読者様手帳を買ったから、今度こそフリーページを活用したいなあ。
SNSでいろいろみるけど、自分にはどれが合うのかな?
手帳を買いかえる時期、今使っている手帳のフリーページは白紙が多くて、使いこなせなかったと感じていませんか?
フリーページは何を書いてもいいからこそ迷ってしまい、ページが余りがちです。
手帳を使って自分の目標に向かって生き生きと過ごしたいあなたへ。
手帳のフリーページの使い方のコツと毎日が楽しくなる15のアイディアをご紹介します。
- 自分に合う手帳スタイルの見つけ方
- 手帳のフリーページの活用方法
- 手帳を習慣化するための工夫・道具
手帳を通じて趣味や生活をもっと生き生きと過ごすことで、あなたの暮らしが豊かなものになるでしょう。
どうぞ最後までお読みください。
手帳のフリーページをどう使う?まずは目的を決めよう


手帳を買いかえる時期になっても、フリーページは白紙のままではありませんか?
書くことが決まってないと、何を書いてよいか迷ってしまいますよね。
なぜフリーページが活かせないの?
フリーページは何を書いてもいいものです。なぜ、活かせないのでしょう?
- 自由度が高すぎる
- 目的が定まってない



そうそう、何を書いてもいいから迷うんですよね。
使い方がおおよそ決まっているものは迷いません。
何を書いてもいいといわれても、結局何を書けばいいのか決めるのは難しいですよね。
漠然と良くしたい、という思いの先にある目的が定まっていないからです。
使い道が定まらないまま使いだせず、手帳をうまく活用しなければという思いばかりが先行します。
目的を決めると使い方が見えてくる
あなたが今取り組んでいること、もしくは取り組みたいテーマはありますか?



テーマや分野を先に決めると、使い方がみえてきますよ!
- まずは目的を明確にする:なぜ手帳を使うのか、手帳で何を達成したいのか
- 自分のライフスタイルはどうか?:朝なのか、夜なのか、生活リズムの中でどこに手帳の時間を取り入れるか
- 試行錯誤する:はじめは迷うかもしれませんが、まずは試してみてから、自分に合うスタイルをみつけていきましょう。



あなたに合うスタイルがきっとみつかりますよ!
すぐ真似できる!手帳フリーページの活用アイディア15選


この章では具体的な活用アイディアを4つの分野に分けて提案していきます。
- 生活管理・スケジュール
- 自己管理・自己分析
- クリエイティブ・趣味
- 家族・子育て記録
生活管理・スケジュール系
忙しい毎日の生活、家事や買い物など、やらなければならないことが盛りだくさんですよね。
手帳を生活管理に使うと整理ができ、「自分のための時間」の確保につながりますよ。
家事リスト
家事は終わりが見えにくいものです。
毎日すること、週に1回、月に1回と頻度にわけていくと、やり忘れがなくなり、気持ちよく過ごすことができるようになります。
- まずは思いつくままに家事を書き出していく。
- 「毎日する」「週に1回する」「月に1回する」の3つに分類する。
- 「週に1回する」は曜日にわける。
- 「月に1回する」はお休みの日など時間が取れるときに分けて、終わったら月ごとのチェックを入れる欄をつくる。
リスト化すると、その都度考える時間がなくなります。
考える時間が短縮された分、自分時間が捻出できるようになりますよ。



いつもやり忘れてもやもやしていたんですよね!



もやもやが解消すると、生活の満足度があがりますよ!
買い物メモ
必需品の買い忘れ防止のための買い物リストを作成しておきます。
うっかり買い忘れの防止につながりますね。
- 店ごとに分ける
- カテゴリ別に分ける



店やカテゴリごとに分けておくと、売り場を回りやすいですね。
必需品とは別に、欲しいものをリスト化しておくと、買うために頑張るなどモチベーションアップにもつながります。
献立記録
毎日の献立をどうするか、悩みの種ですよね。
献立を記録すると、迷った時に過去のメニューから選べます。



