中国地方 桜の名所10選 親子で楽しむお花見ガイド完全版

読者様

少しずつ暖かくなって、いよいよ春ね!子どもたちも春休みに入るから、近場でお花見できるようなところってないかしら?

寒い冬が終わりを告げて、気温が暖かくなり始めるとワクワクしますよね。

春は、家族でのおでかけにぴったりな季節です。

暖かい日差しの中、桜の名所へ足を運べば、家族みんなで心からリフレッシュできます!

筆者

なかでも中国地方には、子どもが思いっきり遊べて、親もゆったりと桜を楽しめる名所がたくさんあります。

本記事では、家族みんなで笑顔になれる桜の名所10選をご紹介します。

遊具のある公園や、歴史のあるお城など、子ども連れでも安心して楽しめる場所を厳選しました。

ぜひ最後までご覧ください!

目次

子連れお花見のよくある悩みと対策について

読者様

お花見か〜。若い頃は気軽に言ってたけど、子どもが生まれてからは行ったことなかったわ。子連れでお花見に行く場合、どんなことに気をつければいいの?

筆者

子どもも大人も、安心かつ楽しく過ごせるようにしたいですよね。
お悩み別の対策をご紹介します。

子どもが飽きずにのびのび過ごせる工夫とは

お花見は大人にとって「癒しの時間」ですが、子どもにとってはじっと座っているだけでは「退屈に感じる」こともあります。

だからこそ、場所選びと準備がとても重要なのです!

読者様

確かに子どもが飽きちゃうと早く帰りたいって不機嫌になるのよね。
詳しく知りたい。

筆者

では、まずは場所選びですね!

広場や遊具のある公園を選びましょう。

場所の特徴
  • ブランコすべり台などの遊べる場所で気分転換ができる
  • 芝生の広場があると走り回れるため、親も安心して見守れる
筆者

次に、準備するものについてです。

レジャーシートに加えて、ちょっとした遊び道具を持っていくのがおすすめです。

おすすめの遊び道具
  • ボール遊び(サッカーボール・ドッジボール)
  • バドミントンやシャボン玉(風がある日はシャボン玉も人気)
  • フリスビーや凧あげ(広めの公園なら安全に遊べる)
  • 絵本やシールブック折り紙(幼稚園・保育園生ほどの小さなお子さん向け)

大人は桜を眺めながらお弁当を楽しみ子どもは遊びの合間に休憩しながらおやつを食べる

そんなメリハリをつけると、家族全員が最後まで笑顔で過ごせるお花見になりますよ。

人混みが心配

人気が高い桜の名所は、特に休日の午後から夕方にかけて混雑することが多いです。

人ごみの中で小さな子どもを連れて歩くのは、親にとってもストレスになりますよね。

おすすめの時間帯

家族でゆったり楽しみたいなら、午前中の早い時間

なぜなら…

  • 駐車場が空いているからイライラしない
  • レジャーシートを広げる場所も確保しやすく、のんびり過ごせる から
筆者

さらに、地域の人しか知らない穴場的な公園や河川敷を探すのもポイントです。

読者様

ガイドブックでも見つからないような情報だけど、どうしたら見つかるの?

大規模な観光地ではなく、近隣の公園や神社の境内なども意外と桜の名所になっています。

地元の観光サイトやSNSで口コミをチェックすると、混雑を避けながら桜を楽しめる場所が見つかりますよ

花粉症がつらい

春のお花見は、ちょうどスギやヒノキの花粉シーズンと重なります。

読者様

子どもたちも夫も花粉症がひどいの。何か良い対策はある?

筆者

花粉症のせいで、お花見を楽しめないのはもったいないですよね。お薬の内服以外の対策をご紹介します。

花粉症が気になる方は、マスク・花粉症用メガネ・目薬をしっかり準備しましょう。

子どもにも花粉対策マスクを用意しておくと安心です。

また、それ以外にもさまざまな対策があるのでご紹介します。

花粉症対策
  • お茶(緑茶や甜茶)や飴を持っておくと口や喉が潤い、症状を和らげる効果あり
  • 花粉は昼前後に最も多く飛散するため、午前中の早い時間がオススメ
  • レジャーシートを敷く場所は風下を避けると、花粉が舞いにくくなる
  • 帰宅後すぐに衣類の花粉をはたき落としてから家に入る習慣をつけると、家の中に花粉を持ち込みにくい(コロコロもオススメ)

中国地方 桜の名所10選とおすすめポイント

読者様

不安に感じていたことが解決されて良かったわ。中国地方は自然豊かだし、桜の名所はたくさんありそうね!

