読者クリスマスに子どもとDIYできないかな?
ただでさえ忙しい師走。でも、せっかくなので親子でクリスマスを楽しみたいですよね?
この記事では、クリスマスの壁飾りの作り方を紹介しています。
クリスマスに壁飾りを作りたいけど初心者だし難しいと思っていませんか?
実は工作初心者でも簡単・おしゃれに作れる方法があるんです!
賃貸でできる飾り方や100均素材の活用法など徹底解説します。
この記事で紹介していること
- 賃貸でも壁面を活用して、省スペースでクリスマスの飾りつけ
- 100均素材で、ハサミや針なしで子どもと簡単にDIY
- フェルトや毛糸であたたかみのある飾り作り
- 子どもがいるなら、飾る際は安全性を重視
- LEDライト使用の注意点
- 配色 赤:緑:ゴールド = 3:5:2
- 大きいものは下に、小さいものは上に配置
アイデア次第で楽しくクリスマスオーナメントを作って飾ることができます。
クリスマスの壁飾りを手作りする魅力



うちはあまりクリスマスの飾りをおける場所がないな。



壁面を使ったデコレーションなら場所を気にせず楽しめますよ。
賃貸でも壁を利用すれば省スペースでクリスマスムードを出すことができます。
壁を傷つけないので、片付けも簡単。子どもと一緒にできるオリジナルオーナメントの作り方もご紹介します。


賃貸でも楽しめる壁面デコのメリット
壁面を活用すれば省スペースで飾れて、片付けも簡単。
日常生活の中でも、目につくところに季節感を出すことができます。
子どもと一緒に作れる楽しさ
100均素材を活用すれば、簡単にかわいいクリスマスの飾りが作れます。
子どもがまだハサミを使えなくても大丈夫!
おすすめ素材をご紹介します。
・未就学児(ハサミ不使用)・・・
毛糸やフェルトのような柔らかい素材
・小学生以上・・・
画用紙や段ボールのような紙製品、マスキングテープ、リボン等
すでにハートや星形にカットされているメッセージカードや様々な形をしたフェルト素材のコースターなどを活用すれば、さらに簡単に工作ができます。
手作りならではのオリジナリティ
クリスマスの飾りをDIYすれば、お気に入りのオリジナルオーナメントも作ることができます。
色や形、配置を工夫してお部屋をクリスマスムードにしましょう。
子どもとハンドメイドすれば、思い出に残る飾りも作れるかもしれません。
初心者でも簡単!手作りクリスマス壁飾りアイデア
ここからは実例を紹介しながら、簡単にできるクリスマスの飾りや思い出に残るオーナメントの作り方、壁を傷つけない飾り方をご紹介していきます。


紙で作るペーパーオーナメント



幼稚園や保育園では、おりがみで作った飾りをよく見るけど、私は苦手で、、、



それなら画用紙やお花紙を活用するといいですよ。
こちらは今年、私が子どもと作ったクリスマスリースの作り方です。材料はすべて100均で揃います。
- 紙皿
- 紙粘土
- お花紙
- 割りばし
- ボンド
- 飾りつけにポンポン、モール、リボンなど
- お花紙を一辺3~6㎝の四角にたくさんカットしておく(大きさをそろえると統一感が出ます)
- 紙皿の中心部分を切って、幅3~5㎝のリース型に
- その上に1㎝以上の厚さに紙粘土をくっつける
- 乾く前に紙粘土の上にお花紙の置き、中心を割りばしでぎゅっと刺す(たくさんつけるとボリュームアップ)
- 飾りをボンドでつける
- よく乾燥させて完成!
こちらのサイトでは、画用紙をつかった大きめのリースを紹介しています。
アクセントにケーキピックのサンタさんがかわいいです。


100均でも手に入るお花紙をつかって、ボリューム感のあるクリスマスリースも作れます。
赤や緑のクリスマスカラーのリボンをプラスすれば、オリジナルティも出ますよ。


お花紙でのお花の作り方、アレンジの仕方はこちらでチェックしてみてください。


折り紙や画用紙で低コスト
折り紙や画用紙なら大きさや形が自由に変えられるので、節約しながら工作が楽しめます。
こちらはおしゃれなクリスマスオーナメントが画用紙で作れます。
クリスマスが来るのを待ちながら少しずつ作るのも楽しそうです。


