読者さま「今日こそキッチンを綺麗にしなきゃ」と思っていたのに、また出来ずに1日が終わっちゃった……。
仕事に家事に愛犬のお世話……共働きの主婦の方は毎日本当に忙しいですよね。
キッチンが汚れていることに気づいてはいるものの、掃除する時間も気力も残っていない。
そんな方も多いと思います。
でも安心してください!
ちょっとした工夫とコツさえ知っていれば、忙しい毎日の中でも無理なくキッチン掃除を続けることが出来ます。
この記事では、仕事や家事に追われ毎日頑張っている方に向けて、今日からすぐに取り入れられる内容をご紹介します。
- 簡単にできるキッチン掃除のルール
- 重曹・クエン酸を使った掃除方法
- 家族と分担し負担を減らす方法
ぜひ最後までお読みください。
忙しくても続けられるキッチン掃除の基本ルール


いざ掃除をしようとしても、何から始めてどこまでやればいいのか悩みますよね。
ここでは、日々頑張るあなたに向けて、簡単な基本ルールを3つご紹介します。
- 毎日できる「ながら掃除」の習慣化
- キッチン場所別の掃除方法
- 掃除アイテムはシンプルに絞る
順番に説明していきますね。
毎日できる「ながら掃除」の習慣化



毎日忙しくて掃除の時間がなかなか取れない……。



汚れは、時間が経てば経つほど落ちにくくなります。家事の「ついで」に掃除を済ませてしまう「ながら掃除」がオススメですよ。
- 料理の合間にコンロや調味料のボトルをサッと拭く。
- 洗い物のついでにシンクを軽く流す。
- 魚を焼いた後、グリルが温かいうちに油汚れを拭き取る。
- フライパンを温めている間や煮物を作る間に、調味料ケースをきれいにしてみる。
ポイントは、1回1~5分程度で終わらせることです。
週末などに一気に掃除するより、毎日ちょっとずつの積み重ねのほうが、結果的に汚れもたまりにくく気持ちよくキッチンに立てますよ。



1~5分程度の「ながら掃除」なら私も無理なく取り組めそうです!



短い時間に設定することで、心理的なハードルはグッと下がります。完璧を目指さず、まずは1つだけでも取り入れることから始めてみましょう。
キッチン場所別の掃除方法



ながら掃除を始めたいけれど、キッチンの場所ごとにオススメの掃除方法ってあるのかな……?
キッチンを一度に全部きれいにしようとすると、結果的に時間がかかり体力的な負担も大きくなってしまいます。
場所ごとに掃除の頻度を分けて、負担を小さくしながら綺麗を目指しましょう。
また、場所ごとに適した方法で掃除することで時短にもつながります。
オススメの掃除方法をご紹介しますね。
- シンク:毎日の水気拭き取り+週1回の重曹磨き。水垢やサビは、使用後に水気を拭き取るだけでかなり予防できます。
- コンロ:使用後、温かいうちに拭き取るのが一番汚れが落ちやすいタイミングです。冷えると油が固まって落としにくくなってしまいます。
- 冷蔵庫:週1回の庫内チェック+拭き取り。詰め込みすぎない収納が汚れ・匂いの予防にもつながります。
- 三角コーナー:水切りネットを使うと、ヌメリ掃除の頻度をぐっと減らせます。自立式の水切りネットを使用すれば、そのまま捨てられる上に三角コーナー自体も不要になります。



「今日はシンクだけ」「明日はコンロだけ」というように場所を絞ることで、負担が減り継続しやすくなりますよ。
掃除アイテムはシンプルに絞る



キッチン用の掃除グッズって数え切れないほどあって、何をどこに使えばいいかわからない……。
掃除グッズは種類が豊富で色々欲しくなりますよね。
しかし、あれこれ揃えると「どこに何を使えばいいかわからない」といった状態になったり、掃除グッズ自体の収納場所が増えたりして、かえって管理の負担が増えてしまいます。



掃除アイテムはシンプルに絞るのがオススメです!メリットを大きく4つお伝えしますね。
- 迷わない:どれを使うか考える時間がなくなり、すぐ掃除に取りかかれる。
- 場所を取らない:道具や洗剤の置き場所がすっきりし、作業スペースが広くなる。
- 管理が楽:洗剤の残量や道具の古さを把握しやすく、買いすぎを防ぐことが出来る。
- 汚れが溜まりにくい:ボトルや道具の数自体が減ることで、容器まわりの掃除が楽になる。



メリットは分かったけど、オススメのアイテムはあるのかな?手に入りやすくて経済的なアイテムだと助かるな。
「重曹・クエン酸」があれば、キッチンの汚れの大半に対応することが出来ます。
場所別に洗剤を使い分けるより、汚れの性質(油かどうか、水垢かどうか)で選ぶほうがシンプルで覚えやすいですよ。
重曹・クエン酸を使った掃除方法


掃除アイテムをシンプルに絞るなら、まず取り入れたいのが重曹とクエン酸です。
この2つを味方につけるだけで、キッチン汚れの大半に対応できます。
ここでは、重曹とクエン酸がなぜオススメなのかという理由や 、特徴、使用方法についてお伝えしていきます。



そもそも、毎日少しずつ掃除するのと週末などにまとめて掃除するのって、どのくらい差が出てくるのかな?



