【プチ女子旅】都内から楽々行ける日帰り横浜｜おしゃれな3エリアでリフレッシュ旅を満喫！

旅行に行くと、仕事でもプライベートでもがんばった心や体がリフレッシュしますよね。

あなたにおすすめしたいのが「プチ旅行」。

東京都内から楽々行けちゃう横浜なら、日帰りプチ旅行に最適です！

仲の良い友人と一緒にすてきな街を歩いておいしいものを食べれば、日ごろの疲れが吹き飛びますよ。

この記事では、横浜で人気の3つのエリアにスポットを当ててご紹介します。

公共交通機関を利用して1時間30分以内で行けるエリアなので、車で出かけて渋滞に巻き込まれ、ヘトヘト……という心配はありません。

映えスポットもグルメもおしゃれに満喫できる横浜プチ女子旅に、今すぐ出かけましょう♪

【電車でプチ女子旅】日帰りで映えスポット巡り｜横浜駅周辺エリア

最初にご紹介したいのが横浜駅周辺エリアです。

観光の玄関口である横浜駅は電車でのアクセスが抜群で、都内各ターミナル駅から乗り換えなしで行けます。

アクセスは以下の通りです。

横浜駅周辺のおすすめスポットは3つあります。

• JR横浜タワー
• 横浜イングリッシュガーデン
• 水上バス　シーバス

順番に見ていきましょう。

駅直結！JR横浜タワー

「JR横浜タワー」は横浜駅西口に直結する複合商業施設です。

以下の施設で構成されています。

• ファッションビル「NEWoMan（ニュウマン）横浜」
• 地下グルメスポット「CIAL（シャル）横浜」
• 映画館「T・ジョイ横浜」
• オフィスなど

日本初出店「TOM CAT BAKERY」

「TOM CAT BAKERY（トム・キャット・ベーカリー）」はニューヨークの４つ星レストランや有名ホテルで提供されるパンを製造しています。

小麦本来の旨みを再確認できると人気のベーカリーです。

パンの風味の素となる乳酸菌が多い自家製発酵種「ホワイト・ルヴァン」を使って焼き上げたパンが、店頭に並びます。

おすすめは「キャットプレッツェル」「ダンボフォカッチャ」で、その他惣菜パンの種類も豊富です。

口に入れると小麦の豊かな味わいで満たされます。

店内の備品には猫のモチーフがあしらわれています。

トングが猫の手の形をしていたり、レジ袋に猫がえがかれていたりして、猫好き女子にはたまりません。

店内には12席のイートインスペースがあるので、飲み物を注文して焼きたてパンを味わえます。

横浜の魅力を一望できる「うみそらデッキ」

JR横浜タワー12階の屋上庭園「うみそらデッキ」は無料開放をしている展望スポットです。

見晴らしが良く、横浜の景色を一望できます。

芝生やベンチもあり、腰をおろしてのんびりとくつろげるのもうれしいところ。

飲食可能なので、地下１階のCIAL（シァル）食料品街で購入したものを食べながら、休憩できますよ。

庭園のアイコン「YOKOHAMA」のオブジェはフォトスポットとして人気があります。

文字のすき間から顔をのぞかせたり「O」の文字に腰かけたりしながら、横浜プチ旅行の「映える」1枚を撮影してみませんか？

映える花のおもてなし｜横浜イングリッシュガーデン

「横浜イングリッシュガーデン」は、約2,200種類のバラを中心に、横浜の風土にあった草花や樹木で彩られた英国式庭園です。

年間を通して草花の彩りを楽しめますが、おすすめしたいのはやはり香り高いバラです。

バラは、5月ごろと10月中旬から11月中旬に見ごろを迎えます。

5月は咲き誇るバラのアーチが美しい「ローズトンネル」、10月は「ハロウィン」の装飾がされます。

香りと彩りで気分がアガりますよ♪

マリリン・モンローやオードリー・ヘップバーンなど有名人にちなんだバラもあるので、女優気分の写真が撮れちゃうかもしれませんね 

イングリッシュガーデンには併設されたカフェやショップがあり、入園しなくても利用が可能です。

ただし近くに飲食店がないため、バラが見ごろとなるハイシーズンは混み合います。

ランチも含めて訪れるなら、以下のどちらかの方法がおすすめです。

• 開園時間に入園して散策し、カフェで早めのランチをとる
• 横浜駅周辺でランチを済ませてから入園し、閉園時間まで楽しむ

上手に混雑を避けて、美しいバラを心ゆくまで楽しんでくださいね。

潮風感じる水上バス「シーバス」に乗ろう！

「シーバス」は、横浜駅周辺エリアとみなとみらいエリアを行き来できる水上バスです。

乗り場は、横浜駅きた東口改札から直結のショッピングモール「横浜ベイクォーター」にあります。

横浜ベイクォーター館内は開放的なつくりで、テラス席のあるレストランやカフェが充実しています。