筆者

その通りです。ちなみにお花見へ行くときの移動手段は何にするか決まっていますか?

桜の名所は、駅近・郊外のどちらにも存在します。

場所によっては、移動手段も検討する必要があります

車移動と公共交通機関を利用した移動のメリットとデメリットは以下の通りです。

車移動のメリットとデメリットについて

メリット

  • 荷物が多くてもラクに運べる(お弁当・遊具・着替えなど)
  • 子どもが疲れて寝ても安心して帰れる
  • 時間を気にせず、行き帰りの寄り道もしやすい
  • 郊外の名所や駐車場完備の公園なら特に便利

デメリット

  • 桜のシーズンは駐車場が混雑、満車で待つことも多い
  • 渋滞に巻き込まれると子どもが退屈しやすい
  • 運転する人はお酒が飲めない
公共交通機関のメリットとデメリット

メリット

  • 運転のストレスがなく家族みんなでお酒や屋台グルメを楽しめる
  • 駐車場を探す必要がなく、渋滞も気にしなくていい
  • 駅から近い名所ではアクセスがスムーズ

デメリット

  • 荷物が多いと移動が大変
  • 混雑時は座れず、子どもが疲れてぐずることもある
  • 名所によっては最寄り駅から徒歩やバス移動が必要で、体力を使う

子どもがのびのびと遊べるような公園がある桜の名所は、ほとんどが郊外にあるため車移動がオススメです。

読者様

確かに、そのときの状況や桜の名所によって移動手段は考えたほうがいいわね。

筆者

あらかじめ移動手段については相談しておくと良いですね。それでは、お待ちかねの桜の名所10選のご紹介です。

広島県

平和記念公園(川沿いでお弁当にも◎)

世界遺産・原爆ドームのそばに広がる名所です。

川沿いに約300本の桜が咲き誇り、のんびりと散策やお弁当が楽しめます

最寄り駅から徒歩圏内でアクセスも良く、午前中なら人も少なく落ち着いて楽しめます

  • 桜の種類:ソメイヨシノ(約300本)
  • 見頃:3月下旬〜4月上旬
  • 子ども連れでの楽しみ方:広い芝生や川沿いの遊歩道があり、レジャーシートを敷いてお弁当を楽しむのにぴったり。車の通りが少ないので、小さな子ども連れでも安心して過ごせます。春には桜まつりも開催され、出店が立ち並ぶ賑やかな雰囲気も魅力です。
  • おすすめ写真スポット:原爆ドームを背景にした桜並木、または元安川沿いの桜と橋を一緒に撮る構図が人気です。
アクセスについて
  • :広島駅から約15分。周辺に有料駐車場が複数ありますが、桜シーズンは混雑するので午前中がオススメ。
  • 公共交通機関:広島電鉄「原爆ドーム前」電停から徒歩すぐ。お酒を楽しみたい方にも便利。

尾道千光寺公園(眺望がよく、散策コースも楽しめる)

尾道水道と瀬戸内海を見下ろす絶景の名所です。

夜はライトアップされるためまた違った雰囲気を楽しめたり、広場や散策コースが整備されているため休憩しながら散策できます

尾道らしい坂道の風景と桜を一緒に楽しみたいならオススメです。

  • 桜の種類:ソメイヨシノ、シダレザクラ、ヤエザクラ(合わせて約1,500本)
  • 見頃:3月下旬〜4月上旬(八重桜は4月中旬まで)
  • 子ども連れでの楽しみ方:展望台から尾道水道や瀬戸内海を一望できる絶景は、大人にとっては感動の瞬間。ロープウェーでのアクセスも楽しく、子どもたちにとっては小さな冒険気分です。
  • おすすめ写真スポット:山頂展望台から桜と海を一緒に撮るショット、夜桜ライトアップでぼんぼりの灯りに照らされた桜並木が人気です。
アクセスについて
  • :山陽自動車道「尾道IC」から約20分。公園周辺に市営駐車場あり。
  • 公共交通機関:JR尾道駅から徒歩約15分でロープウェー乗り場へ、そこから3分で山頂に到着。

