読者さま最近パートを始めて朝の時間が足りない……
料理は苦手だけど、家族にはちゃんとしたお弁当を持たせたい!
そうお悩みではありませんか?
毎朝ゼロからお弁当を作るのは本当に大変ですよね。
そこでおすすめなのが、週末や隙間時間にできる「おかずの作り置き」です。
この記事では、お弁当作り初心者でも絶対に失敗しない作り置きのコツや、簡単レシピ、1週間の回し方まで分かりやすく解説します。
朝のバタバタから解放され、笑顔で1日をスタートできる「朝ラク生活」を一緒に始めましょう!
どうぞ最後までお読みください。
お弁当の作り置きが初心者におすすめな理由


お弁当の作り置きには、単に「朝がラクになる」だけでない多くのメリットが存在します。
まずは、初心者にこそ作り置きを試してほしいおすすめな理由をみていきましょう。
朝の負担がぐっと減る(時短のメリット)
作り置きがあれば、朝は冷蔵庫・冷凍庫からおかずを出して加熱し、お弁当箱に詰めるだけで作業が完了します。
調理にかかる時間を大幅に短縮できるため、朝のバタバタが一気に解消されるはずです。
時間に余裕が生まれると、パート前の貴重な時間をコーヒーを飲んで一息つくなど、自分のために使えるようになります。
コンビニ・外食に頼らないから食費の節約になる
毎日のようにお弁当をコンビニで買ったり、外食で済ませたりしていると、どうしても出費がかさみます。
一方で、自宅で作るお弁当なら1食あたりのコストを大幅に抑えることが可能です。
家族の分の食費も含めると、1ヶ月で数千円〜数万円単位の節約につながるケースも珍しくありません。
まとめ買いと食材ロス削減で家計に優しい
作り置きの習慣がつくと、必要な食材を事前にリストアップして「まとめ買い」ができるようになります
スーパーへ行く回数が減るため、無駄なついで買い(お菓子など)を自然と防止できるのが利点です。
また、食材を使い切るスケジュールが立てやすくなり、冷蔵庫の奥で野菜を腐らせてしまうといった「食材ロス」も最小限に抑えられます。
初心者でも続けやすい!お弁当作り置きのポイント



作り置きって、たくさん料理を作らなきゃいけないから大変そう……



そんなふうに感じる必要はありません。
挫折せずに長く続けるためのマインドセットを3つご紹介します。
まずは「完璧」を目指さない
すべてのスペースを手作りおかずで埋めようとする必要は一切ありません。
「隙間が空いたらプチトマトで埋めればいいや」くらいの、ゆるい気持ちで構えることが継続の秘訣です。
見た目の美しさよりも、まずは「無理なく毎日用意できること」を目標に設定しましょう。
まずは2〜3品から始めてみる
最初から1週間分のおかずを何種類も仕込むのはNGです。
まずは、メインおかず1品と副菜1〜2品を週末に用意することから始めてみてください。
少しずつ手際の良さに自信がついてから、徐々に品数を増やしていく方法が最も安全です。
市販の冷凍食品の併用も全然OK!
手作りにこだわりすぎる必要はどこにもありません。
最近の市販の冷凍食品は非常にクオリティが高く、栄養バランスが考慮されたものも豊富です。
「基本は作り置き、足りない隙間は市販の冷凍食品」と割り切ることで、心の負担は劇的に軽くなります。
初心者向け|簡単&冷凍できるお弁当のおかず


