【甘酒には効果がいっぱい!】原料の米麹はどこで売っている?おすすめ商品やからだに優しい効果を解説します!

読者さま

米麹の甘酒ってからだに良いって聞くけどどこに売っているのかしら?

みなさんは甘酒って聞くと、どんなイメージがありますか?

  • お正月初詣に行くと配ってる
  • 寒い時期に飲むもの
  • どこで売ってるか分からない  

そんなイメージがありませんか?

読者さま

そうなのよ!美容効果もあるって聞くから購入したくて!

米麹の甘酒には高い栄養価から、美容効果や疲労回復にも効果があるとされています。

実はスーパーやドラックストア、コンビニなど身近な場所で購入できるのです。

この記事では

  • 米麴の甘酒はどこで売っているのか
  • 米麴の甘酒が売られている理由
  • 甘酒にはどんな種類があるのか
  • おすすめの甘酒

これからの暑い時期に甘酒がおすすめなので、ぜひお読みいただければと思います。

目次

甘酒はどこで売っている?

米麹甘酒の原料、麹はどこで販売しているのでしょうか?

  • 米穀店
  • スーパー

主にお米屋さんやスーパーでの販売が多くなります。

製作時間はかかるもの、味や粒の状態など自分の好みに作れ、市販のものよりも自分に合うように作りたい方におすすめです。

また、乾燥麴や生麹を使い塩麹を作り調味料として料理に使う方もいます。

手軽に発酵食品がとれるのは良いことですよね。

米麹を使用した甘酒はどこで販売されているのでしょうか。

  • スーパー
  • ドラックストア
  • 無印良品
  • ネットショッピング
  • 米穀店

ペースト状になっている希釈するタイプから、そのまま飲めるものまで数多く揃っています。

こちらも種類が豊富となっており、米麴以外にも玄米の甘酒もあるようです。

無印良品でも販売されているのは驚きでした。

甘酒はどこで売っている?
  • スーパー
  • コンビニ
  • ドラックストア
  • 100円均一

一般的な甘酒はスーパーなどで販売されており、手軽に購入できます。

スーパーやコンビニでは小さなパックサイズから、大きなパックサイズまで品揃えが豊富です。

100円均一のダイソーでも販売されており、こちらはワンカップ大関で有名な大関の酒粕甘酒となります。

米麹甘酒の良いところ

米麹の甘酒は冬には体が温まるように夏は栄養価が高いことから「飲む点滴」といわれています。

ビタミンB1皮膚や粘膜の健康維持を助ける働きがあり、脳や神経系が正常に働くための重要な役割です。
ビタミンB2脂質の代謝を助け、皮膚や髪、爪の再生を助け「発育のビタミン」と呼ばれる発育促進に欠かせない栄養。
ビタミンB6タンパク質の分解を助ける栄養素で、不足すると皮膚炎、口内炎やうつ状態など神経系に異常がおきることもある。
葉酸赤血球の生産を助けるビタミン。体の発育に重要なビタミンで、特に胎児にとって重要な栄養成分です。不足すると貧血や味覚低下などが起きることがあります。
食物繊維食べ物の中に含まれ、整腸作用がある。人の消化酵素では分解できない。
オリゴ糖善玉菌(ビフィズス菌)のエサとなり、腸内環境を整える働きをする。
アミノ酸不足すると、必要とするタンパク質が体内で合成できず、いくつかの機能が正しく働かなくなります。人が生きていくために必要な栄養成分。
ブドウ糖自然界でもっとも多く存在する代表的な糖類。脳がエネルギーとして利用できる唯一の物質。

甘酒には栄養価が高いため、体にうれしい効果もたくさんあります。

  • 疲労回復に期待ができる
  • 腸内環境を整えてくれる
  • 美容効果が期待できる
  • ダイエットをサポートしてくれる
  • 抗酸化作用がある

これらの栄養価は点滴とほぼ同じ内容とのことから「飲む点滴」といわれるのですね。

これからの季節に夏バテ食事でうまく栄養が取れない時など、補助食品として食事に加えてみてはいかがでしょうか。

酒粕甘酒のいいところは?

米麴の甘酒とは少し効果が違うようです。

ビタミンB群やアミノ酸、食物繊維、葉酸などの成分は同じです。

タンパク質筋肉や骨の健康維持に役立ち、免疫力アップに効果があります。
炭水化物体や脳へのエネルギー源となります。
アルギニン血行改善効果があり冷え性の改善が見込まれます。
酵母由来のβ-グルカン免疫力強化やコレステロール値を下げる効果があるとされます。

それぞれ効果が異なるところがあり、酒粕の甘酒にはダイエット効果があるともされています。

季節に合わせ選んだり、自分自身がほしいもので選んでみてもいいですね。

甘酒の種類

甘酒の原材料には、米麴と酒粕の2種類がありそれぞれ異なる特徴があります。

米麹

蒸したお米へ麹菌を繁殖させたものです。

麹は日本の伝統的な発酵食品である、しょうゆや味噌などの調味料に使用されています。

そのまま食べることもでき、甘酒や漬物などに加工されており日本酒の原料としても使われているんですよ!