尾道西國寺(石段と桜のコントラストが印象的)

「千本桜」と称されるほど、たくさんの桜に囲まれた名所(寺院)です。

長い石段を登りきると、約300本の一面に広がる桜が出迎えてくれます。

朝早く訪れると静かな中で桜を堪能できる穴場的な名所す。

  • 桜の種類:ソメイヨシノ、サトザクラ(濃いピンク)、枝垂桜など(合わせて約300本)
  • 見頃:3月下旬〜4月上旬
  • 子ども連れでの楽しみ方:参道や境内は歴史を感じる静かな雰囲気で、子どもは石段登りに挑戦したり「探検気分」で歩き、大人は桜と寺院建築の調和を満喫できます。上まで登ると三重塔と桜が織りなす絶景に巡り会えます。
  • おすすめ写真スポット:石段の途中から見上げる桜のトンネル、三重塔と濃いピンクのサトザクラのコラボレーションが人気です。
アクセスについて
  • :尾道ICから約20分。境内周辺に駐車場あり。
  • 公共交通機関:JR尾道駅からバスで約10分、「西國寺下」下車後徒歩5分。

岡山県

後楽園(庭園散策と桜両方楽しめる)

日本三名園のひとつである後楽園は、優美な庭園美と桜が同時に楽しめる名所です。

園内には約280本に及ぶ桜が点在し、岡山城を背景にした景観は特に人気です

園内には福田茶屋というお茶屋(抹茶や甘味の提供)がありそこで休憩ができるので、ちょっと特別なお花見気分を味わえます

  • 桜の種類:ソメイヨシノ、八重紅枝垂/やえべにしだれ(合わせて約280本)
  • 見頃:例年3月下旬〜4月上旬。八重紅枝垂は遅咲き
  • 子ども連れでの楽しみ方:広々した芝生で追いかけっこをしたり、桜林の下でピクニックを楽しんだりできます。桜並木(南門や馬場)や桜林など、歩きながら風景の移り変わりを感じる散策が楽しいです。
  • おすすめ写真スポット:桜林での「花びらじゅうたん」になる路面、桜並木がトンネルになっている南門〜馬場あたりの並木道、池に映る桜が人気です。
アクセスについて
  • :山陽自動車道「岡山IC」から約20分。園内専用駐車場あり。
  • 公共交通機関:JR岡山駅から路面電車で「城下」下車、徒歩約10分。

津山城(お城+桜で子どももワクワク)

石垣に囲まれた城跡が約1,000本の桜で彩られる圧巻の名所です。

桜まつりの時期にはライトアップもあり、幻想的な夜桜も楽しめます。

駐車場も整備されており、家族で安心して訪れることができます。

  • 桜の種類・本数:ソメイヨシノ、ヤエザクラ、ジンダイアケボノ(合わせて約1,000本
  • 見頃時期:例年の見頃は 3月下旬〜4月上旬。桜まつり(津山さくらまつり)は 3月29日~4月13日(2025年)に開催。夜間ライトアップ:日没~22時まで夜桜が楽しめます。
  • 子ども連れでの楽しみ方:石垣と城壁の間の広場で遊んだり、探検気分で散策できます。桜の遅咲き品種(ウコン桜など)もあり、桜まつり期間後も満喫できます。
  • おすすめ写真スポット高さのある石垣を背景に、桜を手前に入れて撮る構図や、夜のライトアップ時、城の輪郭と桜、そしてライトの灯りが重なる風景が人気です。
アクセスについて
  • :中国自動車道「津山IC」から約15分。観光駐車場あり。
  • 公共交通機関:JR津山駅から徒歩約10分とアクセス良好。

鶴山公園(津山城跡。桜の名所100選にも選出)