ここからは、お弁当に大活躍する定番のレシピと、小分け冷凍のテクニックを具体的に紹介していきます。
冷凍できる定番メインおかず(唐揚げ・ハンバーグ・きんぴらごぼうなど)
お弁当の主役にふさわしい、冷凍保存が可能な定番おかずの一例です。
- 唐揚げ:下味をつけて揚げた後、しっかり冷ましてから冷凍します。
- ハンバーグ:お弁当サイズに小さく成形して焼き、ソースを絡めて冷凍するのがおすすめです。
- きんぴらごぼう:汁気をしっかりと飛ばすように炒めることで、解凍後も水っぽくなりません。
いずれも休日に少し多めに作っておき、お弁当用にストックしておくと朝が非常にスムーズになります。
小分け冷凍のコツと保存期間
おかずを冷凍する際は、お弁当用のシリコンカップやグラシン紙のカップに1回分ずつ小分けにする方法が便利です。
小分けにしたおかずを密閉できる保存容器(ジップロックなど)に並べて冷凍庫へ入れましょう。
お弁当用の手作りおかずの冷凍保存期間は、「約2〜3週間」を目安に使い切るように心がけてください。
5分で作れる簡単副菜(ブロッコリー・卵焼き・にんじんナムルなど)
メインの脇を固める副菜は、短時間で手軽に作れるものが重宝します。
- ブロッコリーのごま和え:茹でたブロッコリーに、すりごま・醤油・砂糖を和えるだけ。
- 定番の卵焼き:砂糖や白だしで味付けし、しっかり中まで火を通して焼き上げます。
- にんじんナムル:細切りにしたにんじんをレンジで加熱し、ごま油と鶏ガラスープの素で味付けします。
どれも身近な食材で、わずか5分ほどあれば完成する優秀なメニューばかりです。
火を使わない!電子レンジ活用法
料理が苦手な方に積極的に取り入れてほしいのが、電子レンジを用いた調理法です。
耐熱容器にカットした野菜と調味料を入れ、ラップをかけて加熱するだけで、立派な副菜が1品完成します。
コンロの前に立ち続ける必要がなく、加熱している間は他の家事を進められるため、時間の有効活用に最適です。
彩りを良くする簡単食材
「ちゃんとしたお弁当」に見せるための最大のコツは、ズバリ「彩り(カラーバランス)」にあります。
調理の手間が一切かからず、隙間にポンと入れるだけでお弁当が劇的に明るくなる神食材が存在します。
○赤色担当 ミニトマト
へたは雑菌が繁殖しやすいため、必ず取ってよく洗ってから詰めましょう
○緑色担当 枝豆
冷凍の枝豆を解凍し、ピックに刺すだけでかわいいおかずになります
○黄色担当 コーン
水気を切り、バターでさっと炒めるか、そのままカップに入れるだけで映えます
お弁当箱の中に「赤・緑・黄」の3色が揃っていると、人間は本能的に「美味しそう!」「ちゃんとしている」と感じる傾向があります。
メインおかずが茶色っぽくなってしまっても落ち込む必要はありません。
仕上げにミニトマトの赤、ブロッコリーの緑、コーンの黄色を意識して配置するだけで、誰でも簡単に見栄えの良いお弁当を作ることができます。
お弁当作り置きを失敗しない3つのコツ


