秋に家族旅行で東北に行きたいけど、どこがいいのかしら・・。
秋は気候が穏やかで、旅行に行きたくなる季節ですよね!
紅葉が綺麗そうな東北に行ってみたいと思われる方も多いのではないでしょうか?
でも、
・東北って紅葉以外に何があるの?
・遊べる場所はあるの?
こんな疑問が出てきませんか?
確かに、東北には、“景色”や“おいしいもの”のイメージはあっても、遊べるイメージはないですよね・・。
実は、意外とたくさんあるんですよ!
今回は宮城県に22年住んでいた私が、家族全員が楽しめるスポットをご紹介します!
この記事を読めば、お子様が喜ぶ“遊び場”や“体験施設”を知ることができます。
普段忙しくて調べる時間がないあなたも記事を読み終えた頃には旅行先を決められることでしょう!
ぜひ最後まで読んでみてくださいね♪
【秋の家族旅行】東北のおすすめスポットをご紹介!
家族全員が楽しめるよう、以下の5つのスポットに分けて紹介していきます。
- 紅葉、景色
- 遊び場
- 宿泊施設
- 体験施設
- お土産処
※移動は、レンタカーを借りて回ることをおすすめします🚗🚕
【秋の家族旅行】青森県八戸市で「うみ」に触れられるスポット5選!
650種以上の植物と紅葉が綺麗な「種差海岸」
10㎞以上にわたって多彩な景観が連なる海岸。種差天然芝生地エリアは、なだらかな起伏の草地が水際まで広がり、まるでスコットランドの海岸線のような雰囲気を味わうことができる。
世界中のおもちゃと触れ合う「こどもはっち」
木のおもちゃ・絵本・店に見立てて遊ぶおままごと・木でできたボールプール等があり、子供が楽しめる施設。
目の前に海が広がる「種差キャンプ場」
国の名勝、三陸復興国立公園内のキャンプ場。キャンプ用品の貸出がないため、グランピングでの宿泊をおすすめ。
魚の餌やり体験ができる「八戸市水産科学館マリエント」
水産をテーマにした施設。八戸を代表するイカやウミネコに触れ、学ぶことができる。
とれたて魚介をその場で食べる「八食センター」
全長170メートルに約60店舗が並び、水揚げされたばかりの新鮮な魚介類・青果・精肉、乾物や珍味・お菓子・お酒・日用雑貨まで幅広く取り揃え、お土産をはじめとした八戸の名物がすべて揃う。
ここは私の一押しスポットです!
市場で選んだ海鮮を七輪で焼いて食べられるんです。気に入った海鮮があれば、クール宅急便で郵送もできますよ!
【秋の家族旅行】秋田県秋田市で朝から夜まで遊び尽くせるスポット5選!
四季折々の植物を見ながら散策する「秋田県立中央公園フィールドアスレチック」
秋には紅葉が楽しめる。全84種類、15コース140ポイントのアスレチックが設置されている。
0歳から乗れるアトラクション多数の「大森山ゆうえんちアニパ」
秋田市の市立動物園「ミルヴェ」の中に設置された遊園地。各種の動物に因んだアトラクションを数多く備えている。
プール、温泉、レストラン・・全てを楽しむ「ユフォーレ」
ランニングマシン等の機器があるトレーニングルーム、グラウンドゴルフ場など、思いっきり汗をかけるアトラクションがたくさん。体を動かしたあとは、大浴場や岩盤浴で疲れた体をゆっくりと休めることができる。
秋田の文化や自然に触れる「秋田県立博物館」
歴史学習や自然学習に最適な秋田県が誇る博物館。
秋田名物が全て揃う「あきた港ポートタワー・セリオン」
マルシェ「セリオンガーデン」は、地元で採れた新鮮な野菜や果物、「いぶりがっこ」や「きりたんぽ」といった秋田のお土産が勢ぞろい。
【秋の家族旅行】岩手県花巻市でたった2日で岩手を堪能できるスポット5選!
園内の木々が秋色に染まる「花巻温泉バラ園」
約5000坪の広さに約450種6000株を超えるバラが植樹され、9月中旬~10月中旬も開花種類の多い時季。10月中旬までは夜間も開園。
30種以上の樹種からなる「花巻おもちゃ美術館」
サクラ、クリ、ケヤキ、カエデなど、岩手県産の広葉樹30種以上をふんだんに使った体験型木育施設。
館内空間は主に岩手県産木材を使用、また館内各所に岩手・花巻ならではのオリジナル遊具・木のおもちゃを多数取り揃えており、遊びながら木の魅力を感じることができる。
6階には「マルカンビル大食堂」もあり食事が可能。週末には工作教室も開催。
ここは私の一押しスポットです!
とにかく木の匂いが心地いいんです。館内には授乳室、おむつ替えシートがあるので安心です!
渓流を眺め疲れを癒す「湯の杜ホテル志戸平」
ウェルカムベビーの宿。20種類のお風呂、全100種類以上のビュッフェレストランがあり、屋内、屋外プールもある。
宮沢賢治の魅力を再確認する「宮沢賢治童話村」
宮沢賢治の童話の世界に入り込んで楽しく遊ぶ施設。
農産物加工体験が楽しめる「お土産道の駅とうわ」
敷地内には温泉施設「東和温泉」や宿泊施設、レストランや特産品の販売のほか、予約にて食品加工が体験できる「おためし工房」もある。
【秋の家族旅行】宮城県大崎市で五感を磨けるスポット5選!