津山城跡に整備された鶴山公園は、「さくら名所100選」にも選ばれる名所です。

約1,000本の桜が石垣を囲む景観は圧巻です

朝は静かに、昼は賑やかに、時間帯で違った魅力が味わえます

  • 桜の種類・本数ソメイヨシノ、ジンダイアケボノ。八重桜(合わせて約1000本)
  • 見頃:3月下旬〜4月上旬。期間中は「津山さくらまつり」開催、夜間ライトアップ(〜22時)あり
  • 見どころ:高さのある石垣と桜のコントラストが圧巻。お城探検気分で散策できる
  • 子ども連れでの楽しみ方:広場で遊んだり、敷地自体が広いため桜吹雪の中で走り回っても問題ありません。桜まつり時は屋台やイベントもありファミリーで楽しめます。
  • おすすめ写真スポット:石垣と桜のコラボレーションや三の丸から見上げる桜並木、夜桜ライトアップの幻想的な風景が人気です。
アクセスについて
  • :津山ICから約15分。桜まつり時期は臨時駐車場も設置。
  • 公共交通機関:JR津山駅から徒歩約10分。駅近で便利。

山口県

錦帯橋(橋と桜の景観が美しい。屋台も充実)

日本三名橋のひとつ・錦帯橋は、桜と橋がつくり出す絵画のような景色で知られる名所です。

ロープウェーで岩国城へ登れば眼下に広がる桜と町並みを一望でき、親子での観光にぴったり。

駐車場も完備されており、午前中なら混雑も比較的少なく快適に過ごせます

  • 桜の種類・本数:ソメイヨシノ、大島桜・山桜・八重桜(合わせて約3,000本)
  • 見頃:3月下旬〜4月上旬。期間中は「錦帯橋桜まつり」が開催され、夜間ライトアップあり
  • 見どころ:日本三名橋の一つ「錦帯橋」と桜のコラボレーションは圧巻。川沿いの桜並木や、橋を渡りながら見る桜も魅力です。
  • 子ども連れでの楽しみ方:橋を渡った先の吉香公園では広々とした芝生があるため走り回ったり、全力で遊べます。屋台グルメも充実しています。遊覧船「さくら舟」に乗れば特別な体験になること間違いなしです!
  • おすすめ写真スポット:錦帯橋を正面に桜並木を合わせた構図や、夜桜ライトアップの幻想的な光景が人気です。
アクセスについて
  • :山陽自動車道「岩国IC」から約10分。大規模駐車場あり。
  • 公共交通機関:JR岩国駅からバスで約20分「錦帯橋」下車すぐ。

鳥取県

打吹公園(遊具あり。子ども連れでも安心)

倉吉市のシンボル的な桜の名所で、「日本さくら名所100選」に選出されました。

園内には約4,000本もの桜が咲き誇り、夜はライトアップもあり、幻想的な雰囲気を堪能できます。

  • 桜の種類・本数:ソメイヨシノ、八重桜や枝垂れ桜(合わせて約4,000本)
  • 見頃:3月下旬〜4月上旬。
  • 見どころ:小高い打吹山のふもとに広がる歴史ある公園で、桜と池、そして山の緑が織りなす景色が魅力的です。「倉吉春まつり」開催期間は多くの屋台やイベントで賑わいます。
  • 子ども連れでの楽しみ方:園内には動物広場や遊具エリアがあり、子どもが飽きずに遊べます。広場でお弁当を広げたり、池の周りを散策したりしてのんびり過ごせるので、家族全員が楽しめます。
  • おすすめ写真スポット:桜のトンネルになった散策路、打吹山を背景にした桜並木が人気です。
アクセスについて
  • :米子自動車道「湯原IC」から約40分。倉吉市内に駐車場多数。
  • 公共交通機関:JR倉吉駅からバスで約10分、「市役所・打吹公園入口」下車徒歩すぐ。

島根県

松江城(桜と歴史が一度に楽しめる)

国宝に指定された松江城は、歴史ある天守と約200本の桜が織りなす名所です。

お堀の周りを遊覧船でめぐると、水面に映る桜も楽しめます。

春には桜まつりが行われ、夜桜ライトアップも人気です。

  • 桜の種類・本数:ソメイヨシノ、八重桜(合わせて約200本)。
  • 見頃:3月下旬〜4月上旬。期間中は「お城まつり」が開催され、夜間ライトアップで幻想的な夜桜が楽しめます。
  • 見どころ:国宝・松江城天守と桜の共演は圧巻です。お堀を囲む桜並木は「日本さくら名所100選」に選ばれており、遊覧船から眺める桜は特に風情があります。
  • 子ども連れでの楽しみ方:お堀めぐりの遊覧船は子どもも喜ぶ体験になること間違いなし!公園内には広場もあり、ゆっくりお弁当を広げ、のんびりできるでしょう。桜まつり期間は屋台や出店もあるため、親子で満喫できます。
  • おすすめ写真スポット:天守を背景にした桜並木や、夜桜ライトアップで浮かび上がる城と桜が人気です。
アクセスについて
  • :山陰自動車道「松江西IC」から約15分。城周辺に駐車場あり。
  • 公共交通機関:JR松江駅からバスで約10分、「国宝松江城・大手前」下車すぐ。

