バーベキューに行ってみたいけど、美味しい料理が作れるかしら…
簡単にできるレシピがたくさんありますよ。
「秋のバーベキューに行きたいけど、ぴったりな簡単レシピが見つからない」とお悩みのあなた。
テレビや雑誌のバーベキュー特集をみて、バーベキューに行きたい気持ちが膨らんでいませんか?
初心者がバーベキューに挑戦するのは、慣れないことも多く不安かもしれません。
この記事では、秋のバーベキューにおすすめの簡単レシピ、旬の食材の選び方も詳しく解説します。
これを読めば、手間をかけずに美味しいバーベキュー料理を楽しむ方法がわかります。
この秋はぜひ、バーベキューデビューをしてみましょう!
秋にぴったり!バーベキューにおすすめの簡単レシピ
秋のバーベキューでは、季節の食材を活かしたレシピが人気です。
特に、簡単に作れて美味しいレシピを選ぶことが成功のカギです。
ここでは、手軽にできるおすすめレシピを5つ紹介します。
- きのことエビのアヒージョ
- 魚ときのこのホイル焼き
- きのこと栗の炊き込みご飯
- きのことさつまいもの豆乳スープ
- 焼きりんごのデザート
必要な食材や調理方法を順番に紹介していきます。
きのことエビのアヒージョ
バーベキューをおしゃれに楽しむ料理としてアヒージョがおすすめ。
本格的でありながら手軽にできるのが魅力です。
材料
- 冷凍エビ
- お好きなきのこ
- オリーブオイル
- ニンニク
- 塩・こしょう(アヒージョのシーズニングを使うと便利)
作り方(※シーズニングを使用する場合はシーズニングの袋に記載の方法で調理)
- ニンニクは薄くスライス、きのこは薄切りにする
- 多めのオリーブオイルを熱したフライパンに、ニンニクを入れて弱火で炒める
- ニンニクの色が少し変わってきたら、エビ・きのこを加えて炒める
- きのこ・エビに火が通ったら塩・こしょうで味付けをする
秋鮭ときのこのホイル焼き
バーベキューといえばお肉を思い浮かべる方も多いかもしれません。
しかし秋に旬を迎える魚を使って、普段とは違うバーベキューを楽しむのもおすすめです。
材料
- 秋鮭の切り身
- お好きなきのこ
- 玉ねぎ 1/2
- バター 10g
- 塩・こしょう
作り方
- きのこは石づきを取って食べやすい大きさに、たまねぎは薄切りにする
- 切り身、きのこ、たまねぎを重ねた上にバターを乗せる
- 最後に塩・こしょうをかけてアルミホイルで包む
- 炭火の上で10~15分焼く
栗の炊き込みご飯
バーベキュー場で食べるご飯は普段とは違う美味しさです。
秋空の下で炊き立てのご飯をほおばりましょう。
※バーベキューでのメスティン(飯ごう)炊飯は火加減が難しいので、初心者の場合焚き火ではなく固形燃料(20分程度の燃焼時間のもの)を使うのがおすすめ。
材料
- むき栗
- 醤油 大さじ1
- みりん 大さじ1/2
- 無洗米 1合
- 水 180ml
作り方
- 栗は食べやすい大きさに切る
- に無洗米を入れ、水を加え30分以上おく
- みりん、醤油を加えて軽く混ぜる
- 具材を米の上に均等に広げる
- メスティンに蓋をして、固形燃料に火をつける
- 蓋が持ち上がってくるので、近くにある石など重しを乗せておく
- 固形燃料の火が消えたら、ひっくり返しタオルで巻く
- そのまま10分ほど蒸らす
- 蒸らしが終わったら、全体を軽く混ぜて完成
きのことさつまいもの豆乳スープ
冷え込む秋のバーベキューでは、スープが体を温めてくれます。
材料
- 豆乳 100cc
- トマトジュース 100cc
- お好きなきのこ
- さつまいも
- ベーコン
- コンソメ 5g
作り方
- きのこ、ベーコンは食べやすい大きさに切る
- さつまいもは火が通りやすいよう小さめに切る
- 油を引いた鍋にベーコン、さつまいも、きのこを入れて軽く炒める
- トマトジュースを入れて煮立たせる
- さつまいもに火が通ったら豆乳、コンソメをいれてひと煮立ちさせる
焼きりんごのデザート
焼きりんごはとても甘くて、秋のバーベキューを締めくくるのにぴったりのデザートです。
材料
- りんご
- バター
- シナモン
- グラニュー糖
- あればバニラアイス
作り方
- りんごの中心をくり抜く(詰めたものが出ないように、底面はくり抜かない)
- くり抜いた部分にバター、砂糖、シナモンをいっぱいに詰めて、アルミホイルで包む
- 炭火の上で40分~1時間程度焼く
- アルミホイルを開けてバニラアイスを乗せる
