イモ科の観葉植物は初心者向き!特徴と育て方をわかりやすく解説|育てやすいおすすめ5選

近年、コロナ禍がきっかけでおうち時間が見直されました。

その影響もあり、多くの時間を過ごす部屋をおしゃれに飾る人が増えました。

SNS映えするセンスのいい部屋を見ていると、自分の部屋も整えたくなりますよね。

観葉植物は置くだけでインテリア性が高まり、価格も手ごろなためおすすめです

読者さま

でも部屋の中で育てるのって大変そうだし、何を選べばいいの?

そんな初心者さんにおすすめしたいのが、イモ科の観葉植物です!

イモ科の観葉植物は初心者向けの品種が多く、失敗しにくいですよ。

この記事では、以下のことについて説明しています。

この記事でわかること
  • イモ科の観葉植物の特徴と初心者向きな理由
  • 初心者にもおすすめな品種5選【写真つき】
  • 観葉植物のもたらす効果
  • 基本的な育て方
  • 毒性のある品種や注意点

ちょっとしたお家写真でも、背景に観葉植物が写るだけで一気におしゃれに見えます。

この記事を読んで、ぜひお気に入りの植物を迎えてみてくださいね!

目次

イモ科の観葉植物とは?

観葉植物には、ヤシ科・クワ科・リュウゼツラン科・シダ科などさまざまあります。

その中で、初心者に最もおすすめなのがイモ科の観葉植物です。

イモ科の観葉植物は、部屋の中でも育てやすく失敗しにくい特徴があります。

成長がわかりやすいので、育てる楽しみがありますよ!

イモ科の基本的な意味

サトイモ科(通称:イモ科)は、熱帯の大きな木の下を原産とする植物です。

地下に芋のような、水分や養分を貯蔵できる器官を持っているものを指します。

筆者

食用のイモとは別物ですが、根の見た目や特徴がイモに似ているため「イモ科」と呼ばれています。

イモ科の観葉植物の特徴

イモ科の観葉植物の特徴から、初心者に人気な理由を紐解いていきましょう。

イモ科の観葉植物の特徴
  • 水分・養分を貯蔵できる
    →水切れ・管理ミスなど多少の環境変化にも耐えやすい
  • 強い直射日光は苦手で、室温20~30℃でよく育つ
    →日本の室内と相性が良い
  • 生育が安定している種類が多い
    →成長の変化がわかりやすく、楽しい
  • 大きな葉・多用な葉の形が魅力
    →自分好みの葉を選べる
  • 比較的安価で手に入りやすい
    →年間を通じて生産・販売量が高い

「枯らしにくい」×「手に入りやすい」×「見た目が豪華」の3要素で、観葉植物デビューの人や忙しい人にもぴったりです。

おすすめのイモ科の観葉植物5選【写真つき】

※写真は育てやすい観葉植物の例です。

初心者の方には、水やりの頻度や量が正確でなくても失敗することのない、丈夫な品種がおすすめです。

定番から変わり種まで、おすすめを紹介しますので参考になさってくださいね。

イモ科の観葉植物おすすめ5選
  • モンステラ
  • ポトス
  • シンゴニウム
  • アグラオネマ
  • アンスリウム

モンステラ

迷ったらコレ!

