
今度子どもと遊園地に行くけど、どんな服装にしようかしら
子連れで遊園地へ行く時には、動きやすさだけでなく、おしゃれも楽しみたいと服装に悩むママも多いのでは。
行楽シーズンとはいえ、秋は気温の寒暖差もあり服装選びが難しいですよね。
そんな、お悩みを抱えるママへ!この記事では、秋の遊園地に最適なママ向けの服装をご紹介します。
- パンツスタイルで元気に動けるコーデ
- スカート派ママの動きやすい工夫
- 親子おそろいのコーディネート
- 季節に合わせた服装と靴やアイテムの紹介
自分に合った秋の服装を見つければ、遊園地でも快適に楽しく過ごせますよ。
どうぞ最後までお読みください。
子連れで秋の遊園地に行く時の服装ポイント


子連れで秋の遊園地に行く時の服装は、動きやすさと寒暖差対策がポイントです。
遊び回る子どもを追いかけたり、しゃがんだり、子どもがママの服を引っ張ってしまうこともありますよね。
さらには、季節が秋になり寒暖差で服装選びに悩む日が多いかと思います。
ここからは、秋の寒暖差にも対応できる動きやすくオシャレな服装を紹介します。
ぜひ参考にしてください。
動きやすく汚れに強い素材を選ぶ
動きやすく汚れに強い素材の服装を選べるように、洋服の素材についてご説明します。
- コットン:丈夫で通気性が良い素材
- ポリエステル:コットンをより丈夫にする素材
- ポリウレタン:伸縮性がある素材
- デニム生地:コットン素材の糸を綾織り(特別な織り方)をした丈夫な素材
動きやすく汚れに強い服の代表は、チノパンとデニムパンツ(ジーンズ)です。
チノパンには、コットンとポリエステルを合わせた素材のTC素材が使われています。
チノパンもジーンズも素材が丈夫で汚れに強いため、破れる心配もほとんどありません。



丈夫なのは良いけど……チノパンやデニムだと素材が固くて動きにくくないかしら?



素材にポリウレタンが入るとストレッチパンツになり
動きやすさがUPしますよ
洋服選びの際には、素材にも注目してみましょう。
秋の寒暖差に対応できる重ね着スタイル
寒暖差のある秋は、重ね着ができるように羽織れる上着があると安心です。
- ライトアウター(薄手のアウター)
- カーディガン
- シャツ




日が陰ると一気に肌寒くなるため、すぐにカバンから取り出せるようにしておくと良いでしょう。



肩や腰に掛けておくとすぐに着れるし、カバンの中もスッキリしますね。
動きやすさとおしゃれの両立



動きやすさだけじゃなくてオシャレもしたいです……
せっかく遊園地にお出かけをするし、おしゃれもしたいですよね。
ここからは、動きやすい服装をおしゃれに着こなすポイントをご紹介します。
トップスとパンツの組み合わせを知っているだけでオシャレが実現できますよ。
パンツの種類 | 相性の良いトップスの種類 |
---|---|
ワイドパンツ | コンパクトなトップス |
スキニー・スリムパンツ | ゆったとしたトップス(ロンT、大きなスウェット) |
デニムパンツ | きれいめなトップス(シャツ系) |
色の合わせ方でもオシャレに見せることができます。
印象 | パンツの色 | トップスの色 |
---|---|---|
清潔感、爽やかさ | ベージュ、ネイビー | 黒、白 |
エレガント、大人可愛い | グレー | ベビーピンク |
女性らしい | ネイビー、ベージュ、デニム | キャメル、赤 |



動きやすく快適に動ける服装でも、
おしゃれを楽しむことができそうですね
子連れで遊園地を楽しみたいママにおすすめの秋のコーデ3選





せっかく遊園地に行くから、楽しまないと!
しっかり動き回れるようにしたいです。
子どもと遊園地で思う存分遊ぶためにも、服装にはストレスを感じたくないですよね。
素敵な思い出を残すために写真をたくさん撮る方も多いのでは。
ここからは、元気に動き回れるコーデと、写真映えも意識した親子おそろいコーデのおすすめをご紹介します。
パンツスタイルで元気に動けるコーデ


アクティブに遊園地を楽しみたい方には、パンツスタイルがおすすめです。
芝生にシートを敷いてお弁当を食べたい時も、パンツスタイルなら気軽に動けます。
体を動かして子ども思い切り遊園地を楽しみましょう!
スカート派ママの動きやすい工夫


