【秋の子育て】初心者必見アドバイス6選|9ヶ月男の子ママがおすすめアイテム教えます!

秋は天気がコロコロ変わるから、子供の服装難しいなあ・・。

秋は、日中暖かくても朝夕の冷え込みが厳しいなど、天気が変わりやすい時期です。

夏と秋の季節の変わり目でもあるので、子供の体調管理も難しいですよね?

筆者は9ヶ月の男の子を育てている母ですが、初めて赤ちゃんと過ごす秋にはとても苦労しました。

今回はそんな筆者の実体験を交えながら、初心者の方でもすぐに真似できる秋の子育てのアドバイスをお伝えしていきます!

この記事でわかること
  • 秋の子育ての特徴
  • 子育て初心者へのアドバイスとおすすめアイテム
  • 初心者でもすぐに作れる秋の味覚離乳食メニュー

きっとこの記事を読めば、お子様と過ごす秋が待ち遠しくなりますよ♪

【秋の子育て】特徴

秋は気温がちょうど良く、子育てしやすそうな季節ですよね!

でも、日中は暖かくても朝夕の冷え込みが厳しいため、赤ちゃんの体調管理や服装が難しい時期でもあるのです。

また、夏から冬への季節の変わり目でもあるため、感染症の流行も始まります。

秋の子育てにはどんな特徴があるのでしょうか?

気候

秋は、日本列島の上空を流れる偏西風に乗り、低気圧や高気圧が日本付近を通過していくことが多くなるため、天気が変わりやすい季節です。

また、湿度が低下するため空気が乾燥しやすくなり、肌が乾燥しやすくなります。

紫外線は、夏に比べて6~8割程度減少しますが、紫外線A波(UV-A)は夏とあまり変動がないため、秋も引き続き紫外線ケアが必要です。

秋の紫外線は、太陽の位置が低いため横方向からの光となり、直接目に入ってくる紫外線量が増えるのも怖い点です。

体温調節が難しくなったり、お肌が乾燥したり、紫外線対策も必要だったりと、秋は赤ちゃんのケアがとても大事な季節なのです。

感染症

秋に流行する感染症は、以下の5つです。

  • インフルエンザ
  • RSウイルス感染症
  • ノロウイルス感染症
  • マイコプラズマ肺炎
  • 溶連菌感染症

特に赤ちゃんだと、インフルエンザ、RSウイルス感染症、マイコプラズマ肺炎にかかりやすくなります。

まだ免疫力の弱い赤ちゃんが感染症にかかると、命を脅かす危険性もあるため、ママとパパはかからないように予防してあげる必要があります。

食べ物

秋は、「食欲の秋」と呼ばれるほど、美味しい食べ物が多い季節です。

秋の味覚として美味しい食べ物に、「ぶどう」「きのこ」「さつまいも」があります。

これらの食材は、赤ちゃんに与える場合は注意する必要があることをご存知ですか?

次からの章では、食べ方のアドバイスをお伝えしていきます。

【秋の子育て】初心者へのアドバイスとおすすめアイテム

秋の子育ての特徴が分かったので、次はアドバイスとおすすめアイテムをご紹介します。

この章では、以下の6つの項目に分けてお伝えしていきます。

  • 部屋の温度と湿度
  • 服装
  • 紫外線
  • 肌の乾燥
  • 感染症
  • 注意すべき食べ物

特におすすめアイテムは、筆者が実際に使ってみて良かったものなので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪

部屋の温度と湿度

子供が全然寝ないんです・・。

もしかすると原因は、部屋の湿度が低いからかもしれません。

筆者の子どもは夏はよく寝ていたのに、9月に入ると何回も起きることが増えました。

原因を追求した結果、「湿度」が低すぎるからだということが分かりました。

その時の部屋の湿度は40%。

翌日に加湿器を導入し、部屋の湿度を55%にしたところ起きる回数がグッと減りました。

部屋の温度や湿度は、赤ちゃんの睡眠にも深く関わるため、適温と適湿を知っておく必要があります。

秋に、赤ちゃんが快適な温度と湿度は以下の通りです。

赤ちゃんがいる部屋の適温・・20〜23度  適湿・・50〜60%

秋は空気が乾燥し、部屋の湿度が低くなる傾向にあります。

必ず湿度計で確認をし、低すぎる場合は加湿してあげましょう!