おすすめ食材と簡単調理テクニック
秋ならではの味覚を楽しむためには使う食材や選び方も重要です。
バーベキューをより手軽にするための簡単な調理テクニックも合わせて解説していきます。
おすすめの食材
秋は多くの食材が収穫の時期を迎えるため「実りの秋」とも呼ばれています。
旬の食材の中でも初心者がバーベキューに取り入れやすい食材をご紹介します。
- きのこ
- さつまいも
- 栗
- りんご
きのこ
きのこは水分に触れると味や香りがおちるため、水滴がついていないものを選ぶと〇。
しなびているものも鮮度が落ちている可能性が高いため、カサがしっかりしていてしなびていないものを選びましょう。
カサの裏が白く、黒ずんでいないのも新鮮な証拠です。
さつまいも
形が丸いさつまいもは生育環境が良い証拠です。
皮の色が鮮やかで色ムラのないものを選びましょう。
毛穴が深くひげ根が固いものは繊維が多いので、表面がなめらかなものを選ぶと良いです。
見た目よりもずっしり重いものも良品の証拠です。
甘いものを選びたい場合は切り口から黄色い蜜が染み出ているものや、皮から黒い蜜の滲み出たあとがあるものを選ぶと〇。
栗
ずっしりと重く、身が詰まっている栗は水分量が多く新鮮です。
ふっくらとしていて丸みのあるものは果肉が多い証拠です。
小さな穴が空いているものは虫食いの可能性が高いので避けましょう。
※バーベキューに持っていく際には、事前に皮をむくなど準備して持って行くか、むき栗を用意することで当日の準備が簡単になります。
りんご
りんごはおしりが深くしぼんでいるものを選びましょう。
持ったときに重みを感じるのも重要なポイントです。
赤くしっかりと色づいているものは太陽の光をしっかりと浴びている証拠です。
簡単にできる調理テクニック
初心者でも簡単にできるバーベキューの調理テクニックを紹介します。
これらのテクニックを使えば、手軽に美味しい料理が楽しめます。
アルミホイルを活用
アルミホイルを使った調理は、簡単で後片付けも楽です。
野菜や魚、肉をアルミホイルに包んでグリルの上に置くだけで、蒸し焼きにすることができます。
食材を包んで炭の中に入れる場合、火が強すぎると中まで火が通らずに外だけ焼けてしまうので、置く位置に気をつけましょう。
串焼きで手軽に
食材を串に刺して焼く「串焼き」は、見た目も華やかで食べやすいのが特徴です。
肉と野菜を交互に刺すことで、バランスの取れた一品に。
焼き加減を見ながら、焦げないように回転させると均一に焼けます。
食材を調味料に漬けておく
事前に肉や野菜を調味料に漬けておくと、風味が増し、焼いたときにジューシーな仕上がりになります。
調味料には、オリーブオイルやハーブ、レモン汁などを使うと、さっぱりとした味わいになります。
漬け込んだものは冷凍してから持っていくと、保冷剤代わりにもなるのでおすすめです。
初心者向け!秋バーベキューにおすすめの簡単レシピまとめ
この記事では秋バーベキューのおすすめレシピと、おすすめの食材や調理方法をご紹介しました。
簡単で美味しいおすすめのレシピ5選はこちらです。
- きのことエビのアヒージョでおしゃれなバーベキューを楽しもう
- 秋鮭ときのこのホイル焼きで普段とは一味ちがったバーベキューを
- 栗の炊き込みご飯をメインとともにほおばろう
- きのことかぼちゃの豆乳スープで冷えた体を温めよう
- 焼きりんごのデザートでバーベキューを締めくくろう
秋ならではの味覚を楽しむため、食材選びに気をつけましょう。
おすすめの食材と選び方はこちらです。
- きのこ→水滴がついていなくて、カサが黒ずんでいないもの
- さつまいも→形が丸くて色ムラがなく、表面が滑らかなもの
- 栗→丸くてずっしりと身が詰まっているもの
- りんご→赤みがしっかりしていて、おしりが深くしぼんでいるもの
アルミホイルや串焼きで調理をしたり、下味を漬けて持参すると手軽で美味しい料理を楽しむことができます。
初心者でも準備を整えれば、秋の自然の中で思い出に残る素敵な時間を過ごせるでしょう。
あなたの秋バーベキューがさらに楽しいものになることを願っています。
バーベキューだけでなく、秋キャンプにも挑戦したいという方は、ぜひこちらの記事も参考にしてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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