宍道湖畔(湖岸沿いの桜並木+夕日の名所)

湖岸沿いに桜並木が続き、散策やサイクリングをしながら楽しめる名所です。

周辺には駐車場も整っており、家族連れでも安心して訪れられます。

  • 桜の種類・本数:ソメイヨシノ(約450本)。
  • 見頃:3月下旬〜4月上旬。
  • 見どころ:宍道湖の湖岸に広がる桜並木は「湖×桜×夕日」の組み合わせが特に有名です。日本夕陽百選にも選ばれた景観と桜のコラボレーションが楽しめます。
  • 子ども連れでの楽しみ方:湖畔の遊歩道や公園はベビーカーでも歩きやすく、小さな子ども連れでも安心です。広場やベンチも多く、お弁当を広げながらのんびり過ごせます。
  • おすすめ写真スポット:特に夕暮れ時は、桜と湖に沈む夕日が重なり、家族で見ると忘れられない景色になり、人気があります。
アクセスについて
  • :松江駅から約10分。湖畔沿いに駐車場あり。
  • 公共交通機関:JR松江駅から徒歩またはバスでアクセス可能。

親子でお花見におすすめのお弁当&持ち物リスト

読者様

忙しいからあんまり手の込んだものは作れないけど、せっかくのお花見だしお弁当くらいは用意したいと思っているの。

筆者

いいですね!お花見をしながら美味しいものは最高の組み合わせですよね。頑張りすぎず、ラクして美味しいお弁当メニューをご紹介します!

ラクして美味しい!片手で食べられるお弁当メニュー

お花見のお弁当は「片手で食べやすいもの」が便利です。

手軽にパクッと食べられる上に、子どもでも手を汚しにくいのが特徴です

おすすめのお弁当メニュー
  • ご飯系:キンパ、おにぎらず、炊き込みご飯おにぎり、いなり寿司
  • パン系:ラップサンド、バターロールのホットドック、サンドイッチ
  • おかず系:からあげ、ウインナー、ちくわの磯辺揚げ、カプレーゼ風のピンチョス、厚焼き卵
  • デザート系:ひと口ゼリー、フルーツ串、三色団子やコンビニお菓子
筆者

ピックやフォークで食材を刺したり、サンドイッチのように片手で食べられるような人気なのです。

読者様

なるほど、確かに手軽でいいわね。

夜のうちに下ごしらえ!朝は手早く仕上げるだけ

筆者

手軽なワンハンドフードですが、前日に仕込むものと、当日の朝に作っても間に合うものがあります。

お弁当おかずの準備するタイミングについて

前日に下ごしらえするもの

  • キンパ(ラップで具材を包んで冷蔵する)
  • おにぎらず(ラップで具材を包んで2等分に切り、冷蔵する)
  • いなり寿司(味付けした油揚げに酢飯を入れ、冷蔵する)
  • からあげ(鶏肉に下味をつける)
  • ちくわの磯辺揚げ(ちくわに味付けをしておく)
  • ゼリー凍らせる
  • お団子やお菓子の購入

朝の仕上げをするもの

  • 前日に揚げたからあげを温め直す(もしくは冷凍のものを解凍する)
  • ウインナーを焼く
  • カプレーゼ風ピンチョスの具材を切ってピックに刺す
  • フルーツ串の具材を切ってピックに刺す
読者様

仕込みといっても、簡単に準備できそうね。冷凍食品や、スーパーのお惣菜で代用したっていいんだし、お弁当作りのハードルが下がったわ

筆者

ラクして美味しく作ることが目標なので、気軽に行きましょう!

