんうがふくじんじゃ)
文治元年(1185年)平家を滅亡させ鎌倉幕府を開いた、源頼朝公へ宇賀福神のお告げを元に
祀り供養を行ったことが創建の由来です。
宇賀神とは頭が白髪の翁、体が蛇というインパクトのある姿をしており財運の神とされています。
その後、北条時頼もこの神社を敬い
「銭をこの水で清めれば福銭となり、一家は栄え、子孫は長らく安らかになるだろう」
と自ら持っていた銭を洗ったことから、銭を洗うとご利益があるとされるようになりました。
聖神社(ひじりじんじゃ)
慶雲5年(708年)この場所から自然の銅が発見され、朝廷へ献上されたことを祝して
日本最古の流通貨幣「和同開珎」が作られました。
採掘された和銅13塊と朝廷から下賜された銅製の蜈蚣(ムカデ)が御神宝で、ムカデは足がたくさんあることから
「お金(おあし)には困らない」とされ、地元の人々からは銭神社と言われています。
神殿前の大きな「和同開珎」が目印となっています。
御金神社(みかねじんじゃ)
主な祭神は「金山毘古命」で金銀銅をはじめとする全ての金属類、鉱山・鉱物を護る神様です。
神社の隣には鋳物職人が集まる釜座通りがあり、また金貨鋳造を担う金銀細工業者が集められていた
両替町通りがあります。
このように近くに金銀銅をはじめ、あらゆる鉱物・宝石・鉱石を護り給うことからあらゆるお金に関するお願い
がされています。
境内の鳥居、鈴尾が金でできているのでとてもご利益がありそうです。
金櫻神社(かなざくらじんじゃ)
日本で古墳が盛んに造られていた崇神天皇の時代、疫病が世の中にまん延した際「悪霊退散」「万民息災」を祈願して
日本各地で神を祀り、甲斐の国では金峰山山頂に祀ったのが起源とされています。
御神木である「鬱金櫻(うこんざくら)」が神社の名前の由来となっており、この櫻は古くから「金の成る木」と
伝わっています。
金華山 黄金山神社(きんかざん おうごんやまじんじゃ)
天平21年(749年)奈良の大仏様を建立するプロジェクトが進められていました。
その際に使う金箔が不足しており、陸奥の国(現在の東北地方)の国守により黄金が献上されその黄金の産地が
「金華山」とされ日本初の産金の地に建立されたのが「黄金山神社」とされます。
宮城県石巻市の太平洋に浮かぶ離島にあり「3年連続してお参りに行くと一生お金に困らない」と言われ
七福神の一人弁財天を祀っており、商売繁盛や金運にご利益があるとされています。
【番外編】長福寺 日本一宝くじが当たる!吉象のお寺
神社メインでご案内してきましたが番外編でお寺のご紹介もさせていただきます。
こちらのお寺では、宝くじ当選のご利益もいただけるとのこと。
個人的には、ぜひとも行ってみたいお寺となっております。
長福寿寺(ちょうふくじゅじ)
延暦17年(798年)桓武天皇(鳴くよウグイス平安京で有名な…)の祈願により、延暦寺を建立した最澄により創建
されました。
室町時代長福寿寺の学頭が修行中火炎の中に一頭の象が現れ「私は人々を幸せにするためにやってきた。
私の足をさすれば必ず幸せになれる。そのことを多くの人々に伝えよ。また、そなた自身にも絶大なる力を授けよう」
このことにより、学頭は「吉ゾウ」を知らしめたそうです。
2011年に高さ3.8m・重さ8tの吉象くんの像が造られ、前足を撫でるとパワーを与えてくれるそうです。
また千葉県随一のパワースポットとされ、特に金運増大のパワースポットとして有名です。
今年こそ金運アップ!2024おすすめ神社5選 まとめ
日本には三大金運神社と呼ばれる神社があります。
- 安房神社
- 新屋山神社
- 金劔宮
お金に困ったらここへ行け。
そう言われるくらいの最強スポットです。
せっかくのお参りですので参拝の際は、「感謝の心」と「おかげさまの心」を捧げお参りしましょう!
参拝方法も各神社でことなりますが、一般的な作法は以下となります。
- 神前にすすみ姿勢を正します。
- 腰を90度へ折り、深いお辞儀を2回します。2拝といいます。
- 胸の高さで両手を合わせ、指先を下へ少しずらします。
- 両手を肩幅程度に開き、2回拍手をします。
- 指先を揃え、深いお辞儀を1回します。1拝
金運向上を願い、一度は訪れてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただき誠にありがとうございました。
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