湿度計を持っていない方は、ダイソーにデジタルの温度計・湿度計が売っているので、ぜひ使ってみてください♪写真を下に載せておきます!

服装

服を着すぎて汗ばんでいる赤ちゃんを児童館で見かけました。

それは大変です!赤ちゃんは体温が高いので、大人が寒くても赤ちゃんは暑い可能性があります!

赤ちゃんの体温は、36.7度〜37.5度程度の間が正常値です。

大人よりも体温が高いため、大人の「寒い!」と赤ちゃんの「寒い!」の感じ方はまったく異なります。

ですので、赤ちゃんの服装は以下を意識しましょう。

服装は大人−1枚を意識する!

次に、筆者がおすすめの秋の赤ちゃんの服装をご紹介します!

筆者の場合、半袖肌着➕長袖ロンパース➕サスペンダーレギンス➕靴下➕ウインドブレーカーの組み合わせが1番良かったです。

プチプラで揃えられるので、商品をご紹介します。

半袖肌着

引用:西松屋

こちらは洗濯してもすぐに乾くのでおすすめです。

この時期部屋干しが多いですが、朝に干せば夜には乾いています。

赤ちゃんは何かと着替えが多いので、すぐに乾くのは助かりますよね♪

長袖ロンパース

引用:PETIT BATEAU

こちらは股のところにスナップがあるので、おむつ替えしやすくおすすめです。

また、プチバトーの長袖ロンパースは柄の種類が豊富で可愛いです!

お値段が気になる方は、プチバトーはアウトレットに入っていることが多いので、チェックしてみてください♪

サスペンダーレギンス

引用:amazon

筆者は茶色とグレーの2色持っています。

どんな柄の長袖ロンパースにも合わせやすいので使いやすいです。

長袖ロンパースの上から着せると、赤ちゃん特有のフォルムがとにかく可愛いのでぜひ真似してみてください♪

靴下

引用:西松屋

靴下は無くしたりすることもあるのでとにかく安く枚数を持っておくことをおすすめします。

西松屋の靴下は、安くて、下に滑り止めがついているので安全面も安心できますよ!

赤ちゃんは足の裏から熱を発散して体温調節をしているので、もし暑そうであれば靴下を脱がせてあげましょう♪

ウインドブレーカー

引用:amazon

こちらは厚手ではないので、折りたたんでカバンに入れておけるのでおすすめです。

ウインドブレーカーは肌寒くなったら着せてあげられるように常に持ち歩いておきましょう!

安く揃えられるので、気になるものがあれば真似してみてください♪

紫外線

秋も紫外線に気をつけた方がいいって本当ですか?

そうなんです。秋は直接目に入る紫外線が多いので注意が必要です!

夏は日焼け止めや赤ちゃん用サングラス、帽子で紫外線対策をしていたのに、秋になるとパタっとやめてしまう方が多いです。

秋は夏ほど強くはないですが紫外線があり、直接目に入ってくる紫外線量が増えるため、夏に引き続き対策が必要です。

紫外線は赤ちゃんの目に白内障や黄斑変性症、網膜のメラノーマなどの病気を及ぼす可能性があります。

筆者は、夏は子供に日焼け止めを塗っていましたが、秋になって塗るのが面倒になってしまったので、帽子とサングラスをかけさせていましたよ!

筆者おすすめの紫外線対策グッズを3つご紹介します!

日焼け止め

引用:pigeon

この日焼け止めは、サラサラしていて、塗られるのが苦手のうちの子も嫌がりませんでした!

帽子

引用:putit bateau

この帽子はシンプルでどんな服装にも合うので使い勝手が良かったです。

紐がついているのもおすすめポイントで、風で飛ばされないように首元で結ぶことができます。

保育園に入園すると、紐付きの帽子を持ってくるよう言われる園が多いので、こちらの帽子をおすすめします!

サングラス

引用:楽天市場

こちらは安くてカラーバリエーションが豊富な上にきちんとUVカットしてくれるのでおすすめです!

紫外線対策は早いうちから対策するに越したことはないので、ぜひ真似してみてください♪

肌の乾燥

お風呂上がりは毎日保湿しています!

赤ちゃんの保湿は1回だけでは足りません!

秋は肌が乾燥しやすいため、1日1回の保湿は赤ちゃんの肌は保湿し切れていない可能性が高いです。

保湿し切れていないと、赤みが生じたり、ブツブツが出たりすることがあります。

ですので、最低でも1日に2回は保湿をしましょう。

保湿のタイミングのおすすめは以下の通りです。

・お風呂上がり
・朝のお着替え時
・離乳食前と後(口のまわり)
・お出かけ前

離乳食を食べさせる前に保湿する理由としては、口のまわりの肌のバリア機能を強化して、食物アレルギーの予防につなげられるからです。

食物アレルギーは、本来口から入るはずの食べ物が肌から侵入することによって、体が「異物だ!」と反応してしまうことでも発症します。

ですので、食べる前の口まわりの保湿も心がけましょう!

筆者おすすめの保湿剤を2つご紹介します。

ジョンソン ベビーローション 無香料 500ml

引用:アカチャンホンポ

こちらのクリームは、ポンプ式とキャップ式があるのですが、ポンプ式が断然おすすめです!

手にクリームがついた状態でも手の甲で押せますよ!

ベビー ワセリン 100g

引用:アカチャンホンポ

こちらは持ち歩き用にとても便利です!

外で食事する時や乾燥していると思った時にすぐ塗ってあげられますよ♪

保湿が甘いとすぐ赤みが出てしまうので、保湿剤を塗る時は、べっっったりを意識してくださいね!

感染症

秋は感染症が怖いけど、外にも出たいしどうすればいいの・・。

対策をしっかりとして、外出を楽しみましょう♪

インフルエンザ、RSウイルス感染症、マイコプラズマ肺炎と聞くと怖いですが、どこにも行かず家の中ばかりにいるのも大変ですよね。

安心してください!

しっかりと対策をすれば、外に出るのも怖くないですよ!

筆者おすすめの感染症対策をお教えします。

使い捨ておむつ替えシートの活用

引用:西松屋

感染症は、おむつ替え台でもらってしまうことがほとんどです。

だからと言っておむつ替えをしないわけにはいかないので、シートの使用をおすすめします。

他社のも使いましたが、西松屋の大きめサイズのこのシートが一番使いやすかったです。

まましゅっしゅの活用

引用:まましゅっしゅ

これは、赤ちゃんが舐めてもいい除菌スプレーです。

赤ちゃんはなんでも口に入れて形や質を確認しているので、舐めても大丈夫なものを探している時に出会いました。

値段は少し高めですが、安心感は抜群ですよ♪

気に入ったものがあれば、ぜひ真似してみてくださいね♪

注意すべき食べ物

赤ちゃんでも秋の味覚を楽しめますか?

もちろんです!ただ、注意が必要な食材もあります。

ぶどう「きのこ」「さつまいも」などの食べ物を赤ちゃんに与える際は、注意が必要です。

どう注意すべきか、お伝えいたします。

ぶどう

2020年9月に、都内の私立幼稚園で、4歳の男児が大粒のブドウを喉に詰まらせて死亡する事故がおきました。

喉に詰まった原因は、ぶどうをカットせずに大粒のまま出してしまったからです。

ぶどうは日本小児科学会のガイドラインの「窒息につながりやすい食品」に含まれる危険な食べ物ですので特に注意が必要です。

ぶどうの正しい食べさせ方は以下の通りです。

・皮と種を除く
・細かく刻む

日本小児科学会は、食品による窒息を予防するためのガイドラインで、4歳までは1/4に切ってからあげるように!と呼びかけています。

きのこ

きのこ類は日本小児科学会のガイドラインの「窒息につながりやすい食品」に含まれます。

そこには対策として、「弾力性があり噛み切りにくいため、繊維に逆らい1cm程度に切る」と書いてあります。

ぶどうの正しい食べさせ方は以下の通りです。

・きのこ類を食べさせる時は、2~3mmのみじん切りからスタートする。
・エリンギは特に弾力が強いため、離乳食期間中は与えない。

さつまいも

離乳食初期から大活躍のさつまいもですが、とにかくパサパサしているので、喉に詰まりやすいです。

ちなみに焼き芋は、日本小児科学会のガイドラインの「窒息につながりやすい食品」に含まれています。

筆者の子供も喉に詰まりかけた経験があるので注意してください!