これで安心!春のお花見おでかけチェックリスト

読者様

せっかくお出かけするのだから、忘れ物がないようにしたいわ。

筆者

そういう時は持ち物リストを活用するといいですよ!リストを用意してみたので、参考にしてみてください。

家族でのお花見は、桜を楽しむだけでなく「快適に過ごせる準備」がポイントです。

忘れ物があるとせっかくの1日が残念な気持ちになってしまうこともあります。

ここでは、親子でのお花見にあると便利な持ち物をリストアップしました。

持ち物リスト

座る・くつろぐ系

  • レジャーシート(大きめがおすすめ)
  • 折りたたみチェア
  • 簡易テント(場所によっては使用可)
  • ブランケット(春先は夕方冷えるので防寒用に)
  • クッションや座布団(長時間座るとお尻が痛くなるので便利)

清潔・安心系

  • ウェットティッシュ
  • 除菌シート
  • ゴミ袋(分別用に数枚あると安心)
  • 子どもの着替え一式
  • 常備薬・絆創膏(子どもの転倒や虫刺され対策に)
  • ハンドジェル(食事前にサッと使えて便利)

快適・健康系

  • 日焼け止めや帽子
  • 虫よけスプレー
  • 携帯用カイロ(気温が下がったときに助かる)
  • 日傘や折りたたみ傘(急な日差しや雨に対応)
  • タオル(ハンドタオル/フェイスタオル)(汗拭きやレジャーシートの下に敷いて防水代わりにも)

花粉症対策グッズ

  • マスク
  • 目薬
  • ポケットティッシュ
  • のど飴
  • 花粉症用メガネ

食べ物・飲み物系

  • 手作りお弁当&おやつ
  • 飲み物(ペットボトルや水筒)
  • 保冷剤代わりにもなる冷凍ゼリー
  • 紙皿・紙コップ・割り箸・フォーク(シェアするときに便利)
  • おしぼり(手を拭いたり、食べこぼし対応に)
  • ビニール袋(ジッパー付き)(食べ残しや使いかけのお菓子を持ち帰るのに便利)

その他あると便利なもの

  • カメラ・スマホのモバイルバッテリー(写真や動画を撮ると電池切れしやすい)
  • レジャーシート固定用のペグや重し(風で飛ばないように)
  • 簡易レインコート(突然の雨や朝露対策に)

読者様

想定していたよりも、荷物いっぱいになりそうね。

筆者

お花見の場所や時間帯、人数などによって荷物をピックアップして、快適に過ごせるように準備してみてくださいね。

桜の見ごろ時期を逃さないために知っておきたいこと

中国地方は3月下旬〜4月上旬がピーク

筆者

中国地方のお花見シーズンは、例年3月下旬から4月上旬にかけて訪れます。

広島や岡山などの平野部は比較的早めに咲き始め、鳥取や島根の山間部は1週間ほど遅れることもあります。

桜の見ごろはおよそ1週間と短いため、タイミングを逃さないように余裕を持った計画が大切です。

特に春休みシーズンと重なるため、家族でのおでかけと併せて予定を立てやすいのもポイントですよね。

中国地方の桜の見頃について
  • ソメイヨシノや八重桜や枝垂れ桜など品種によっては開花時期がずれることがある
  • 少し日をずらせば長く桜を楽しめる
読者様

咲き始めのフレッシュな桜を見ながら、舞い散る花吹雪も楽しめて、家族でいい思い出が作れそうだわ。

開花予想を事前にチェック

筆者

せっかくのお花見を満開の桜で楽しむためには、事前の情報収集が欠かせません

桜の開花予想は何でチェックすべきか

出かけてみたらまだ咲いていなかった」「散ってしまっていた」という失敗を防ぐためにも、春休みの予定と合わせて小まめにチェックしておきましょう。

読者様

家族旅行や子どもの学校行事を確認して日程調整して、満開の桜を逃さないようにしたいわね!


お花見をもっと快適に楽しむコツ

混雑を避けるなら午前中がおすすめ

筆者

ゆったり、のびのびと楽しむためには時間帯が重要です!