マンスリーやウイークリーに献立、フリーページにレシピや食材メモという使い方もありますよ。
マンスリーとの組み合わせは、メニューのサイクルを管理しやすくなります。
また、使う食材をリストアップしておけば、買い物も楽です。
記録をすることで、栄養のバランスがとれているか確認できますね。
体調管理
体調で自分が気になること、身体の状態を記録しておくと、体調管理にも役に立ちます。
マンスリーページにいつ何が起こったかを同時に記載すると、リズムもわかりやすいですね。
- 月経周期
- 気になる症状の記録
- ダイエット記録
- 睡眠記録
- 天気や気圧の変化との関係
- ストレスなどのメンタル面の記録
記録しておくと、病院を受診するときにも役に立ちますよ。



病院で時期や症状などを聞かれたときにも、すぐに答えることができます。
自己管理・自己分析系
手帳の使い方に悩むあなたは、現状から一歩でも良い方向に進みたいと考えてるのではないでしょうか?
自己管理・自己分析は、手帳を使いこなしたい人にとっての重要なテーマと言えます。
目標設定
目標設定を手帳に書いておけば、手帳を開くたびに目標が見えます。
日々の生活で忘れてしまいがちなので、目標に近づくための行動につながります。
年単位や1か月単位など、期間で区切るのも良いですね。
分野によって、細かい目標を分けるのもおすすめです。
- 仕事
- 生活スタイル
- 健康
- 美容
- 趣味
- 人との関わり
振り返り
手帳に記録に残したいできごとを書くことで、後から振り返ることができます。
写真や残したいチケットなどを張るのもおすすめです。
感情ログ
感情を書くことで、自分を知り、心の健康を保つセルフケアにつながります。
印象的なできごとと、その時の感情を記録しましょう。
顔の表情のイラストにしたり、シールの色で感情を表現すると、変化がわかりやすいです。
感情は目に見えないので、言葉にすることで自分の内面に気をくばることができます。
理想の1日
毎日を時間ややるべきことに追われ、気がついたら1日が終わっていませんか?
そんなあなたは、理想の1日を手帳に書いてみましょう!
頭の中で考えていたことを文字で見えるようになると、行動が理想にぐんと近づきますよ。



あなたの理想の1日を実現しましょう!
クリエイティブ・趣味系
趣味にページを使うのもおすすめです。



好きなことが書いてある手帳はわくわくしますね。
イラスト
イラストを描くことが好きな方は、ぜひ描いてみましょう。
文字だけでなく、イラストを描くことで楽しく明るい手帳になりますね。
できごとを4コマ漫画にしてみたり、自分の気持ちをイラスト表現してみるのも良いですね。
推し活
雑誌の切り抜きやチケットを貼ったり、ライブの感想を書いたり、推し活にもぴったりです。
自分の好きなことがページにあふれると、幸せな気持ちになりますよね。



推し活がもっと楽しくなりますよ!
観た映画
映画を観るのが好きな方は観た映画を記録してみましょう。
感想や映画について自分で調べたことなどを書くのも良いですね。
映画の半券を貼ることもできます。



書くことで、記憶に残りやすく、後で見返すのも楽しいですよ。
読んだ本の記録
読んだ本のメモや感想・要点などを記録しておくのもおすすめです。
読んだばかりの時は、「良かった!」「さっそく実践してみよう」などと思っていても、時間が経つと忘れてしまうものです。
せっかく読んだのに内容をさっぱり覚えていないのはもったいないですよね。
本の内容の整理することにもつながり、新たな気づきも生まれるかもしれません。
家族・子育て記録系
大切な家族の思い出・子育ての記録にも、手帳のフリーページはぴったりです。



今まで写真ばかりでした。
日記ほどたくさん書く必要はないから、手軽に残せますね。
子どもの一言日記
子どもの発言で面白かったこと、子どものかわいい行動などを記録しておく「子どもの一言日記」はいかがでしょう。
見返すことで何度もその時の楽しい記憶がよみがえってきます。
成長記録
子どもができるようになったこと、成長を感じる発言などを記録に残します。
印象的なことは覚えているかもしれませんが、全部は覚えきれません。