おうちにある牛乳パックと毛糸を使ってクリスマスの飾りが作れます。
- 牛乳パックを写真1のように切ります
- 三角形に切って、周りに1㎝以下の切り込みを入れます(4~6か所くらい)
- 毛糸をランダムに切り込みにひっかけながら巻いていく




そのまま壁にはっても、紐でつなげてガーランドにしてもかわいいですよ。
100均素材で作る壁ツリー
省スペースで飾れる、壁面ツリーをDIYしましょう。
簡単なのはマスキングテープを使ったクリスマスツリーです。
子どもと一緒に作りやすく、これまで紹介したクリスマスの飾りと合わせてもかわいいですよ。
紙テープとおりがみを使えば、雰囲気の違うクリスマスツリーも作れます。


デコレーションに使える、おりがみで作る雪の結晶の作り方はこちら。


賃貸OKの貼り方
賃貸の場合、壁にきずをつけない飾り方をしましょう。
おすすめアイテムはこちらです。
- マスキングテープ
- マスキングテープの上に両面テープ
- コマンドフック(後で詳しく説明します)
子どもと作れる手形アートツリー
思い出になるクリスマスの飾りを作りたければ、手形アートはどうでしょうか。
家族みんなの手形、ペットがいれば動物のかわいい手形も加えるのもいいですよ。
簡単に片づけまでできるポイントをお教えします。
- 本番用と遊び用の紙を用意する
- 手形スタンプパッドやスタンプパッドを使う
- 紙を赤や緑にして、使用する色を白にする
順番に説明していきます。
壁に飾るようの紙とは別にもう1枚紙を用意しておきましょう。
子どもがそのあと遊べる紙を隣においておけば、本番用を汚されずにすみますよ。
手形スタンプパッドは大きめなので使いやすく、手についたインクも簡単に落とせます。
100均などで手に入るスタンプパッドでも手形は作ることができますが、サイズが小さいので少し手間がかかります。


もし、お部屋やお洋服をあまり汚したくなければ、使う色を工夫しましょう。
紙を濃いめの赤や緑にして、手形に使用する色を白にすれば、お部屋の白い壁についても安心です。
上記で説明したもの以外にも、絵具を使うやり方もあります。
材料別に見るおすすめ手作りアイデア
フェルトや毛糸を使うと雰囲気が変わるので、デコレーションの幅をひろげることができます。


フェルト素材で温かみを演出



針を使わなくてもおしゃれな飾りが作れますよ。
フェルトを使えば、クリスマスにぴったりなあたたかみのある飾りを手作りすることができます。
好きな形に切って、ボンドではる。さらにビーズもボンドで加えて、キラキラさせても。
フェルト素材のコースターをひもで繋げて、ガーランドにアレンジもいいですよ。
興味があったら、こちらでかわいいクリスマスのサンタさん、スノーマン、トナカイも作れます。


毛糸や紐を使った北欧風デザイン
毛糸や紐を使ってあたたかみのある北欧風のクリスマスオーナメントが作れます。
カラーは白・グレー・茶色に深いグリーン、アクセントに深い赤やマットゴールドを使うといいですよ。
こちらは段ボールと毛糸を使ったオーナメントの作り方を紹介しています。
針は待ち針や刺しゅう針で代用しても。


LEDライトを使った光る壁飾り
LEDライトを使って、きらきらのクリスマスの飾りをしたい方もいるのではないでしょうか。
ここでは安全に設置するコツをお教えします。
- コンセント、電池の部分はぬらさない、きれいな状態を保つ
- 子どもの手の届かない高さに飾る
- 放熱できるようにする
- 長時間の使用は避ける
LEDライトは熱くなりにくいですが、子どもの手が届かない高さに飾るほうがより安全です。
火災対策としては、
熱をもたせない、コンセントや電池の部分は濡らしたり、ほこりが被ったりしないようにしましょう。
この時期は結露が発生しやすいので、そのような場所にも気をつけましょう。
寝るときや外出の際には必ず電源をきります。


100均でも300円ほどで手に入るようになった、LEDライトですが、安全性が気になる方は照明コンサルタントの方が書いた、こちらの記事を確認してみてください。
コンセント部分のACアダプターにPSEマークがあることが重要だということが詳しくわかります。