前述しているように、人気の桜の名所は午後から人出が一気に増え、駐車場が満車になったり、シートを広げるスペースを探すのに苦労することも少なくありません

特に子ども連れの場合、人混みの中を歩かせるのは大変ですよね。

午前中お花見のメリット
  • 朝の時間帯なら人も少なく、場所取りもスムーズ
  • 広々としたスペースにシートを敷けば、子どもたちも安心して走り回れる。
  • 午前中は光が柔らかく写真映えしやすいので、家族の記念撮影にもぴったり
読者様

だから余裕を持って午前中なのよね、納得したわ。

子どもがのびのび過ごせる遊具や広場を活用

読者様

お花見は大人にとっては癒しの時間だけど、子どもにとっては「座って桜を見るだけ」だから退屈させるかしら?

筆者

だからこそ、桜の名所+遊具や広場がある公園を選ぶのがおすすめなのです。

ブランコやすべり台で遊んだり、ボールやバドミントンを持参して遊んだりすれば、子どもは思いきり体を動かしてリフレッシュできます。

親も子どもが遊んでいる間にのんびり桜を眺めたり、写真を撮ったりとゆったりした時間を楽しめます

子どもは遊びの時間を挟むことで飽きることなく、最後まで笑顔で過ごせます

そういった工夫が、家族全員でお花見を楽しめるポイントになります。

手作り弁当+コンビニおやつで特別感をプラス

お花見といえばお弁当。手作りのおにぎりや唐揚げなどを用意すると節約にもなり、家族で「ピクニック気分」が味わえます。

とはいえ忙しい朝にすべて用意するのは大変ですよね。

筆者

そんなときは、前述した手作り弁当(ワンハンド系)にコンビニスイーツやおやつを加えるのがおすすめです!

シュークリームやプリン見た目が華やかな和菓子などを取り入れるだけで、子どもたちは大喜びです。

コンビニおやつはどんなものが良いか

片手で食べやすく、シェアしやすいものを選びましょう!

  • 三色団子・桜もち・草もち(セブン・ローソン・ファミマ各社で季節限定あり)
  • たい焼き(冷たい/温め直しOK)
  • プチシュークリーム(エクレア、シューアイスも◎)
  • プリンやバスクチーズケーキ
  • カップパフェ・ミニケーキ(季節限定・桜フレーバーあり)
  • 一口サイズのチョコ(アーモンドチョコ・小袋チョコ)
  • ポッキーやプリッツ
  • じゃがりこ・ポテチ小袋
  • カットフルーツ(いちご・パイン・ぶどう)
  • ひとくちゼリー(冷凍して保冷剤代わりにもなる)

普段のおやつが「お花見の特別なお楽しみ」になり、家族の会話も弾みます

春休みのお花見を子どもと快適に楽しむために大切なこと

読者様

お花見といっても、荷物の準備だけじゃなくて事前の準備や桜の開花予想もきちんとチェックしなきゃいけないということを知れてよかったわ。

筆者

では、記事のおさらいをしてみましょう!

お花見を楽しむためのポイント

  • 子どもを退屈させないためには、場所選びが重要広場や公園のある桜の名所を選ぼう
  • 人混みが心配なら、午前中にお花見へ行こう
  • 花粉症は外出中も帰宅後も想定した対策をしよう。
  • ラクして美味しいお弁当はワンハンドフード!コンビニおやつで満足度アップ。
  • 桜の開花予想は事前にチェックしておこう。
  • 中国地方でも地域によって開花時期は異なるが、見頃は約1週間程度。桜の遅咲きの桜もたくさんあるため、家族間でスケジュール調整しておこう。

ここまで、中国地方の桜の名所10選と子ども連れでも安心して楽しむための工夫をご紹介しました。

混雑を避ける時間帯や、公園選びのポイント花粉症対策、そしてお弁当や持ち物のアイデアまで、快適に過ごすためのポイントをたくさんご紹介しました。

こうした準備や工夫を取り入れることで、家族みんなが笑顔になれるお花見が実現します。

子どもは広場で思いきり遊び、大人はゆったりと桜を眺めて心からリフレッシュ。

春休みの一日がお金以上の価値ある思い出に変わるはずです。

今年の春は、満開の桜の下でお弁当を広げて、子どもの笑顔と舞い散る花びらに包まれる幸せなひとときを過ごしてみませんか?

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

来年のお花見はどこへ行こうか、もう決まっていますか?河津桜と八重桜を楽しみたい方におすすめしたい記事です。ぜひご覧ください。

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