その歴史は古く、古墳時代から飲まれていたともいわれます。

麹は中国より伝わった漢字ですが、糀と書かれることもあり、この漢字は江戸時代以降に作られた和製漢字です。

酒粕

酒粕とは日本酒の製造工程でできるしぼりかすのことです。

日本酒は米麹に酵母と乳酸菌を発酵させると「もろみ」ができます。

もろみをしぼった液体が日本酒となり、そのしぼりかすが酒粕です。

酒粕を味噌汁に入れた粕汁や、魚や野菜を漬けた粕漬けが有名で、甘酒として使用されます。

酒粕自体には甘味がないため、甘酒にする際は砂糖などでの味付けです。

アルコール成分を含んでいるため、子どもやアルコールに弱い方は気をつけてください。

自分の好みに合わせ、米麴・酒粕を選んでみてはいかがでしょうか?

また甘酒だけではなく、米麴はスイーツ、酒粕は味噌汁に入れるなどしてアレンジメニューも豊富です。

おすすめ甘酒

100円均一やスーパーからお取り寄せまで各種多くの甘酒があります。

手軽に購入でき、ネットショッピングでも購入できるおすすめの甘酒をご紹介しますね!

おすすめ米麴の甘酒

マルコメ プラス糀 甘酒LL 糀リッチ粒

引用元:マルコメ

麹を使用しているため、お酒感がなく柔らかな甘味があるため飲みやすい。

あたためて飲むことがおすすめで、マルコメの公式HPではアレンジレシピが掲載されています。

マルコメ プラス糀 糀甘酒LL

引用元:マルコメ

粒感も少なく、サラッとしているため子どもでも飲みやすくなっています。

砂糖不使用なためすっきりしており、夏に飲むのにもおすすめ!

こちらもアレンジレシピがHPに掲載されています。砂糖不使用な為、そのまま飲むのが苦手な方にはおすすめです。

旭酒造株式会社 麴仕立て 獺祭甘酒

引用元:旭酒造株式会社

日本酒「獺祭」で有名な旭酒造が作る、米麹の甘酒。

酒米の王様「山田錦」を使用し、砂糖不使用ですっきりとした味です。

ドロッとした舌ざわりから好みが分かれるため、料理のアレンジとして使用する方もいます。

おすすめ酒粕の甘酒

メロディアン 酒粕甘酒

引用元:メロディアン

アルコール感が少なく飲みやすく、飲みきりサイズなため手軽に楽しむことができる。

酒どころで有名な大阪・灘と京都・伏見の酒粕のみを使用しており、こだわりが詰まった甘酒です。

暖めても、冷やしてもおいしく飲めます!

大関株式会社 大関甘酒

引用元:大関株式会社

日本酒のワンカップ大関で有名な大関酒造の甘酒。

しぼりたての酒粕を使用し、ハチミツと生姜を隠し味に使用し、どこか懐かしい昔からあるような甘酒の味わいです。

ビンとパックタイプがあり手軽に飲みやすくなっております。

森永製菓株式会社 甘酒

引用元:森永製菓株式会社

1969年より販売されている甘酒。冬になると自動販売機で目にしますよね。

米麹と酒麹がブレンドされており、すっきりとした味わいで誰でも飲める甘酒です。

通常の甘酒から冷やし甘酒、フリーズドライまで各種揃っています。

米麹の甘酒ってどこで売っているの?効果等を解説します! まとめ

今回は米麹の甘酒がどこで売られているのか?そもそも甘酒とは?

米麴の甘酒にスポットライトをあてつつ、甘酒についてお伝えしました。

  • 米麴の甘酒はスーパーやドラックストア、コンビニで購入できる。
  • 乾燥麹や生麹もある。
  • 自分好みの甘酒を作ることができる。
  • 甘酒には高い栄養素があり、疲労回復や美容効果があるよ!
  • 飲む点滴といわれるほどの栄養価がある。
  • 米麴の甘酒は古墳時代から飲まれていたとされる。
  • 甘酒には米麹と酒粕の二種類がある。
  • おすすめ米麴・酒粕の甘酒

米麴の甘酒は意外と身近な場所で販売されています。

お酒が苦手でも、米麹の甘酒はアルコール感がなくとても飲みやすいです。

高い栄養価から美容効果も抜群で、これからの暑い時期に夏バテで栄養が不足した際に手軽に補うことができます。

もちろん酒粕にも高い栄養価があるので、日本酒が好きな方にはこちらもおすすめです!

「飲む点滴」を試してみてはいかがでしょうか。

最後までお読み頂き誠にありがとうございました。

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この記事を書いた人

静岡県在住
神社大好き、刀剣女子です。
推しは推せる時に推せ!をモットーに、文章を書くお仕事に就く事を夢見て日々精進中です。
築45年の築古賃貸で猫さんと二人暮らし中。

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