スカート派のママには、スリットが入ったロングスカートがおすすめ。
スリットの入ったスカートは、足さばきも良く動きやすいのが特徴です。
活発に動き回る子どもが一緒でも、スカートを履いてオシャレな着こなしをしたいですね。
親子おそろいコーデの楽しみ方


親子でおそろいのコーディネートを楽しむことも素敵な思い出になります。
コーディネートのポイントを押さえて、おそろいコーデにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
- 色をそろえる:ブラウンやベージュ、黒、白、紺、カーキが人気
- 柄をそろえる:ストライプやチェック柄のお揃いコーデが人気
- 素材やテイストをそろえる:デニム、ニット、カジュアルなコーデが人気
トップスだけ、靴だけなど、アイテムをおそろいにするだけでもコーディネートを楽しむことができますよ。
遊園地でも疲れ知らず!靴とバッグの選び方で快適さアップ





洋服は、だいたい決められたけど。靴は何を履こうかしら。
荷物も多くなりそうだわ。
遊園地に行くときは、履きなれた動きやすい靴で行くことをおすすめします。
長時間歩くと、どうしても足が痛くなってしまいますし、疲れた子どもが抱っこをせがむこともあるでしょう。
ここからは、靴とバッグの選び方のポイントをお伝えします。
長時間歩いても疲れにくい靴
長時間歩いても疲れにくい靴には特徴があります。
自分の靴が疲れにくい靴かチェックしてみましょう!
- フィット感:足のサイズが合っている、幅にもゆとりがある
- クッション性:靴の中のインソールにクッション性がある
- かかとの固定:歩いた時にかかとが浮かず固定感がある
- ソールの素材:靴の底がゴム素材(ラバー)になっている
歩き回れる靴で遊園地を思い切り楽しみましょう。
両手が空くバッグ選び


遊園地に行くときには、荷物が多くても収納ができるリュックタイプのマザーズバッグがおすすめです。
バッグ選びのポイントをお伝えします。
- バッグの容量が20リットル程度:1日分の荷物が入るサイズ
- ポケットの数が多い:お菓子やタオルなど細かい荷物が収納できる
- 撥水・防水加工になっている:雨が降ったり、水をこぼしても大丈夫
- 背面にファスナーがついている:背負ったまま簡単に荷物が取れる
- サイドポケットがついている:ペットボトルや水筒を入れておく
- ショルダーにパットが付いている:肩への負担が軽減できる
- デザインはシンプルなもの:パパと共有して使うことができる
機能的なリュックタイプのマザーズバッグなら、両手が空いて荷物が多くてもストレスなく持ち歩けそうですね。
秋の寒暖差に合わせた服装ポイント(9~11月)





季節が進むごとに寒くなるし、アウターや小物も必要かしら。
秋になると気温に寒暖差があり、寒さ対策が必要になります。
せっかくの楽しいお出かけで風邪をひかないように、気候に合わせた対策をしていきましょう。
ここからは、9月から11月の気候の特徴に合わせた服装と、アウターや小物をお伝えします。
9月の服装ポイント
9月は、まだ残暑が厳しい季節です。
夏と変わらない服装で過ごすことができます。
時期 | 気温(最低~最高) | 服装ポイント |
9月上旬 | 22.3度~29.6度 | 半袖でOK、日差し・日焼け対策に帽子が必要 |
9月下旬 | 18.0度~25.1度 | 日中は半袖でOK、朝晩は肌寒くなるため薄手の羽織りを持参すると安心 |
台風シーズンで雨が多いのも9月の特徴です。
寒さ対策とは、別に撥水加工のされたアウターや雨具の持参をおすすめします。
10月の服装ポイント
10月は、夏の厳しい気温から解放されて秋らしい天気になります。
月の前半は、まだ日中は残暑が厳しい日もありますが朝晩は冷え込む日も……。
後半になると、気温がさらに低下します。
時期 | 気温(最低~最高) | 服装ポイント |
10月上旬 | 16.7度~23.7度 | 薄手の長袖1枚でOK、半袖にカーディガンや薄手の羽織があると安心 |
10月下旬 | 12.8度~20.4度 | 軽いジャケットが必要 |
11月の服装ポイント
11月になると日中は過ごしやすくなるものの、朝晩の冷え込みがより強くなります。
木枯らしが吹き始めるのも11月の特徴です。
時期 | 気温(最低~最高) | 服装ポイント |
11月上旬 | 10.6度~18.6度 | 薄手のジャケットでも大丈夫。インナーを重ね着して寒さ対策することもおすすめ |
11月下旬 | 7.1度~14.9度 | 本格的なアウターが必要。朝晩の冷え込みにストールがあると安心 |



