相談者様仕事や家事、育児に忙しくて、予定管理が上手くいかず忘れ物が多いので、手帳を活用したいけど……絵や文字に自信がなく続かないかも。
仕事や家事、育児に追われる毎日の中で、「予定管理がうまくいかない」「忘れ物が多い」と感じていませんか?
手帳を使ってみたいと思っても、「字がきれいじゃない」「絵が描けない」「続かなかったらどうしよう」と不安になる方はとても多いものです。
SNSで見かける”おしゃれな手帳”に憧れつつ、「あれはセンスがある人だけのもの」と感じてしまうことでしょう。
でも実は、おしゃれな手帳は特別な才能や高価な道具がなくても作れます。
大切なのは、
マンスリーはシンプルに予定を把握する場所
ウィークリーで生活を整える場所
という役割分担を意識すること。
この記事では、初心者でもおしゃれな手帳が続く考え方、無理なく整って見えるレイアウト、100均でそろうアイテム利用術を、実生活に寄り添って紹介します。
おしゃれな手帳を書きたい人が増えている理由


- SNSやインスタでの流行背景
- デジタル疲れと手書きの魅力
- 手帳がおしゃれだと得られる心理的効果
SNSやインスタでの流行



最近はSNSやインスタでの投稿を参考にしながら、おしゃれに手帳を書く人が増えています。
手帳文化がSNSで拡散
最近は、InstagramやTikTokを中心に「#手帳タイム」「#手書き日記」「#ジャーナリング」などのタグが人気を集めています。
手帳を書く様子やページをめくる音、色ペンで書き込む時間そのものが、視覚・聴覚で癒されるコンテンツとして楽しまれています。
こうした投稿が共感を呼び、手帳を書く人が増える背景になっています。
ビジュアル文化の影響
手帳のページを美しく装飾する「おしゃれな手帳術」は、まさにSNS映えするコンテンツです。色ペンやシール、マスキングテープなどを使ったカスタマイズ例が大量にシェアされてユーザー同士でも刺激し合うコミュニティも生まれています。
「上手に書く」よりも、「自分らしく楽しむ」空気感が広がったことも、手帳人気を後押ししています。
デジタル疲れと手書きの魅力



最近はデジタルでの情報過多でデジタル疲れを感じる人も多いようです。
デジタル疲れの中で「書く時間」が再評価
現代はスマホ・SNS・アプリなど情報過多で「デジタル疲れ」を感じる人が多く、その反動として「紙に書く行為」が癒しやリラックスをもたらすと注目されています。SNSの通知から離れて、手帳を開く静かな時間が心を整える助けになるという声が増えています。
思考整理・自己理解
手帳に書きだすことは、自分の感情や考えを整理し、ストレス軽減や目標達成に役立つとして人気です。書くことで心の平穏を得る人が増えています。
手書きは記憶にも残りやすい
手で文字を書くと、デジタル入力より記憶に残りやすい・頭に入りやすいというメリットも報告されています。「見返したときに思い出せる」という安心感も、手帳ならではの魅力です。
手帳がおしゃれだと得られる心理的効果



手帳をおしゃれにすることで自己表現の場になる、ポジティブ感情の強化など良いこともあります。
自己表現の場になる
デザインや色づかい、レイアウトなどを自分好みにできる手帳は、単なるスケジュール管理ツールを超えて「自己表現の手段」になります。ページの雰囲気が自分の気分を反映し、使うだけでわくわくするという感覚が得られるのも大きな魅力です。
ポジティブ感情の強化
手帳を開いて書く行為自体が気分転換になり、「1日の満足感」や「達成感」を高める効果があります。タスクを書きだすことで、やるべきことが整理されストレス軽減に繋がる人も多いです。
振り返り・自己成長
手帳は過去の出来事や感情を後から見返すことができる”人生の記録帳”にもなります。
自分の変化や成長を振り返るツールとして心理的安心感・満足感を提供します。
手帳の書き方|おしゃれに見せるための基本ルール