建物は客船をモチーフにしており、海の景色と調和していて素敵です。

シーバスに乗るついでに、おしゃれなモールで飲食を楽しむのもいいですね。

シーバスは駅からの入り口がある3階からひとつ下の中2階、マクドナルド横から発着しています。

横浜港の潮風を感じながらのプチクルーズは気持ちがいいですよ！

【ロープウェイでプチ女子旅】空中散歩で行くみなとみらいエリア

みなとみらいエリアでおすすめの移動手段は、ロープウェイです。

桜木町駅と運河パーク駅を行き来する「YOKOHAMA AIR CABIN（ヨコハマ・エア・キャビン）」で、片道5分間の空中散歩ができちゃいます。

夕暮れ時や夜の景色も美しいので、帰るときの利用もおすすめです！

大観覧車「コスモクロック21」とロープウェイの乗車セット券も販売されています。

観覧車からの絶景も楽しんじゃいましょう♪

みなとみらいエリアへは、その他の交通機関の利用も可能です。

横浜駅からエリア最寄駅までのアクセスは以下の通りです。

みなとみらいのおすすめスポットは次の３つです。

• 横浜ハンマーヘッド
• 大さん橋国際客船ターミナル
• MARIN＆WALK

ひとつずつご紹介していきますね。

海外への玄関口で味わう横浜グルメ｜横浜ハンマーヘッド

横浜ハンマーヘッドは、以下のような施設で構成されています。

• 五感で楽しむ体験型のショップやレストラン
• ホテル「インターコンチネンタル横浜Pier 8（ピアエイト）」
• 海外への玄関口「新港ふ頭客船ターミナル」

1970年代まで活躍していた日本で最初の湾港荷役専用クレーン、通称「ハンマーヘッドクレーン」が施設名の由来です。

2018年には土木遺産に登録され、隣接する「ハンマーヘッドパーク」でクレーンの見学ができます。

おすすめグルメは横浜の老舗「ハングリータイガー」と「ありあけハーバースタジオ」です。

くわしくご紹介しますね。

神奈川県限定！老舗ハンバーグ店「ハングリータイガー」

ハングリータイガーは、横浜が誇る1969年創業のハンバーグ・ステーキチェーン店です。

牛100％のハンバーグのオリジナルを作った店として知られています。

炭火で焼き上げたハンバーグをお客様の目の前で2つにカットして、ソースをかけて仕上げる調理スタイルの元祖です。

牛肉のうまみとからまるソースが食欲をそそり、付け合わせの野菜とバランスのとれた味わいが楽しめます。

誕生日や記念日には写真付きの「バースデーカード」や「記念日カード」のプレゼントがあります。

記念日プチ旅行なら外せないスポットですね♪

横浜銘菓のオリジナルパッケージが作れる「ありあけハーバースタジオ」

ありあけハーバースタジオは、横浜銘菓「ハーバー」で知られる「株式会社ありあけ」の新業態店舗。

1954年に誕生した「ハーバー」は、栗粒が練り込まれた餡（あん）を薄いカステラ生地で包み込んだ洋菓子です。

ありあけハーバースタジオでは、ハーバーをまるごと１個分ミックスした「ハーバーソフト」などのオリジナルのカフェメニューが食べられます。

一番のおすすめは、ハーバースタジオ内で撮影した写真が入る限定船型パッケージ（豪華客船クイーンメリー２）の「myハーバー」です。

日付とメッセージが入れられ、中に入れるハーバーの種類はお好きな物が選べます。

さらに専用ポーチも付いて、世界でたったひとつのお土産が出来上がります！

こちらも記念日プチ旅行にピッタリのお店ですね♪

必ず押さえたい！みなとみらいのフォトスポット「天使の羽」

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「MARIN ＆ WALK YOKOHAMA（マリン・アンド・ウォーク・ヨコハマ）」 は赤レンガ倉庫に隣接した商業施設です。

日本初上陸のショップも多く、海外に来たような開放感を味わえます。

海と空と街が、まるで途切れなく続いているかのような海沿いの街路を歩くと、心が躍ります。

海の景観が魅力の横浜ですが、MARIN ＆WALKの映えスポットは、正面のレンガの壁に描かれた天使の羽。

「Global Angel Wings Project（グローバル・エンジェル・ウィングス・プロジェクト）」に日本で初めて登録されたウォールアートです。

Global Angel Wings Project
平和の象徴である「天使の羽」が世界中の人々を楽しませ、幸せにすることを願い、アーティストCollete Miller（コレット・ミラー）がロサンゼルスから始めたストリート・アート・プロジェクト。