王道ボタニカル系のモンステラは、大きな葉に切れ込みが入った葉が特徴。

もともとはつる性植物ですが、室内では茎がしっかりして葉が大きくなるため背が高くなる傾向があります

とても丈夫で、明るい室内であれば元気に育ち、多少水やりを忘れてしまってもすぐに弱ることはありません

成長すると葉が大きくなり、切れ込みや穴がよりはっきりしてきます。

南国の雰囲気があり、存在感も抜群なのでリビングの主役になりますよ。

ポトス

ナチュラルでやわらかい印象を与えるポトス。

ツヤのあるハート形の葉がかわいらしい、定番の観葉植物です。

明るいグリーンに斑(ふ)が入る品種も多く、部屋の雰囲気を明るくしてくれます。

ポトスの魅力は、なんといっても丈夫さ。

多少水やりのタイミングがずれても枯れにくく、初心者でも扱いやすい種類です

成長すると、つるがどんどん伸びていくので、育てるのが楽しいですよ

シンゴニウム

ポトス同様にやわらかく、かわいらしい印象のシンゴニウム。

矢じりのような形をした葉が特徴で、明るいグリーンや斑入りなど、色のバリエーションも楽しめます。

水やりは、土の表面が乾いてからたっぷりと。

極端に乾燥させすぎなければ、元気に育ってくれます

比較的コンパクトに育つため、棚の上やデスク回りにも◎

支柱を立てれば、立体的に育てることもできますよ。

アグラオネマ

都会的な印象を与えるアグラオネマ。

落ち着いた雰囲気の葉は、グリーンをベースにシルバーや淡い色の模様が入る品種が多くみられます。

モンステラのように大きく広がらず、株本から葉が立ち上がるように育つため、まとまりのある姿を楽しめます

水やりは、乾かし過ぎず、与えすぎないのが元気に育てるポイントです。

落ち着いた雰囲気のグリーンを取り入れたい方におすすめです

アンスリウム

ここで、少し雰囲気の違う植物もご紹介します。

アンスリウムはイモ科でありながら花を楽しめます

赤・ピンク・白などカラーバリエーションも豊富で、ひと鉢あるだけで空間がぱっと華やぎます。

直射日光の当たらない明るい部屋で管理すれば育てやすく、花も長く楽しめます。

乾燥しすぎると弱りやすいので、エアコンの風が直接当たらない場所に置きましょう。

王道のグリーンよりも華やかで、切り花よりも長く楽しめる

まさに、いいところ取りの品種です。

イモ科の観葉植物から得られる効果

室内に観葉植物を置くことで、部屋のおしゃれ度はグンと上がります。

意外と見落としがちなのが、観葉植物の「見た目以上」の役割です。

部屋の雰囲気作りから空気作り・心の安らぎまで。

あなたの部屋に欠かせないものに、きっとなるはずです。

リラックス効果について

「観葉植物」という名前の通り、眺めて楽しむ植物です

お部屋に置くだけで、視覚的な癒しを与えてくれます。

イモ科の観葉植物がもたらすリラックス効果
  • 葉が大きく、やわらかな曲線を描くものが多いため、その自然なフォルムが安心感を与える。
  • 緑色は目にやさしく、気持ちを落ち着かせる。
  • 葉が広い植物は存在感があり、自然を感じられる。
  • ゆらぐ葉や、やわらかい光を受ける姿は癒しそのもの。
読者さま

たまにはスマホを置いて、観葉植物を眺めながらお茶するのもいいかも。

空気を整える効果について

観葉植物は、実は空気環境にも関わっていることをご存じでしょうか。

イモ科の観葉植物がもたらす空気清浄効果
  • 空気中の二酸化炭素を取り込み酸素を放出する。
  • 葉の表面から水分を放出することで室内の湿度を保つ。

もちろん、空気清浄機ほどの清浄能力はありません。

イモ科の観葉植物は葉の面積が広いので、微量ながら空気中の汚れを吸着・吸収する働きが期待できます

筆者

フェイクグリーン(人工の観葉植物)も素敵ですが、空気清浄効果が期待できるのは生きた植物だけですよ!

イモ科の観葉植物の育て方|初心者向けの基本ポイント

イモ科の観葉植物は丈夫で育てやすいのが魅力。

基本の育て方を知っておけば、ぐんと失敗しにくくなります。

丈夫なため、日当たりと水やり方法を守ればよく育ちます。

余裕があれば、肥料や葉のお手入れもやってみてくださいね!

置き場と日当たり

イモ科の観葉植物は、「明るい日陰」を好みます

一見すると難しく感じるかもしれませんが、直射日光が当たらない、やわらかな光が入る場所をイメージすると分かりやすいでしょう。

暗すぎる場所では生育が弱まるため、ほどよく明るい場所に置きましょう。

イモ科の観葉植物の置き場
  • レースカーテン越しに光を入れる
  • 直射日光は葉焼けの原因になるため避ける
  • まったく光が入らない場所はNG
  • エアコンの風が直接当たらない場所
  • 冬は窓際の冷気に注意する
  • 通年室温が安定しやすい、リビングなどがおすすめ

水やりと湿度管理

イモ科の観葉植物は、もともと熱帯地域に多い植物。

そのため水を好みますが、与えすぎはNGです。

基本は、土の表面が乾いてから、たっぷり与えましょう

水やりのポイント
  • 毎日少しずつ与えない
  • 鉢底から水が出るまでしっかり与える
  • 受け皿にたまった水は必ず捨てる
  • 土が常に湿っている状態が続くと、根腐れの原因になるので注意
筆者