断崖絶壁から紅葉を拝む「鳴子峡」
入場料は無料。10月中旬〜11月上旬が見頃。深さ約100mの渓谷が黄金色になる。
ここは私の一押しスポットです!
赤、黄、緑のコントラストが、日本で一番綺麗なスポットなのではないでしょうか?見たら感動すること間違いなしです。
感性を磨き、想像力を高める「感覚ミュージアム」
人間の五感を刺激するアートが満載のスポット。館内はダイアローグゾーン(身体感覚空間)とモノローグゾーン(瞑想空間)の2つで構成されており、実際に触れることで作品の世界をより立体的に感じることができる。制作体験が楽しめるワークショップ(予約制)もある。
日帰り温泉隣接の便利な「吹上高原キャンプ場」
芝生のフリーサイトキャンプ場、日帰り温泉のすぱ鬼首の湯も隣接。
すぱ鬼首の湯は、キャンプ場宿泊者は割引がある。
〈キャンプ場宿泊者入浴料〉子供(幼稚園以下)無料。子供(小学生以上)250円。大人500円。
牛乳やプリンの製造を見学できる「みちのくミルク(株)本社工場」
入場料は無料。「雪印メグミルク牛乳」や「毎日骨太」などの牛乳の他、ヨーグルトやゼリー、プリンの製造を見ることができる。
じゃらん全国道の駅グランプリ1位「あ・ら・伊達な道の駅」
敷地内の売店には、つと納豆、凍り豆腐、田舎しそ巻き、まんじゅう麩、岩出山味噌などの地元の特産品が多く並ぶ。
【秋の家族旅行】山形県山形市で大人も子供も満足できるスポット5選!
360度どの角度の紅葉も楽しむ「蔵王ロープウェイ」
9月下旬から10月下旬まで紅葉が見頃。ロープウェイに乗ると360度空から紅葉が楽しめる。
すべての子供たちのための遊び場「シェルターインクルーシブプレイスコパル」
入館料は大人も子供も無料。ネット遊具や山あそびが楽しめる大型遊戯場・ボール遊びができる体育館・自由に工作できるものづくりのへやなど、天候問わず思いっきり遊ぶことができる。
東北初のおふろカフェ「悠湯の郷ゆさ & おふろcafe yusa」
温泉・サウナ、キッズエリア・ブックラウンジ等あり、まさに夢のようなスポット。
ここは私の一押しスポットです!
本のバリエーションがとても多く、陳列のされ方がかっこいいので、一度は行ってみてほしいです!
山形の農業や技術に触れる「山形県産業科学館」
入館料は無料。山形の産業・工業・科学のふしぎに親しめるスポット。2階は地球環境や暮らしについて体験しながら学べるブース展示、3階は山形県の工業の歴史や県内企業の先端技術紹介。4階は科学の広場、人が入れる「ジャンボシャボン玉」やペダルを漕いで発電体験が楽しめる「人力発電機」がある。
4000品目が揃う「道の駅やまがた蔵王」
芋煮広場では手ぶらで芋煮が楽しめ、三陸活魚貝産小屋が運営する炭火焼きの海鮮バーベキューを味わうことができる。
【秋の福島旅行】福島県猪苗代町で福島の魅力を知れるスポット5選!
全国のカメラマンが集まる絶景ビュー「磐梯吾妻レークライン」
裏磐梯を代表する秋元湖・小野川湖を走り、桧原湖・五色沼に至る全長約13.1㎞の道路。
カワウソ親子とご対面「アクアマリンいなわしろカワセミ水族館」
絶滅の危機にひんしている希少淡水生物・福島県内に生息している両生類・昆虫類を多数展示。また、絶滅したといわれている日本カワウソに遺伝的に近いユーラシアカワウソの親子やカワガラス・カワセミを展示飼育。
福島県のリゾート「ホテルリステル猪苗代」
リゾートホテル。人気のアスレチックやトランポリンをはじめ、雨の日でも屋内でさまざまな工作体験が可能。ディナーバイキングでは、東北各地の名物料理や地元の食材を使った数々の料理を食べられる。プールもついている。
野口英世を楽しく学ぶ「野口英世記念館」
野口英世の記念館。野口が左手を火傷した囲炉裏をはじめ、当時の生家の様子や遺品、母・シカからの手紙など、貴重な資料で英世の生涯と業績を紹介。体験型の展示では、英世が挑んだ最近の世界をゲームやタッチパネルを通して楽しみながら学ぶことができる。
福島の美味しいものが集まる「道の駅ばんだい」
食堂では、「有機玄そば」を使った手打ちそばや、そばソフトクリーム、喜多方ラーメンや会津ソースカツ丼が食べられる。
東北には遊べるスポットが意外とたくさんあるのね!子供と早く行ってみたい!
遊べるスポットが意外とたくさんあるんですよ!東北の魅力をさらに知って頂けて光栄です!
秋の家族旅行は、おすすめスポット満載の東北で忘れられない旅を!
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