BBクリームとコンシーラーの違いは何?それぞれの機能と塗る順番・選び方まで全解説

読者さま

BBクリームとコンシーラーを使ったベースメイクがしたいけど違いがわからない…肌悩みはカバーできるのかな?

筆者

どちらのアイテムも肌悩みをカバーできます!
違いを知って正しく使うことで、ナチュラルで美しい肌に仕上がりますよ

ベースメイクの仕上がりが、あなたの1日の気分を左右することもありますよね。

BBクリームとコンシーラーは、どちらもカバー力があるアイテムなので、肌の欠点を見えにくくしてくれます。

ナチュラルに肌の欠点をカバーするには、塗り方や選び方が重要です。

この記事を読むと、BBクリームとコンシーラーの違いや、使い方・選び方がわかります。

この記事でわかること

BBクリームとコンシーラーの違い

BBクリームとコンシーラーの使い方

BBクリームとコンシラーの種類と選び方

悩みだった肌の欠点はもう悩みではありません。

しっかりカバーしながらナチュラルで美しく見えるベースメイク。

今日からあなたも、理想のお肌を演出できますよ。

目次

BBクリームとコンシーラーの違い

BBクリームとコンシーラーの違いは、使う範囲です。

BBクリームコンシーラー
顔全体に使用します気になる部分にピンポイントで使用します

それぞれの特徴を説明しますね。

BBクリームの機能

BBクリームは美容液、日焼け止め、化粧下地、ファンデーションの機能を備えていて1本でベースメイクが完了します。

毛穴、シミ、そばかすなどもカバーできてファンデーションより薄づきです。

BBクリームは、手軽に使えてナチュラルな仕上がりになります。

コンシーラーの機能

コンシーラーは、カバー力に優れているアイテムです。

肌のシミ、目元のクマ、影、ニキビ跡、そばかす、頬や小鼻のまわりの赤みなどピンポイントで使用します。

BBクリームとコンシーラーの塗り方と選び方

BBクリームとコンシーラーだけでベースメイクを仕上げたいときは、塗る順番に気をつけましょう。

BBクリームが先、コンシーラーが後です。

それぞれの塗り方、種類や選び方をご紹介しますね。

BBクリームの塗り方

BBクリームの塗り方は次の通りです。

  • 洗顔後、スキンケアで肌を整える
  • パール粒大をおでこ、鼻筋、両頬、あごにのせ外側に向かって指で伸ばす
  • スポンジでなじませる

気になる部分に重ねづけもできます。

しかし、つけすぎると厚塗りになるので注意が必要です。

適切な量を守って塗ると、自然な仕上がりになりますよ。

UV効果の入っていないBBクリームを使うときは、スキンケア後に日焼け止めを塗りましょう。

BBクリームの種類と選び方

BBクリームの種類は次のようなものがあります。

  • 仕上がりがマット、ツヤ、セミマット
  • 自然な仕上がり
  • スキンケア効果が高い
  • 日焼け止めの役割が高い
  • カバー力が高い

自分が求める仕上がりや、重視するポイントをしぼって選びましょう。

BBクリームの色は、1色や「明るい」「標準」の2色展開が多いです。

実際にあご先にテスターを塗って、自分の肌に合う色を選びましょう。

色選びで大切なのは、顔と首の境目で確かめることです。

コンシーラーの使い方

コンシーラーは、肌悩みやカバーする範囲で使い方が異なります。

基本の使い方は、コンシーラーを気になる部分にのせて指でポンポンとなじませます。

ニキビなど狭い範囲で使うときは、隠したい部分よりひとまわり広くコンシーラーをのせ、境目をなじませましょう。

頬やくすみなど広い範囲で使うときは、2~3本のラインでのせて指やスポンジでなじませます。

コンシーラーを使うときのコツは、少量を気になる部分にだけのせ、丁寧になじませることです。

コンシーラーの種類と選び方

コンシーラーは、次のような4つのタイプがあります。

コンシーラーの種類特徴と選び方
リキッド頬など広い範囲で使うのにおすすめで、先がブラシや筆になっています
スティックカバー力が高くニキビやシミなどピンポイントで使うのにおすすめです
パレット複数の色が入っていて自分の肌色にあわせて混ぜて使用できます
ペンシル先が小さいので口元、小鼻などに使用したい人に適しています

色は、ベージュ、ピンク、グリーン、オレンジなどがあります。

目元のくすみにはオレンジやピンク、頬の赤みにはグリーンと、悩みやカバーする範囲で使い分けてもOKです。

BBクリームとコンシーラーの違いを知って使ってみよう!しっかりカバーしながら手軽でナチュラルなベースメイクまとめ

この記事では、BBクリームとコンシーラーの違いやそれぞれの使い方、種類と選び方をご紹介しました。

最後に、もう一度内容をまとめますね。

  • BBクリーム → 顔全体に使用するアイテム
  • コンシーラー → 肌の気になる部分にピンポイントで使用するアイテム
  • BBクリームを先、コンシーラーを後に塗る
  • BBクリームは適切な量を守って塗る
  • コンシーラーは、少量を気になる部分にだけのせ、丁寧になじませる

それぞれの役割を生かして使うことで、肌悩みが隠せます。

ベースメイクが理想の仕上がりだと、内側から自信がわいてきますよね。

さあ!明日から手軽にはじめてみましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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