休眠気味になる冬だけは、水やりを控えめに。
土が乾いてから数日あけて与えるのが目安ですよ。

葉に軽く水を吹きかける霧吹き(葉水)もおすすめです

霧吹きで湿度管理
  • エアコンを使う季節・空気が乾燥する冬場に行う
  • 乾燥防止・ハダニなどの害虫予防になる
  • 葉のツヤを保つ

肥料と植え替え

イモ科の観葉植物は、春~秋の成長期に肥料を与えると元気に育ちます。

肥料の与えすぎは根を痛める原因になるので、肥料の説明書通りの量で与えましょう。

量に迷ったら「少なめ」が基本です

初心者におすすめの肥料
  • 置き肥は、緩効性(ゆっくり効く)タイプがおすすめ
  • 観葉植物用の液体肥料を使う場合は、やや薄めでもOK

イモ科の観葉植物は成長が早いものも多いため、1~2年ごとの植え替えがおすすめです

タイミングは、春~初夏(5~6月頃)がベストですよ。

植え替え
  • 鉢底から根が出る・水の吸いが悪い・土が固い、は植え替えのサイン。
  • 鉢は今より一回り大きいものに替える

難しく考えず、成長期だけ肥料や植え替えでサポートするとだけ覚えておきましょう

イモ科の観葉植物の注意点

初心者におすすめのイモ科の観葉植物。

この章では、気をつけたい注意点と、イモ科の観葉植物を育てた時の失敗例とその対策を紹介します。

事前に症状を知っておくと、焦らずに対処できますよ。

イモ科の観葉植物の持つ刺激成分

イモ科の観葉植物の多くに、刺激性成分(シュウ酸カルシウム)が含まれています。

強い毒ではありませんが、口に入れると刺激が出る可能性がある植物です。

ペットや小さなお子様がいるご家庭では、置き場所に配慮しましょう

置き場所の工夫
  • 手の届かない場所に置く
  • 高い棚に飾る
  • 吊り下げタイプを選ぶ

よくある失敗例とその対策

初心者がやりがちな失敗と、その対策をまとめました!

水のあげすぎ

【症状】葉が黄色くなる・元気がなくなる・土が乾かない

【対策】水やりは、土の表面が乾いてからたっぷりと

日光不足

【症状】葉の色が薄くなる・茎がひょろひょろ伸びる・元気がない

【対策】レースカーテン越しの明るい場所へ置く

直射日光による日焼け

【症状】葉に茶色や白っぽい斑点・葉がカサカサになる

【対策】夏の強い日差しは避ける

冬の寒さダメージ

【症状】急に葉がしおれる・黒っぽくなる

【対策】室温10℃以上を目安・冬の窓際は避ける

筆者

毎日世話をしていると愛着がわき、植物の変化にも気付きやすくなります。
様子が変だなと思ったら、この記事を見返してみてくださいね!

イモ科の観葉植物が初心者におすすめな理由|まとめ

イモ科の観葉植物は、初心者の方や忙しい方にもおすすめです。

丈夫で、比較的管理の手間もかからないため、気軽に始めやすいのが魅力ですね。

  • 性質から、多少の環境の変化にも耐えやすい
  • 日本の室内と相性が良い
  • 成長が早く、初心者でも楽しめる
  • 見た目が豪華で存在感のある品種が多い
  • 通年、手に入りやすい
  • リラックス効果・空気清浄効果あり

最後に、特徴に合わせた育て方や注意点を紹介しました。

  • 直射日光が当たらない「明るい日陰」に置く
  • 冬は窓際を避ける
  • 水は乾いてからたっぷりと
  • 乾燥防止に霧吹きをする
  • 肥料は規定量もしくは少なめ
  • 1~2年毎に一回り大きい鉢に植え替え
  • ペットや小さいお子様がいる場合は置き場に注意する

はじめは「部屋をおしゃれにしたい」という目的で迎える観葉植物も、一緒に過ごすなかで愛着がわき、どんどん楽しくなります。

きっと、毎日がんばるあなたに「少し休憩しよう」とそっと語りかけてくれる存在になるはずです。

観葉植物全般についてもっと知りたい方は、こちらの記事も読んでみてくださいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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