壁画の前で天使になって写真を撮影し、SNSに投稿する参加型プロジェクトで、世界各国に広がっています。

すでにSNS上で大人気なので、あなたも1度は目にしているかもしれません。

気の合う仲間とプチ撮影会をしてSNSに投稿すれば、プロジェクト参加者の一人になれますよ♪

横浜港を全身で体感｜大さん橋国際客船ターミナル

大さん橋は、現在も海外から大型客船が停泊する国際客船ターミナルです。

開港以来130年以上に渡り、横浜港の象徴的存在として親しまれています。

屋上広場、通称「くじらのせなか」からは横浜港随一の景色が見られます。

自分が景色の一部になったような錯覚を覚えるのは、大さん橋ならではの体感ですよ！

間近に通る大型客船の迫力やみなとみらいの美しい建物、横浜ベイブリッジの流れるようなフォルムを眺めると、時を忘れてしまいそうです。

天気が良い日には遠くに富士山が見えます。

ちなみに、大さん橋からは神奈川県庁、横浜市開港記念会館、横浜税関が見られます。

神奈川県庁は「キング」、横浜市開港記念会館は「ジャック」、横浜税関は「クイーン」と呼ばれ、これら「横浜三塔」を1度に見ると願いが叶うそうです。

ハマっ子の間では有名な願かけ、あなたもぜひ試してみてくださいね♪

【周遊バスでプチ女子旅】横浜を代表する観光地｜元町・中華街エリア

最後にご紹介したいのは全国的に有名な「元町・中華街エリア」です。

交通手段は横浜市交通局が運行しているバスをおすすめします。

みなとみらいエリアからの移動にも便利ですよ。

その他交通機関を使った横浜駅からの所要時間は、以下の通りです。

元町・中華街エリアのおすすめは3つです。

• THE WHAEF HOUSE（ザ・ワーフハウス）
• マリンタワー
• 重慶茶樓（じゅうけいさろう）

くわしく見ていきましょう。

山下公園のニュースポット｜THE WHARF HOUSE

「THE WHARF HOUSE（ザ・ワーフハウス）」は、山下公園の西側（みなとみらい方面寄り）にできたニュースポットです。

横浜のクラフトビールと横濱ワイナリーの「ハマワイン」が飲めるレストランなど、横浜にちなんだ商品を取り扱っているショップが揃っています。

手ぶらバーベキューができる施設もありますが、おすすめは「足湯テラス」と「ピクニックセット」です！

「足湯テラス」は東京湾を眺めながら足湯を楽しめるテラスです。

夏は冷水に切り替わるので、暑い日に利用すれば涼しく過ごせますよ。

17時までなら無料（17時以降は1人300円）で体験できます。

レンタルタオル（200円）の用意があるので、手ぶらで行っても楽しめる施設です。

「ピクニックセット」には、サンドウィッチなどの軽食とレンタルのレジャーシート、テント、バスケットが含まれています。

何も持たずに出かけても、海を眺めながらのんびりピクニックできますね。

港のシンボルマリンタワーがリニューアル 