記録に残しておくと、成長してから子どもと振り返ることができて楽しいですよ。
家族の思い出ページ
家族の思い出は写真はたくさんありますが、文章で記録に残している人は少ないかもしれません。
気軽に残したいなあと思う方は、ぜひ家族の思い出ページに使ってみてください。
写真やチケットを貼って一言そえるだけでも、思い出がより鮮明に残りますよ。
書きやすくする工夫と道具のアイディア





忙しいので、手帳を書くことを続けられるか不安です。
せっかく始めた手帳を続けやすくするために、書くモチベーションや時間を作っていく工夫をご紹介します。
書くハードルを下げる工夫
フリーページは、そのままの状態で使うと書くのが大変に感じる場合もあります。
書き方を工夫をすることで、ハードルを下げてみましょう。
手帳が楽しくなる文房具紹介
カラフルな文房具を使用すると、手帳がぐんとにぎやかになって、楽しさが倍増しますよ。
カラーペン:彩りを豊かにし、種類ごとに色分けできるのも利点です。
自分好みのカラーペンをセットで用意するとよいですね。
マスキングテープ:かわいいデコレーションをするのにぴったりです。
細いもので区切る、枠で囲って目立たせることもできます。
インデックスや付箋のように使うこともできます。
メモやチケットを張りつけるのも便利です。
スタンプ:記入が楽になるだけでなく、かわいくなります。
体調や気分の変化などをスタンプで記録することもできますよ。



マスキングテープは家にたくさんあるから、すぐに使えそうです。
無理しない「ながら手帳術」
手帳を続けるには、無理しないことも大事です。
毎日じゃなくてもOK、習慣化のためのヒントを見ていきましょう。



せっかく買った手帳、書く時間がなかなか取れないなあ。



いつもの習慣に手帳を書くのをプラスすることで、〇〇しながら無理なく続けられますよ!
- 朝、コーヒーを飲みながら手帳を書く
- 夜に明日の支度をしながら、今日の記録を書く
自分が取り入れやすい習慣の中に組み込んでみましょう。
SNSやシェアでモチベーションUP
インスタ・Xなどで手帳仲間を見つけてみてはいかがでしょうか?
自分の手帳を共有してリアクションをもらえると、うれしいですよね。



手帳仲間ができると、もっと楽しく手帳に取り組めますよ。
投稿するときに「#手帳術」のハッシュタグをつけると、手帳に興味を持つユーザーに届きやすくなります。
ほかのユーザーの投稿をみて、新しいアイディアを見つけるのも楽しいですね。
まとめ|手帳のフリーページを「自分らしく」使おう
この記事では、手帳のフリーページの使い方のコツと毎日が楽しくなる15の活用方法をご紹介しました。
手帳のフリーページがうまくいかせないと感じる理由は2つです。
- 自由度が高すぎる
- 目的が定まっていない
そして使い道が定まらないことによって心理的ハードルが高くなってしまいます。
テーマや分野を先に決める
自分が取り組んでいること、もしくは取り組みたいテーマをあげてみよう
こちらが手帳フリーページの使い方15選です。
| 生活管理・スケジュール | ・家事リスト ・買い物メモ ・献立記録・体調管理 |
| 自己管理・自己分析 | ・目標設定・振り返り・感情ログ・理想の1日 |
| クリエイティブ・趣味 | ・イラスト・推し活・観た映画の記録・読んだ本の記録 |
| 家族・子育て記録 | ・子どもの一言日記・成長記録・家族の思い出ページ |
- テンプレート化、チェックリストを活用する
- 手帳が楽しくなる文房具の活用:カラーペン、マスキングテープ、スタンプなど
- いつもの習慣に手帳の時間を組み込む「ながら手帳術」
- SNSやシェアでモチベーションUP
手帳のフリーページを、ご自身が楽しく自分らしく過ごすためのツールとしてご活用くださいね。
毎日の献立を決めるのが大変と感じていませんか?
こちらの記事を読めば、献立アプリを利用して、ムダなくゆとりあるご飯づくりができますよ。


最後までお読みいただきありがとうございました。










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