シュトーレンといえば、クリスマスの定番スイーツとして、よく見かけるようになりました。
店舗ごとに工夫されたシュトーレンが販売されているので、いろいろ食べ比べしたくなりますよね。
この記事では、シュトーレンを食べ比べする時の選び方のおすすめと食べ進る時に気になるカロリーや保存のコツについてご紹介します。
ぜひ記事を読んで、好みのシュトーレンを見つけましょう!
シュトーレン食べ比べ!選び方のポイントとおすすめ商品
シュトーレンの本場ドイツでは、ガイドラインが細かく定められているそうです。
具材による味の違いで選ぶ
具材による味の違いは、以下の通りです。
あなた好みの一品を選ぶために、ぜひ知っておきましょう。
- クリストシュトーレン:小麦粉に対してバターは30%以上、ドライフルーツ60%以上を使用したもの
- ドレスナーシュトーレン:小麦粉、バター、レーズン、レモン・オレンジピール、アーモンドを規定量加えたもの
- マンデルシュトーレン:アーモンドパウダーなどを生地に加えたもの
- マジパンシュトーレン: マジパンを生地に加えたもの
- モーンシュトーレン: ケシの実のペーストを生地に加えたもの
- ヌースシュトーレン:各種ナッツを生地に練りこんだもの
おすすめ商品6選
それぞれの種類ごとのおすすめをご紹介します。
クリストシュトーレン:「株式会社浅野屋」國
浅野屋で40年以上受け継がれるクリストシュトーレン。
ドライフルーツ、アーモンドスライスを加え、軽井沢の工房でひとつひとつ職人たちが作り上げています。
ドレスデナーシュトーレン:「エミール・ライマン」
本場ドイツ・ドレスデンより直輸入したエミールライマンのシュトーレン。
干しぶどう、オレンジピールなどのドライフルーツとアーモンドの風味がしっとり調和する、本場の味。
マンデルシュトーレン:「ベーカリーアンデルセン」
レーズン、シトロンピール、オレンジピール、アーモンドペーストを混ぜ込んでしっとりと焼き上げています。
販売:株式会社アンデルセン 全国47店舗(一部販売のない場合あり)
マジパンシュトーレン:「紀ノ國屋」
ラムレーズン、デーツ、オレンジピール入り。日が経つにつれ味わい深くなる一品。
モーンシュトーレン:菓子工房 Ma Chouchoute(マ・シュシュット)
香りの良い生地と、けしの実のプチプチとした食感のシュトーレン。
葉山産グリーンレモンの皮のすりおろしがアクセントになっています。
販売:店舗販売 菓子工房 Ma Chouchoute(マ・シュシュット) 神奈川県 三浦郡葉山町一色1426-1
ヌースシュトーレン:ウィーン菓子の店「シーゲル」
クルミやスパイスをふんだんに詰め込んだ風味が豊かなシュトーレン
販売:店舗販売 ウィーン菓子の店「シーゲル」 茨城県つくば市千現2-13-2
食べ進めるときに気になるポイント
シュトーレンは、長期保存のために「バター」や「砂糖」をたっぷり使用していて高カロリーです。
いっきに食べてカロリー過多にならないよう、保存方法を工夫し、少しずつ食べ進めていきましょう。
カロリーに注意!
シュトーレンにはバターや砂糖がたっぷり使われていて、高カロリーです。
一般的には、100gあたりのカロリーは約350~500kcal位。
他食材で比較すると・・・
- 白ごはん1膳 約235kcal
- 食パン1枚 約211kcal
なんと、シュトーレン1切れで白ごはん1膳分以上のカロリー。
おいしいからと言って、カロリー過多にならないように!
一日1切れ(1cm幅位/約150kcal~200kcal)が目安。
数日かけて食べ進めると、シュトーレンが熟成され、味が深まります。
保存のコツ
食べ比べするのに、たくさんの種類を購入すると、賞味期限内に食べきれない時も。
保存を工夫して長期間楽しめるようにしましょう。
保存方法
①野菜室での冷蔵保存
2等分し、断面をくっつけて、空気に触れる面を少なくしてラップ。
ジップロックなどの保存袋に入れて、冷蔵庫の野菜室へ保存。
こうすることで、開封しても、室温などを気にせず、賞味期限内まで楽しめます。
②冷凍庫で保存
1cmの厚みにスライスしたシュトーレンを1枚ずつラップで包みます。
ジップロック等の保存袋に入れて、冷凍庫へ。
食べる時は、ラップのまま30分自然解凍もしくは、電子レンジで10秒温めるとちょうど食べごろ。
冷凍保存では、約1か月、保存期限を延ばすことができます。
シュトーレンの風味を楽しむためにも、あまり長期間の冷凍保存は控えましょう。
まとめ
この記事では、シュトーレンを食べ比べする時の選び方おすすめと食べ進める時に気になるカロリーや保存方法についてご紹介してきました。
あらためて食べ比べは、具材による味の違いで選ぶのがおすすめ。
この記事でご紹介したおすすめ6選をあらためてご紹介します。
- クリストシュトーレン:小麦粉に対してバターは30%以上、ドライフルーツ60%以上を使用したもの
- ドレスナーシュトーレン:小麦粉、バター、レーズン、レモン・オレンジピール、アーモンドを規定量加えたもの
エミールライマン 輸入販売株式会社ドイツセンター オンラインショップ
- マンデルシュトーレン:アーモンドパウダーなどを生地に加えたもの
- マジパンシュトーレン: マジパンを生地に加えたもの
- モーンシュトーレン: ケシの実のペーストを生地に加えたもの
菓子工房 Ma Chouchoute(マ・シュシュット) 店舗販売
- ヌースシュトーレン:各種ナッツを生地に練りこんだもの
そして、食べ進めるときに気になるポイント、カロリーと、保存方法について。
シュトーレンはバターや砂糖がたっぷり使われていて、高カロリー。
1切れ(1cm幅位/約150kcal~200kcal)で白ごはん一膳分以上も。
一日1切れを数日かけて食べ進めると、熟成され、味の深みも増し、楽しめます!
食べる日数をかけるからこそ、保存を工夫しましょう。
①野菜室での冷蔵保存
2等分し、断面をくっつけて、空気に触れる面を少なくしラップ。
ジップロックなどの保存袋に入れて、冷蔵庫の野菜室へ保存。
こうすることで、開封していても、室温などを気にせず、賞味期限内まで楽しめます。
②冷凍庫で保存
1cmの厚みにスライスしたシュトーレンを1枚ずつラップで包みます。
ジップロック等の保存袋に入れて、冷凍庫へ。
食べる時は、ラップのまま30分自然解凍もしくは、電子レンジで10秒温めるとちょうどよく解凍されます。
冷凍保存では、約1か月、保存期限を延ばすことができます。
シュトーレンの風味を楽しむためにも、あまり長期間の冷凍保存は控えましょう。
いろいろな種類のシュトーレンの食べ比べで、クリスマスまでの期間も楽しめそうですね。
ぜひ、あなた好みの一品を見つけてください!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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