毎日続けていれば、月1回・30分の掃除でも十分綺麗を保てるはずです。放置すると、同じ範囲で1〜2時間かかってしまうこともあります。
なぜ重曹・クエン酸がオススメなのか
キッチン掃除以外でも、重曹とクエン酸を使用した掃除方法はとても有名ですよね、
数ある掃除アイテムの中でも、なぜ重曹とクエン酸が支持されるのか。理由をご紹介します。
- 100円〜数百円程度で購入でき、市販の専用洗剤より経済的
- どちらも食品にも使われる成分で、比較的安全性が高い
- 消臭効果もあり、生ゴミやシンクの匂い対策にも使える
- 犬や小さい子供がいる家庭の場合、床や食器周りに残留しても過度に心配しなくて済む(※大量に舐めたり継続的に口にすることは避けましょう)



100円ショップやドラッグストアで手軽に買えるのは助かります!



経済的かつ、どちらも食品成分なので安心して沢山使うことが出来ますよ。
重曹とクエン酸の使い分け



重曹とクエン酸って、どちらを使えばいいかいつもわからなくなっちゃう……。
重曹とクエン酸を使用した掃除方法はよく目にするものの、いざ実践しようとするとどちらを使用すれば良いかわからなくなってしまうことはありませんか?
まずは、重曹とクエン酸の特徴をお伝えします。
- 重曹:(弱アルカリ性)酸性の汚れ(油汚れ・皮脂汚れ・焦げ付き)に強い
油分を柔らかくする効果と、細かい粒による研磨作用があり - クエン酸:(酸性) アルカリ性の汚れ(水垢・石鹸カス)に強い
水に含まれるミネラルが固まった結晶を分解するのが得意



使用するときの覚え方は、「汚れの感触」と「汚れの色」で見分けるのがオススメです!
- 重曹:ベタベタしている、茶色(油汚れ)
- クエン酸:ガサガサしている、白色(水垢)
安全性も高く、便利な重曹とクエン酸ですが、使用方法を誤ると逆効果になってしまいます。
注意点についてお伝えしますね。
- 重曹とクエン酸を同時に混ぜない→洗浄力が相殺されるためNG
- クエン酸は塩素系漂白剤と絶対に混ぜない→有毒ガス発生の危険性あり
- 重曹はアルミや漆器、大理石などデリケートな素材には使用不可
- クエン酸は鉄などの金属、大理石には使用不可
- どちらも湿気を吸うと固まるため、密閉容器で乾燥した場所に保存



使用方法によっては危険が起こり得るんですね!気を付けます。
油汚れ・水垢別の使い方
重曹とクエン酸、それぞれの特徴と使い分けの基準がわかったところで、ここからは実践編です。
油汚れと水垢、それぞれの具体的な掃除手順を見ていきましょう。
■油汚れ(コンロ・換気扇など)
コンロ周りの油汚れは、時間が経つほど酸化してこびりつき、こするだけではなかなか落ちなくなります。
そこで役立つのが、重曹をペースト状にして汚れに密着させる方法です。
粉のまま振りかけるよりも汚れへの密着力が高まり、少ない力でしっかり落とせます。
- 重曹ペースト(重曹3:水1)を作る。
- 汚れに塗って10〜30分置く。
- スポンジでこすって拭き取る(頑固な汚れはラップでパック)。



ラップパックの掃除方法はよく聞きますよね!



密閉することで重曹が乾きにくくなり、汚れに長く密着して浮かせやすくなりますよ。
■シンクの水垢
水垢は、水道水に含まれるミネラル分が固まってできるアルカリ性の汚れです。
こすっただけでは白いウロコ状の跡が残ってしまうことも多いですが、酸性のクエン酸を使ってしっかり「溶かしてから」拭き取ることで、力を入れずにきれいにすることができますよ。
- クエン酸水(クエン酸小さじ1+水200ml)をスプレーする。
- キッチンペーパーでパックし20〜30分置く。
- スポンジでこすり、水で流して乾拭きする。
放置時間を作ることがポイントです。こすらなくても汚れが自然と浮いてくるため、力を使わずに済みます。