おしゃれな手帳に憧れるけど、何書けばいいかわからなし、自分には難しそう。
スケジュール帳は1ページに書けるスペースが限られているため、予定を書き込む際にはできるだけシンプルにまとめるのが書き方の基本です。とくに仕事やプライべーろの予定を1ページにまとめて管理している場合は、1つの予定について長く書いてしまうと、スケジュール帳が見づらくなってしまいます。
色は3色までに抑える
おしゃれに見せようとして色を増やし過ぎると、かえってごちゃついて見えます。
- 黒またはグレー…基本の文字
- くすみカラー1色…仕事や外出予定
- 淡い色1色…プライベート
たとえば最優先にすべき予定は赤色、仕事の予定は青色、休みの日の予定はオレンジといったように、シーンや予定の重要度別で色分けします。
文字を揃えるだけで印象が変わる
「MTG(=ミーティング)」、「BD(=バースディ)」のように略語で予定を記録する、曜日ごとに書く内容を決めておく(上段:その日の予定、中段:やったこと、下段:気分・体調・気づき)など決めておくと、ページ全体が整って見られます。
初心者でも真似できるおしゃれ手帳レイアウト
マンスリーページは「シンプル」がいちばんおしゃれ
予定は「最低限」だけ書く
マンスリーページは予定を詰め込み過ぎないことがポイントです。仕事の締め切り日、家族の予定、通院や大切な約束など、「動かせない予定」だけを記入します。空白が残ることで、ページ全体に余白が生まれ、自然と洗練された印象になります。
ウィークリーで生活感を整える
マンスリーは予定を書く場所ですが、ウィークリーは「現実の生活」が一番詰まる場所です。
仕事・家事・予定・体調・感情が全部入りがちです。だからこそ何も考えずに書くと、ごちゃごちゃになり、見返さなくなっておしゃれから遠ざかってしまいます。
「整える=完璧」にするではなく、「見返したときに疲れない状態にする」ことが重要です。
ウィークリーに全部を書かない、役割を分ける意識を持つ(時間が決まっている予定・やること3つまで・ひとことメモまたは余白)など、情報量をちょうど良いように調整することも大事です。
余白があるだけでも「整って」みえます。空白は失敗ではなく、暮らしの余裕として捉えましょう。
100均でそろう!おしゃれ手帳アイテム
シール・マスキングテープの選び方
マスキングテープはさまざまな色や模様が選べるうえ、キレイにはがせるため、使いやすアイテムです。
100均のマスキングテープはおしゃれなものがたくさんあります。しかし、好きなものを買い集めるといつの間にか統一感が無くなるので、最初はセット販売を選ぶのがおすすめです。


細め(約5~10mm幅)のマスキングテープ
手帳の仕切りに重宝するのが細めのマスキングテープです。記載内容が変わる、強調したいところに貼っておくと後から見やすくなります。
数日にわたる予定などは該当する日に貼っておくとスケジュールを把握しやすくなるでしょう。
太目のマスキングテープ
余白の多い手帳なら、縁取りするようにマスキングテープを貼ると華やかな印象になります。
重要なページはページからはみ出すようにマスキングテープを貼っておくと確認するのが楽になります。
ペン1本でできるデコアイデア
手帳は書く場所が小さめなので細いタイプのボールペンを使うのがおすすめです。さらにおすすめなのは消せるタイプのボールペン。消しゴムもいらないので重宝します。
またカラーペンを活用すれば、それだけで華やかでおしゃれな印象に仕上がります。破線や点線、記号など使い分ければ、様々な情報や内容を整理しやすく見やすくなります。
おしゃれな手帳を続けるコツ



書くことがない・落ち着いて書けない・書くのに疲れたときは無理をしない、自分の状態を見つめなおすチャンスです。
完璧を目指さないことが長続きの秘訣
おしゃれな手帳を続けるために大切なのは、毎日完璧に書くことではありません。書けない日があっても気にしない、予定が少ない日があってもそのまま受け止める。そんな余裕のある向き合い方こそが、手帳を長く続けるコツです。
特にウィークリーは生活感が出やすいページだからこそ、情報を詰め込み過ぎず、自分が見返しやすい量を意識することがポイントになります。色や装飾も控えめにし、「整って見える」ことを優先するだけで、手帳全体の印象はぐっと変わります。
書くことがないときは、一言だけ書く・天気を書くだけでも良いのです。
落ち着けなくて書けないときは、時間を見直してみるのも有効です。手帳を開かなくなってしまったときは、手帳を身に見える場所に置いて、すぐ書けるようにペンも一緒に置いておくなど工夫をします。
スケジュールやToDoリストなど、しっかり予定を管理したい場合はスタンプを押した付箋を貼っておくと後の変更にも対応しやすくなります。
自分が見て楽しいを最優先に
手帳は誰かに見せるためのものではありません。暮らしや気持ちをそっと整えるための存在です。
上手に書こうとするよりも、自分が見て楽しいを最優先にしましょう。
- マンスリーは予定を把握するためにシンプルに
- ウィークリーは日々の生活を無理なく整える場所
- 色は3色まで
- マスキングテープやシールを上手に使う
おしゃれな手帳は、絵が上手であることや文字がきれいであることが必要なものではありません。大切なのは、マンスリーとウィークリーの役割を分け、自分の暮らしに合った使い方を見つけることです。マンスリーは予定を把握するためにシンプルに、ウィークリーは仕事・家事・体調・気持ちなど、日々の生活を無理なく整える場所として使う。この意識だけで、手帳はぐっと使いやすくなります。
色は増やしすぎず、余白を「余裕」として受け止めることで、自然と整った印象になります。100均アイテムやペン1本でも十分におしゃれは楽しめますし、書けない日があっても問題ありません。手帳は続けること自体が目的ではなく、暮らしや気持ちを整えるための道具です。誰かと比べるのではなく、「自分が見て心地いいか」を基準に、今の自分にちょうどいい形で続けていきましょう。その積み重ねが、無理なく続くおしゃれな手帳習慣につながっていきます。
おしゃれな手帳で失敗したくないなら、ぜひこちらの記事もご覧ください。


最後までお読みいただきありがとうございました。









コメント