賃貸でも安心!壁を傷つけない飾り付けテクニック
賃貸でも楽しめる壁面デコを上記で紹介しましたが、こちらではマスキングテープとコマンドフックを使って、落ちにくいクリスマスオーナメントの飾り方を解説します。


マスキングテープの賢い使い方
種類がたくさんあるマスキングテープは日本製のものを選びましょう。(そのほうが粘着力があります。隠れた部分で使用するならホームセンターのものを使っています 筆者談)
装飾があったり、厚みのあるマスキングテープははがれやすいので、シンプルなマスキングテープの上に重ねれば、はがれにくくなります。
さらにマスキングテープの上に両面テープをはれば、壁を傷つけずにすみます。
コマンドフックでしっかり固定
100均でも買えるコマンドフックで飾るのもおすすめです。
大きなものや少し重みのあるもの、大切なものは、これを使うと安定して飾ることができます。
クリスマスが終わったあともそのまま、写真や好きなものを飾るのに使いまわしが可能。


子どもが触っても落ちにくい配置のコツ
大切なクリスマスオーナメントは子どもの届かないところに飾ったほうが安心です。
高いところに壊されたくないもの、低いところに遊び心のあるもの。
遊び心のあるものとは、子どもと作ったものや柔らかく、ふわふわしている安全なものです。
手作りのものは自分のみえるところ、触れるところにあるとさらに喜んでくれますよ。
センス良く見える飾り付けのコツは?
飾りが多くなってくるとセンス良く見せるのも難しいです。


2つポイントをおさえておけばセンス良い飾りつけになります。
- 色の使い方(赤・緑・ゴールドのバランス)
- サイズと配置
色使いの基本
(赤・緑・ゴールドのバランス)
基本のクリスマスカラーの3色 赤・緑・ゴールド のバランスを考えます。(ゴールドを白に置き換えても同じです。)
赤:緑:ゴールド = 3:5:2
この比率を考えながら飾り付ければ統一感が出ます。
緑をベースに、赤で華やかさを出して、ゴールドは控えめに。
赤と緑だけだと子どもっぽくなりやすいため、ゴールドを加えると大人っぽく上品に仕上がります。
ゴールドは「点」で使うのがコツ(オーナメント、リボン、文字装飾など)。
面積が広すぎると派手になりすぎるので注意しましょう。
飾りのサイズと配置で雰囲気が変わる
大きいものから小さいものへと意識して飾るとうまく飾れます。
壁面の下部に重心を置くと安定感が出ます。
上に向かって軽やかに見えます。
ゴールドなら豪華でおしゃれ感をだせます。LEDライトも最後に飾りましょう。
写真映えするレイアウト例
ご紹介したポイントをおさえれば、おうちの壁が写真映えしますよ。


子どもと一緒に思い出の写真をとるのもいいですよ。
写真映えする壁面飾りをこちらでは紹介しています。


手作り壁飾りでクリスマスをもっと楽しく彩ろう
この記事では初心者の方でも楽しくクリスマスの飾りが作れるアイデア、壁を傷つけない、安全な飾り方を中心にご紹介しました。
- 省スペースで片付けが簡単
- お部屋に季節感が出しやすい
- 子どもと簡単に作れるオーナメントが多い
100均素材を使ったクリスマスの飾りは簡単に試せそうです。
- 子どもと簡単クリスマスリース(紙粘土、お花紙)
- 画用紙をつかって立体感ある星形の飾り
- 牛乳パックと毛糸で簡単オーナメント
- マスキングテープを使ったツリー
壁に飾る際には、マスキングテープとコマンドフックを使うのがおすすめです。
LEDライトを使う場合の注意点はこちらです。
- コンセント、電池の部分はぬらさない、きれいな状態を保つ
- 子どもの手の届かない高さに飾る
- 放熱できるようにする
- 長時間の使用は避ける
クリスマスオーナメントを統一感をだして飾る方法もご紹介しました。
- 配色 赤:緑:ゴールド又は白 = 3:5:2
- 北欧カラーは白・グレー・茶色に深いグリーン、アクセントに深い赤やマットゴールド
- 大きいものは下に、小さいものは上に配置
今年は手作りのクリスマスの飾りをお部屋の壁に飾ってみてはいかがでしょうか?
お菓子も手作りで頑張ろうと思っている方はこちらもチェックしてみてください。


最後までお読みいただきありがとうございました。










コメント