手作りの作り置きお弁当で最も注意しなければならないのが「衛生面」と「無理のない運用」です。
ここだけは絶対に押さえておきたい3つの鉄則を整理しました。
- 【衛生】傷みにくい工夫をする(水分オフ&濃いめの味付け)
- 【保存】正しい容器選びと「加熱→しっかり冷却」を徹底する
- 【運用】初心者がやりがちな「3大失敗」を回避する
では1つずつ見ていきましょう。
1.傷みにくいおかずを選ぶ(水分を減らす・濃いめの味付け)
細菌は「水分」を非常に好むため、お弁当のおかずは極力水分を残さない調理が基本となります。
- 汁気を徹底的に切る: 煮物などはザルやペーパーで汁気を切ってから詰めましょう。和え物はすりごまや鰹節など「水分を吸ってくれる食材」を混ぜ合わせるのが効果的です。
- 味付けは少し濃いめに: 塩分や糖分には防腐効果があります。普段の夕食より少し「濃いめの味付け」を意識すると傷みにくくなり、冷めても美味しく食べられます。
- 夏場(梅雨〜夏)の注意点: 温かいまま蓋をすると内側に水滴がつき、雑菌が増殖する原因になります。必ず完全に冷ましてから蓋を閉め、持ち運ぶ際は「保冷剤」と「保冷バッグ」をセットで使用してください。
2.正しい保存容器の選び方と冷凍・解凍の基本
作り置きを安全かつ美味しくストックするためには、保存する「容器の選び方」と、その後の「冷凍・解凍のルール」が非常に重要になります。
せっかく作っても、保存や解凍の方法を間違えると傷みの原因になってしまいます。
作り置き用の容器は、ただ保存できれば何でも良いわけではありません。
お弁当のおかずを保存する際は、以下のポイントを押さえて選びましょう。
失敗しない保存容器の選び方
- 密閉性の高いフタを選ぶ: パッキン付きのものや、ロック機能でしっかり密閉できる容器を選びましょう。空気に触れる面積を減らすことで、乾燥や冷凍焼けを防ぎ、衛生面でも安心して使えます。
- 用途に合わせた「素材」を選ぶ:
- プラスチック製: 軽くて扱いやすく、サイズや形の種類が豊富でリーズナブル。ただし、油分の多いおかずを入れると汚れやニオイが移りやすい点に注意が必要です。
- 耐熱ガラス製: ニオイや色移りがせず、そのまま電子レンジやオーブン、食洗機にも使えるため衛生的で長持ちします。少し重さはありますが、作り置きには非常に優秀です。
- 冷凍・電子レンジ対応のものを選ぶ: 必ず「冷凍庫OK」「電子レンジOK(フタを外してなど)」の表記がある容器を選びましょう。
保存容器の衛生管理と基本のルール
作り置きを保存する容器は、使用する前にきれいに洗浄し、しっかりと乾燥させておく必要があります。
水分が残っていると雑菌繁殖の原因になるため、清潔なふきんで拭くか完全に乾かしてから使いましょう。「加熱➔完全冷却」が冷凍・解凍の鉄則
冷凍したおかずをお弁当箱に詰める際は、以下のステップを必ず守ってください。
- 朝の再加熱: 朝、レンジで中心部までアツアツになるようしっかりと再加熱します。
- 完全に冷ましてから詰める: 再加熱したおかずは、必ず「完全に冷ましてから」お弁当箱に詰めましょう。
- 市販の冷凍食品との違い: 「自然解凍OK」とパッケージに明記されている市販の冷凍食品以外は、自家製おかずを凍ったままお弁当箱に入れるのは絶対にNGです。必ず加熱・冷却してから詰めるように徹底してください。
3.初心者がやりがちな「3大失敗」を回避する
「良かれと思ってやったこと」が逆効果になるケースは珍しくありません。
以下の3つの落とし穴には特に注意が必要です。
- 作りすぎ問題: 大量に作りすぎて消費期限内に食べきれず、無駄にしてしまうパターンです。まずは2〜3品からスタートするのが安全です。
- 味が単調になる: すべてのおかずを「醤油味」で統一してしまうと、食べていてすぐに飽きてしまいます。甘辛・塩・カレー・酢など、バリエーションを意識してみてください。
- 前日の夜に詰めてしまう: 「朝をラクにしたいから」と前夜にお弁当箱へ詰めて冷蔵庫に入れておく行動は、水分が出やすく雑菌繁殖のリスクが高まるため、初心者にはおすすめできません。