季節に合った服装で遊園地を快適に楽しみたいですね
まとめ:機能性とオシャレを兼ね備えた服装で快適に!秋の子連れ遊園地が思い切り楽しめます
この記事では、子連れで遊園地!服装に悩むママへ、動きやすくオシャレな秋服3選とアイテムを紹介しました。
最初に子連れで秋の遊園地に行く時の服装ポイントをお伝えしました。
ポイントは、動きやすさと寒暖差対策です。
洋服の素材が分かれば動きやすく汚れに強い服装選びに役立ちます。
- コットン:丈夫で通気性が良い素材
- ポリエステル:コットンをより丈夫にする素材
- ポリウレタン:伸縮性がある素材
- デニム生地:コットン素材の糸を綾織り(特別な織り方)をした丈夫な素材
ポリウレタンの入った素材を選択すればストレッチパンツで動きやすさもUPしますよ。
寒暖差には重ね着で対応しましょう。
- ライトアウター
- カーディガン
- シャツ
上着を腰や肩にかけておくと簡単に着やすく、カバンの中もスッキリします。
重ね着で、寒暖差対策とオシャレな着こなしを実践してみましょう。
子連れで遊園地を楽しみたいママにおすすめの秋のコーデは、以下の3パターンでご紹介しました。
- パンツスタイルで元気に動けるコーデ
- スカート派ママの動きやすい工夫
- 親子おそろいコーデの楽しみ方
- アクティブに遊園地を楽しみたいママにおすすめ
- 芝生に座ったり、しゃがむ時も気軽に動けるのがポイント
- スリットが入ったロングスカートがおすすめ
- スリットの入ったスカートは、足さばきも良く動きやすいのがポイント
- 色をそろえる:ブラウンやベージュ、黒、白、紺、カーキが人気
- 柄をそろえる:ストライプやチェック柄のお揃いコーデが人気
- 素材やテイストをそろえる:デニム、ニット、カジュアルなコーデが人気
アイテムをお揃いにするだけでもオシャレに写真映えするおそろいコーデを楽しむことができます。
自分に合う服装を見つけて、楽しい思い出をたくさん作ってくださいね。
遊園地でも疲れ知らずの靴とバッグの選び方をお伝えしました。
靴とバッグの選び方のポイントをぜひ参考にしてください。
- フィット感:足のサイズが合っている、幅にもゆとりがある
- クッション性:靴の中のインソールにクッション性がある
- かかとの固定:歩いた時にかかとが浮かず固定感がある
- ソールの素材:靴の底がゴム素材(ラバー)になっている
- バッグの容量が20リットル程度:1日分の荷物が入るサイズ
- ポケットの数が多い:お菓子やタオルなど細かい荷物が収納できる
- 撥水・防水加工になっている:雨が降ったり、水をこぼしても大丈夫
- 背面にファスナーがついている:背負ったまま簡単に荷物が取れる
- サイドポケットがついている:ペットボトルや水筒を入れておく
- ショルダーにパットが付いている:肩への負担が軽減できる
- デザインはシンプルなもの:パパと共有して使うことができる
快適に使える靴とバッグを見つけて疲れ知らずに思い切り遊園地を楽しみたいですね。
秋の気候と寒暖差に合わせた服装ポイントをお伝えしました。
遊園地に行く時期に合わせて服装のポイントを参考にしてください。
時期 | 気温(最低~最高) | 服装ポイント |
9月上旬 | 22.3度~29.6度 | 半袖でOK、日差し・日焼け対策に帽子が必要 |
9月下旬 | 18.0度~25.1度 | 日中は半袖でOK、朝晩は肌寒くなるため薄手の羽織りを持参すると安心 |
時期 | 気温(最低~最高) | 服装ポイント |
10月上旬 | 16.7度~23.7度 | 薄手の長袖1枚でOK、半袖にカーディガンや薄手の羽織があると安心 |
10月下旬 | 12.8度~20.4度 | 軽いジャケットが必要 |
時期 | 気温(最低~最高) | 服装ポイント |
11月上旬 | 10.6度~18.6度 | 薄手のジャケットでも大丈夫。インナーを重ね着して寒さ対策することもおすすめ |
11月下旬 | 7.1度~14.9度 | 本格的なアウターが必要。朝晩の冷え込みにストールがあると安心 |



秋の気候の変化に合わせた服装で、子連れの遊園地も楽しめそうですね
この秋、遊園地のほかにも登山へ行く予定がある方へ。
秋の登山服をご紹介しています。
ぜひこちらの記事をご覧ください。


最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント