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エンディングノートとは?【気になっている人必見】書く内容と4つのメリットを紹介!

人生の終末について書いていくエンディングノート。

終末について考えるなんて、自分にはまだ先のことだと思っていませんか?

エンディングノートは、ただ自分の死に向けて書くのではありません。

これからの人生をより良くするために活用できる、とても便利なツールなんです。

この記事では、エンディングノートに書く内容や得られるメリット、入手方法についてお伝えしていきます。

エンディングノートは無料でも入手できますし、簡単に始められますよ。

あなたもエンディングノートを書いて、人生をもっと楽しく変えていきましょう!

目次

エンディングノートとは

エンディングノートとは、自分の死後や意志が伝えられなくなったときに備えて、家族への希望・伝えたいことなどを書き留めておくノートです。

エンディングノートは「遺言書」とは違い、法的な効力はありません

単に考えを残しておくものなので、書いたからといって必ずしも自分の願いがかなうわけではないのです。

しかし、エンディングノートには書式や形式などの決まりがないため、気軽に書けるという特徴があります。

書きやすい部分から始められますし、内容の追加や修正も可能です。

また、遺言書は死後についてしか書けませんが、エンディングノートは生前について書くのもOK

自分の好きなことを自由に書いて良いのです。

エンディングノートに書く内容

エンディングノートの書き方は特に決まっていませんが、もしものときに役立つ内容を書くことが大切です。

具体的には、以下のようなことを書いていきます。

  • 自分の基本情報
  • 身の回りのことについて
  • 介護・医療について
  • 葬儀・お墓について
  • 財産・遺言書について
  • 親族・友人について
  • 大切な人へのメッセージ

ひとつずつ見ていきましょう。

自分の基本情報

生年月日や住所などの基本情報は、家族が手続きをする際に必要です。

本籍地や職歴などは、家族でも知らない場合がありますよね。

何かあってもすぐ対応できるようにまとめておくと安心です。

また、自分史や趣味などを書くことで、これまでの出来事を振り返っていきます。

自分の基本情報の例
  • 生年月日
  • 現住所
  • 本籍地
  • マイナンバー
  • 運転免許証・健康保険証の番号
  • 学歴・職歴
  • 家系図
  • 自分史
  • 趣味・特技

身の回りのことについて

家賃や光熱費の契約情報・引落口座など、自分の身の回りのことについて書いていきます。

自分の死後に適切に解約や引継ぎをしないと、ずっと残ったままになる恐れがあるためです。

ペットがいる場合は、世話してほしい人や好きなもの、かかっている病院などについても書いておきます。

身の回りのことについての例
  • 家賃や光熱費、インターネットの契約
  • パソコンのID・パスワード
  • サブスクリプション
  • SNSアカウントのID・パスワード
  • 死後のSNSアカウントについて(削除するのか、遺すのか)
  • ペットについて

介護・医療について

意識不明の状態になったり、認知症で正常な判断ができなくなったりと、いつか自分の意志が伝えられなくなることがあるかもしれません。

また、重篤ではなくても急に入院が必要になることも。

そんな場合に備えて、自分の持病や希望する介護の方針などについて書いていきます。

延命治療や臓器提供に対する自分の希望も大切な項目です。

家族が自分の代わりに重大な決断をしなければならなくなっても、希望を書いておくことで精神的な負担を軽減できます

介護・医療についての例
  • 介護は誰に、どのようにしてほしいのか
  • 介護費用の捻出方法
  • 入所したい施設名
  • 持病やかかっている病院、常備薬
  • アレルギーの有無
  • 延命治療の希望
  • 臓器提供の希望

葬儀・お墓について

葬儀の内容やお墓について、自分の希望を書いていきます。

近年、家族葬や一日葬など葬儀の形式も変化しており、生前に葬儀社を決めることもあります。

調べて自分の希望を細かく書いておくことで、家族がスムーズに段取りを進められるのです。

葬儀・お墓についての例
  • 葬儀の形式
  • 法名・院号の有無
  • 納骨の方法
  • 喪主を務めてほしい人
  • 遺影の写真について
  • お墓の場所
  • 葬儀費用の捻出方法

財産・遺言書について

自分が所有している財産について、種類や金融機関名、連絡先などを書いていきます。

家族が相続手続きに困らないように、しっかりと整理しておくことが大切です。

ただし、ノートを紛失してしまったときのために、通帳や印鑑の保管場所、暗証番号などは書かないようにしたほうが良いでしょう。

エンディングノートには法的な効力がないため、確実な相続を望むのであれば別途遺言書の作成が必要です。

遺言書を作成している場合は、そのことについても明記しておきます。

財産・遺言書についての例
  • 預貯金
  • 有価証券
  • クレジットカード
  • 不動産
  • 年金
  • 生命保険
  • 貴金属
  • 借入金やローン
  • 遺言書について

親族・友人について

もしものときに連絡が必要な親族や友人の連絡先です。

入院したら呼んでほしい人や葬儀に来てほしい人、訃報だけ送ってほしい人など、目的別にリストを作っておくと家族が助かりますよ。

大切な人へのメッセージ

普段なかなか伝えられないメッセージも残しておきます。

大切な人を思い浮かべながら感謝の気持ちを書くことで、幸せに気付けるかもしれませんね。

エンディングノートを書くメリット

ここまで見ると、エンディングノートは家族のために書く、というイメージが強いかもしれません。

ですが、エンディングノートは自分のためにも役立つツールなんですよ。

エンディングノートを書くメリットは、以下の4つです。

  • 終活が進めやすくなる
  • 家族の負担が減らせる
  • 日常生活に役立つ
  • これからについて考えられる

こちらも、一つずつ見ていきましょう。

終活が進めやすくなる

「終活をしたいけれど、何から始めれば良いの?」と思うのなら、まずはエンディングノートから手を付けてみるのがおすすめ。

なぜなら、終活で自分がやるべきことや決めるべきことが見えてくるからです。

エンディングノートには、介護・医療や葬儀、相続財産など、自分の終活に関することを書いていきます。

これからやっていくことがエンディングノートで整理できるので、終活がスムーズに進められるのです。

家族の負担が減らせる

エンディングノートにまとめておくことで、将来家族にかかる負担を大きく軽減できます。

万が一のことが起きても、家族はエンディングノートに従って動けば良いからです。

介護や延命治療について書いておけば、自分の意志が伝えられなくなったとしても、家族がつらい選択をしなくて済むでしょう。

死後の葬儀が進めやすくなり、親族間のトラブル防止にもなります。

家族に迷惑をかけないためにエンディングノートで準備しておくと、自分も安心できますよ。

日常生活に役立つ

エンディングノートは日常生活の備忘録としても便利

各種情報をまとめておくことで、必要なときにサッと見られます

運転免許証や健康保険証などの番号を控えておけば、財布を紛失してしまったときでもすぐに対応できますね。

これからについて考えられる

エンディングノートを書くと人生の振り返りができるので、これからについて考えるきっかけになります

後悔のないように生きたいと思い、やりたいこと、やり残したことが見えてくるかもしれません。

自分の預貯金や保険、ローンなどを確認すれば、現在の経済状況が把握できます。

自然に自分の生活を見直すようにもなるでしょう。

書くことで自分を見つめ直し、今後のために活用できるのが、エンディングノートの魅力なんです。

エンディングノートの入手方法

メリットを知って、エンディングノートを書いてみたくなったのではないでしょうか。

ここからは、エンディングノートの入手方法を4つ紹介していきます。

  • 書店や文房具店、ネット通販で購入する
  • スマホアプリをダウンロードする
  • 無料配布されているものをもらう
  • 自分で作る

書店や文房具店、ネット通販で購入する

市販のエンディングノートは、実店舗だと書店や文房具店などで購入できます

書店であれば「相続」に関するコーナーに置いていることが多いですよ。

店舗に行く暇がなければネット通販が便利

Amazonや楽天ブックスなどでは「エンディングノート」と検索すると、多くの商品が出てきます。

通販だと中身を見られないので、商品説明やレビューなどを参考にして選ぶと良いでしょう。

スマホアプリをダウンロードする

エンディングノートはスマホアプリで書くことも可能です。

無料のものと有料のものがあるため、機能やレイアウト、レビューなどを見ながら自分が使いやすいアプリを選びましょう。

ただし、アプリだと家族も見られるように共有しておく必要が出てきます。

また、アプリはサービス自体が終了すると利用できなくなってしまうので注意してくださいね。

無料配布されているものをもらう

気軽に試してみたいのであれば、無料でもらえるエンディングノートを使うのもおすすめです。

葬儀会社ではエンディングノートを無料配布しているところが多くあります。

会社によって異なりますが、資料請求をしたら特典として送付してもらえる場合がほとんどです。

高齢者の増加や空き屋問題などの対策として、独自のエンディングノートを無料配布している自治体もあります

配布場所があったり公式ページからダウンロードできたりするので、確認してみましょう。

このほか、ウェブ上では無料でテンプレートをダウンロードできるサイトもあります。

こうしたテンプレートだとパソコンで入力できますし、印刷して手書きもできるので助かりますね。

自分で作る

エンディングノートは決まった形式がないので、自分で好きなように作れます

必要項目だけ書きたい、メッセージを多めでじっくり書き進めていきたいなど、用途に合わせて作っていくと良いでしょう。

大学ノートを購入して手書きするほか、パソコンが得意ならWordやExcelで作るのもおすすめです。

自己流なのでオリジナリティのあるエンディングノートが作れますね。

エンディングノートとは?【気になっている人必見】書く内容と4つのメリットを紹介!まとめ

今回は、エンディングノートについてお伝えしてきました。

では、記事のおさらいです。

エンディングノートは自分にもしものことが起きたときに備えるため、以下のような内容について書いていきます。

エンディングノートに書く内容
  • 自分の基本情報
  • 身の回りのことについて
  • 介護・医療について
  • 葬儀・お墓について
  • 財産・遺言書について
  • 親族・友人について
  • 大切な人へのメッセージ

また、書くことで以下の4つのメリットが得られます。

エンディングノートを書くメリット
  • 終活が進めやすくなる
  • 家族の負担が減らせる
  • 日常生活に役立つ
  • これからについて考えられる

エンディングノートは市販のものも無料のものもあるので、お好きな方法で手に入れましょう。

エンディングノートの入手方法
  • 書店や文房具店、ネット通販で購入する
  • スマホアプリをダウンロードする
  • 無料配布されているものをもらう
  • 自分で作る

エンディングノートは、書くことで自分自身と向き合い、これからの人生をより充実させるためのツールです。

日記を書くように、まずは気軽に始めてみてはいかがでしょうか。

この記事があなたの参考になれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

育児をしながらWebライターを目指しています。
大学卒業後、主に事務職を経験しました。
現在は専業主婦。
双子の男の子のママでもあります。
息子たちはまだ幼児ながらすぐにお米が無くなるため、食費を節約できないか奮闘中。

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