3つのコツを押さえておけば作り置きの初心者さんも安心ですね!
1週間をラクに回せる!簡単お弁当作り置きのスケジュール例


限られたおかずを上手に使い回し、飽きずに1週間を乗り切るための具体的なシミュレーションです。
月〜水の時短メニュー例(同じ食材の使い回しと組み合わせ)
- 月曜日:週末に作った「唐揚げ」+「卵焼き」+「ブロッコリー」で王道のスタート。
- 火曜日:前日と同じ「唐揚げ」に、少しアレンジを加えるか、副菜の組み合わせを変更します。
- 水曜日:冷凍ストックの「ハンバーグ」を投入。同じブロッコリーでも、この日はコーンと炒めて味を変える工夫が有効です。
週の前半は、週末の貯金をそのまま活かしてスピード重視で乗り切りましょう。
木〜金の飽きないアレンジ(味変アイデア・ソースの活用)
- 木曜日:そろそろ味に飽きてくる頃なので、唐揚げに「スイートチリソース」を絡めたり、ハンバーグに「ケチャップ+チーズ」を乗せてトースターで焼くなど、味変を試みます。
- 金曜日:今週の残り物整理を兼ねて、余ったおかずを全部詰め込みます。足りない隙間は、市販の冷凍食品や、ミニトマトなどの彩り食材でカバーすれば立派に完成です。
ソースや調味料を少し変えるだけで、同じ食材とは思えないほど新鮮な気分で楽しめます。
無駄を出さない買い物リストの作り方とまとめ買いのコツ
買い物に行く前に、必ず冷蔵庫の在庫をチェックしてください。
その上で「メイン用の肉・魚を2種」「副菜用の野菜を3〜4種」と決め打ちしてリストを作成します。
スーパーの売り場で「何を作ろうか」と悩む時間をなくすことで、衝動買いを防ぎ、スマートに買い物を終わらせることが可能です。
週末30分から始める!お弁当作りの習慣化テクニック


「まとまった調理時間を確保するのが難しい」という方に向けて、短時間で効率よく作業を進めるためのコツを伝授します。
週末30分だけの仕込み作業手順と優先順位
30分という限られた時間で動く場合の手順の具体例です。
にんじんの細切りやブロッコリーの小分けなど、使う野菜をすべて一気に切ってしまいます。
にんじんナムルなどをレンジで加熱している間に、コンロ側で卵焼きを焼き始めます。
お肉を炒める、または揚げ焼きにします。出来上がったおかずをバットに広げ、しっかり冷まします。
このように「並行して作業を進めること」を意識すると、驚くほど短い時間で何品も完成させられます。
頑張りすぎない工夫(毎週作らなくても大丈夫)
「毎週絶対に作り置きをしなければならない」と自分を追い詰める必要はありません。
今週は疲れているからパスして、全面サボる週があっても良いのです
市販の冷凍食品に頼ったり、時には惣菜を買って詰めたりしながら、細く長く続けていくことこそが重要となります。
まとめ|無理のない簡単な作り置きで「朝ラク生活」へ
朝のお弁当作りをゼロから頑張る必要はありません。
最後に、この記事でご紹介した「お弁当作り置きの重要ポイント」を全体を通しておさらいしておきましょう。
一目でわかる!お弁当作り置きの全体ポイント
- 作り置きのメリット
- 朝は「詰めるだけ」で時間と心に余裕が生まれる
- 外食・コンビニ依存を減らせて食費の節約&食材ロス削減につながる
- 初心者でも続けられるコツ
- 完璧を目指さず、まずは週末2〜3品仕込むだけでOK
- 市販の冷凍食品や電子レンジ調理を賢く頼る
- お弁当の見栄え&衛生テクニック
- 「赤・緑・黄」の3色(ミニトマト・枝豆・コーン等)で一気に華やかに
- 傷み防止には「水分オフ・濃いめの味付け・中心部までしっかり再加熱➔完全冷却」が鉄則
- 保存容器は密閉性が高く冷凍&レンジ対応のものを選ぶ
- 1週間を乗り切る習慣化アイデア
- 週後半は調味料やソースで「味変」して飽きを防ぐ
- 今週は疲れたなと思ったら「作り置きを休む週」があっても大丈夫
最初からすべてのポイントを完璧に実践しようとしなくて大丈夫です。
まずは「週末に1〜2品だけ作ってみる」「ミニトマトを買ってみる」といった小さなステップから始めてみてください。
ほんの少しの作り置きを活用して朝のストレスを減らし、笑顔でパートや家族との時間を楽しめる「朝ラク生活」を手に入れましょう!
あなたの毎日のお弁当作りが、少しでもラクで楽しい時間になることを応援しています!











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