山下公園の目の前、港ヨコハマのシンボル「マリンタワー」が2022年にリニューアルオープンしました。

壁面を緑化して周辺施設に馴染むよう、ナチュラルに変化しています。

タワーの照明をお好きな色に点灯してくれるライトアップがあり、誕生日や記念日に光のサプライズでお祝いができます。

1日1組限定で結婚式ができるスポットもできました。

展望台で祝福に包まれる、素敵な結婚式を夢見てしまいますね 

「温故知新」で味わう中華街の飲茶｜重慶茶樓

「重慶茶樓（じゅうけいさろう）」は横浜３大中華「重慶飯店」が経営する飲茶専門店です。

「重慶飯店」は辛味が特徴的な四川料理の名店。

「重慶茶樓」では飲茶と本格四川料理を、1人前の分量を少なめにして提供しています。

少量なので辛味が苦手な人でも四川料理にチャレンジできる上、たくさんの種類の料理を楽しめますよ。

食事の後は横浜銘菓のお土産を購入できます。

１階の売店で販売している「月餅」は濃厚な餡（あん）をもっちりとした薄皮で包んだ中国伝統のお菓子です。

甘さが優しいので、甘いものが苦手な人でも美味しく味わえる1品。

季節限定・期間限定の商品もあるので、行くたびに違うお土産を買えちゃいます。

都内からのプチ女子旅なら日帰りで満喫できる横浜がおすすめ！！

都内から近くて、海や草花の自然と都市の便利さがミックスされた街、それが横浜です。

都内から日帰りで大満足のプチ女子旅ができます。

横浜の中でも次の3つのエリアがおすすめです。

1. 横浜駅周辺エリア
2. みなとみらいエリア
3. 元町・中華街エリア

横浜駅周辺エリア

• 駅直結！JR横浜タワー
  • 日本初出店のベーカリー「TOM CAT BAKERY（トム・キャット・ベーカリー）」
  • 横浜の魅力を一望できる「うみそらデッキ」
• 映える花のおもてなし「横浜イングリッシュガーデン」
• 潮風感じる「横浜ベイクォーター」から水上バス「シーバス」に乗船

みなとみらいエリア

• 海の玄関口で味わう横浜グルメ「横浜ハンマーヘッド」
  • 老舗ハンバーグ店の味わい「ハングリータイガー」
  • オリジナルの横浜みやげ「ありあけハーバースタジオ」
• イチ押し映えスポット「MARIN ＆ WALK YOKOHAMA（マリン・アンド・ウォーク・ヨコハマ）」の天使の羽
• 横浜港を全身で体感「大さん橋国際旅客ターミナル」

元町・中華街エリア

• 山下公園のニュースポット「THE WHARF HOUSE（ザ・ワーフハウス）」
• 港のシンボル「横浜マリンタワー」
• 温故知新で味わう飲茶「重慶茶樓」

ハマっ子の筆者一押しのスポットの数々に、ぜひ訪れてみてください。

横浜があなたにとって、何度でも出かけたくなる、お気に入りの街になることを保証します。

この記事が、あなたのリフレッシュに一役買えたらうれしいです。

最後まで、お読みいただきありがとうございました。