ただしステンレスは長時間の放置で変色することがあるため、20〜30分を目安に留めておきましょう。
■排水口(軽い汚れ・消臭向け)
排水口は油汚れとぬめり(雑菌由来のアルカリ性汚れ)が混ざっているため、重曹とクエン酸を組み合わせて使うのがおすすめです。
- 重曹を振りかける。
- 上からクエン酸水をかける。
- 発泡したら5〜10分置き、お湯で流す。



重曹×クエン酸で発砲していると、ものすごく強力に掃除出来ている感じがしますよね。



その発泡は中和反応なんです。軽い汚れ・消臭向けなので、頑固な汚れにはあまり向いていないんですよ。
頑固なヌメリやつまりには、重曹を多めに振りかけて30分ほど放置してからお湯で流すか、それでも取れない場合は市販のパイプ用洗浄剤を使うのがおすすめです。
家族と分担する掃除習慣





掃除の方法はなんとなく分かったけど、一人で毎日やるのは気が重いなぁ……。
共働きで日々忙しい主婦の方には、毎日のながら掃除だけでなく「一人で抱え込まない」ことも同じくらい大切です。
ご家族と協力しながら、無理なく続けるためのコツをご紹介します。
家族と分担できる仕組みづくり
家事を一人で抱えてしまうと、精神的にも体力的にも負担が大きくなり、毎日続けるのがつらくなってしまいますよね。
でも、相手に毎回「あれしてもらえる?」とお願いするのも気を使ってしまい、結局自分で掃除してしまう……という方は多いと思います。
そこでオススメしたいのが、あらかじめ役割を決めておく「分担化」です。
- キッチン掃除を細かくリストアップする。
- 分担表やチェックリストを作る。(共有アプリで管理する、または冷蔵庫など目につく場所に貼る)
- 完璧を求めず、お互いに無理のない「OKライン」を話し合っておく。



分担しても、仕上がりが気になって結局自分でやり直してしまうことがあって……。



わかります。でも、細かく求めすぎると続きません。
「OKライン」を先に決めておくとお互いにストレスが溜まりにくくなりますよ。
掃除が苦手な夫でもできるキッチン掃除方法



夫は掃除が苦手みたいなんだけど、挑戦しやすい掃除法はあるのかな?
掃除が苦手なご主人に、分担の提案をするのは少し気が引けますよね。
しかし、少しでも分担してもらうことであなたの負担が少なくなります。
まずは、判断や手間が少ない単純作業をおまかせすることから始めてみましょう。
簡単にできる工程だと、ご主人にとっても家事に参加するハードルがぐっと下がります。



ご主人も掃除してくれることで、精神的なストレスも軽減できると思います!
小さなことからお願いしてみましょう。
- スプレーして流すだけ、振りかけて拭くだけなど、判断不要な単純作業からお願いする。
- 手順を書いたメモやチェックリストを見える場所に置いておく(聞かれる手間も減る)。
- お互いの得意・不得意で担当を分ける。
手順をメモにして貼っておくだけで、聞かれる回数はぐっと減るはずです。
また、お互い感謝の気持ちを伝えあうことも継続する上で大切なので心がけてみましょう。
分担することで生まれるゆとり
家事を一人で抱え込まず、家族と分担する習慣が身につくと、暮らしにはさまざまな変化が生まれます。
- 家事を”見える化”することで、お互いの負担への理解が深まり、不満が減りやすい。
- 感謝の気持ちが自然と芽生えやすくなる。
- 時間にゆとりが生まれ、その時間を自分の趣味や休息にあてられる。
- 一人で抱え込まない状態が定着すると、掃除以外の家事でも協力関係が築きやすくなる。



家事の負担が見えるようになると、自然と感謝や思いやりが生まれやすくなりますよ。
掃除の分担は、単に家事の負担を減らすだけでなく、時間と心にも余裕をもたらしてくれます。
今日からできる小さな一歩として、まずは1つだけ、家族にお願いしてみませんか?
まとめ:忙しくてもキッチンはきれいに保てる
毎日忙しく過ごすあなたにとって、キッチン掃除は「わかってはいるけれど、なかなか手が回らないもの」かもしれません。
でも、この記事でご紹介したように、コツさえ知っていれば無理なく綺麗なキッチンを保つことが出来ます。
- 汚れをためない「ながら掃除」の習慣化
- 重曹・クエン酸を使った、汚れの性質に合わせた掃除方法
- 家族と分担して、一人で抱え込まない仕組みづくり
日々の生活の中で、この3つを少し意識するだけでもグッときれいを保ちやすくなりますよ。



一度にすべて挑戦するのではなく、出来ることから少しずつやってみようと思います!



無理のない範囲で続けることが、忙しいあなたにとって一番の近道になります。
完璧を目指す必要はありません。
「今日はコンロだけ拭く」「重曹を1つ買ってみる」など小さな一歩から始めてみましょう。
きれいなキッチンから、あなたと家族の笑顔がさらにあふれる暮らしが広がることを願っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。









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