さつまいもの正しい食べさせ方は以下の通りです。

・お茶やお水で水分を摂ってのどを潤してから食べる
・1口にたくさん詰め込まない

正しく食べさせることで、窒息のリスクを無くしましょう!

【秋の子育て】初心者もすぐ作れる!秋の味覚離乳食メニュー

秋は、食べさせ方に注意すれば、赤ちゃんも秋の味覚を楽しむことができます!

そこで、筆者が実際に作ってみて息子の反応が良かったメニューを3つご紹介します♪

かぼちゃと豆乳のポタージュ

材料(1食分)

  • かぼちゃ(5ミリくらい) 大さじ3
  • 豆乳 大さじ1
  • 昆布だし 大さじ3

作り方

  • 鍋に全ての材料を入れる
  • かぼちゃが柔らかくなったら、裏ごしする

安納芋のスイートポテト

材料(1食分)

  • 安納芋 4分の1本
  • 豆乳 大さじ3

作り方

  • 安納芋にラップをし、電子レンジで3分加熱。
  • 皮を剥いて器にうつし、豆乳を入れる
  • 食べやすい大きさにする
  • アルミホイルに載せ、オーブントースターで焼き目がつくまで焼く

鮭ときのこの炊き込みごはん

材料(5食分) たくさん作って冷凍保存してください!

  • 米 2分の1号
  • 生鮭(骨が既に取られているものの使用がおすすめ) 75グラム
  • にんじん 50グラム
  • えのき 50グラム
  • みそ 小さじ1
  • 水 450ml

作り方

  • にんじんとえのきをみじん切りにする
  • 炊飯釜に全ての材料を入れて混ぜ、お粥モードで炊く

鮭は、コープのパルシステムで購入できるyumyumの「野付コロコロ秋鮭」がおすすめです!骨がもともとないので手間が省けます!
下の商品写真を参考にしてみてください♪

引用:pal system

秋の子育ては初心者でも楽しく乗り越えられる!まとめ

秋の子育ては楽しみになりましたでしょうか?

注意が必要な点もありますが、しっかりと対策をしておけば心配はいりません!

秋の気候の特徴とアドバイスは以下の通りです。

気候
  • 天気が変わりやすい
  • 湿度が低い
  • 紫外線量は夏より減るが、目に直接入る紫外線が増える

特徴への対策は以下の4つです

  • 部屋の温度は20〜23度、湿度は50%〜60%に設定する
  • 服装は、大人の服装の−1枚、靴下やウインドブレーカーでも調節する
  • 紫外線は、日焼け止め、帽子、サングラスで対策する
  • 最低でも1日2回はべったりと保湿をする

続いて、秋の感染症の特徴とアドバイスは以下の通りです。

感染症

赤ちゃんは、インフルエンザ、RSウイルス感染症、マイコプラズマ肺炎にかかりやすい

そのため、外出時はおむつ替えシートやまましゅっしゅを活用する

最後に、秋の食べ物の特徴とアドバイスは以下の通りです。

食べ物

秋の味覚「ぶどう」「きのこ」「さつまいも」は窒息の危険性がある

特徴への対策は以下の2つです

  • 細かく刻む
  • こまめに水分補給をさせながら与える
初心者でもすぐ作れる秋の味覚離乳食メニュー
  • かぼちゃと豆乳のポタージュ
  • 安納芋のスイートポテト
  • 鮭ときのこの炊き込みごはん


初心者でもこれらの注意点を守っていれば、何も心配はいりません!

お子様との楽しい秋を過ごしましょう♪

注意すべきことは多いですが、意外と簡単なことが多くて安心しました!

何も難しいことはないので、お互い気楽に子育てしましょうね!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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