毎日料理をつくるのは、けっこう大変なものです。もっと簡単に料理がつくれたらいいなと思ったことはありませんか?
この記事ではそんなあなたに便利な自動調理器おすすめの10選をご紹介します。
ほったらかしてつくっている間に他の家事をしたり子供との時間も取れたら嬉しいですよね。

自動調理器は気になってはいたけど値段が高そう…



安くて、家族でもしっかり使える人気の家族用自動調理器をご紹介します
この記事では以下のことが分かります。
- ほったらかし家電のメリット・デメリット
- ほったらかし調理家電おすすめ10選
- ほったらかし調理家電でつくるレシピ
安くて人気の調理家電でおまかせ調理をして時間に余裕ができることは自分の心の余裕にもなりますね。
ぜひ最後まで読んで参考にしてみてください。
ほったらかし家電のメリット・デメリット


ほったらかしてつくれる自動調理器はとっても便利で忙しい主婦の味方です。
自動調理器のメリットとデメリットを解説していきます。
自動調理器のメリット
自動調理器のメリットはなんといっても材料を入れるだけで誰でも簡単に調理ができてしまう手軽さです。
煮込み料理はもちろん、炒めものやスープなど豊富なメニューを調理することができます。



材料を入れてボタン1つで料理ができるなんて忙しい主婦には嬉しいメリットですね
私も最近手に入れましたが、もっと早く欲しかったというくらい本当に便利です。
帰りが遅くなってしまった時も自動調理器でほったらかしでつくれるのでその間に他のことができるのはとても助かります。
料理が苦手な方にもオススメです。
レシピ本付きのものもあるので誰でも簡単にお肉はホロホロになりますし、他にもお魚料理やカレー、スープや蒸し料理など色々なものにチャレンジできます。
自動調理器のデメリット
とても便利な自動調理器ですが、手料理と比べて調理そのものに時間がかからないのかというと必ずしもそうではありません。
すぐに料理を食べたい方には、思ったより時間がかかってしまったなんてことがあるかもしれません。
最初のうちは説明書を読みながら操作を覚えたりという作業があります。
また、価格が幅広く高いものもあります。
ほったらかし家電おすすめ10選


自動調理器には色々な種類があるのをご存じでしょうか。
- マルチクッカー
- 圧力鍋
- フライヤー
これからご紹介するのはこの中でもほったらかしを実感できる圧力鍋です。
ファミリー向けの大容量でも価格が安いものをご紹介します。
1 アイリスオーヤマ 電気圧力鍋
-
サイズ:4L (3~4人前)
価格相場:15,010~25,080円
引用:アイリスプラザ 価格と機能両方を求める人にオススメ- 90種類の自動メニュー
- 1台9役
- 保温最大12時間
2 ショップジャパンクッキングプロV2
-
サイズ:3.2L
相場価格:14,300~16,800円
色々な料理に挑戦したい方にオススメ- 100種類の自動メニュー
- 1台9役
- 保温最大12時間
3 T-fal ラクラ・クッカー コンパクト


サイズ:3L
価格相場:14,500~18,750円
- 3種類の自動メニュー
- 1台10役
- 保温最大24時間
4 ワンダーシェフ|楽ポン マイコン電気圧力鍋スターターセット|OEDD40 (ST)
サイズ:4L
価格相場:12,180~14,100円
- 6種類の自動メニュー
- お好みキーで付属のレシピ(50レシピ)の調理ができる
- 蒸気の噴出音がない
カレー調理なら13皿分も調理できるたっぷり大容量のまさにファミリー向け圧力鍋です。
火力の自動調節もしてくれ、失敗もなし。
自動調理メニューは6種類。
お好みキーで付属のレシピ(50レシピ)の調理が可能。
また、蒸気の噴出音がなく赤ちゃんや小さいお子様がいる家庭にも安心です。
5 シロカ|SP-4D131
サイズ:4L
価格相場:10,500~13,677円


- 8種類の自動メニュー
- 76のレシピブック付き
1台5役で自動調理メニューは8種類。
ボタンが少なくシンプル、そして画面が大きく見やすいので操作も楽々。
食材のおいしさを引き出す90kpaの高圧力が特徴です。
価格もリーズナブルで機能は優秀な1台です。
6 ヘルシオ|KN-HW24E
サイズ:2.4L
価格相場:19,380~67,961円


こちらはスマホと連携でき、調理の予約時間をスマホで変更できたり使えば使うほど家族の好みのメニューや利用状況を学習し、メニューを提案してくれます。
毎日の献立に悩まなくてもよくなりますね。
保温は12時間。
煮詰め機能があり、フタを開けて加熱ができるのでしっかりと煮詰めて料理に照りを出したい時に便利です。
7 アイリスオーヤマ シェフドラム
サイズ:3.0L
価格相場:34,800~39,800円
こちらは鍋が傾きながら鍋ごと回転し、具材をかき混ぜてくれるのでむらなく仕上がりこの1台で最後まで手を加えることなく料理が完成します。
1台11役、自動メニューは90種類です。
揚げ物もかくはんしながら揚げるので少ない油でもおいしく揚げられ、なにより蓋付きで油跳ねがないのが嬉しいですね。
8 パナソニック│SR-MP300-K
サイズ:3L
価格相場:19,844~32,796円


こちらはコンパクトサイズながら家族分の料理がしっかりつくれる電気圧力鍋です。
置き場所に困らないのがいいですね。
1台4役で自動メニューは7種類。
保温は24時間で自動で切れます。
もう少し煮込みたい場合も煮込みスイッチがあり、自分で煮込み時間の設定などが調節できるので自分好みの料理を仕上げることができます。
圧力をかける高温調理で煮込み料理も時短でおいしくつくれます。
ヘルシースープモードがあり栄養たっぷりで家族の健康管理もばっちりです。
9 アイリスオーヤマ|PC-MA4-W
サイズ:4.0L
価格相場:15,000~24,900円


自動メニューは6種類でレシピメニューは80種類あり、グリル鍋としても使える2WAYタイプの圧力鍋です。
保温は12時間。
コードも2mと長めなので圧力鍋ごとダイニングへ置いて調理したり、グリル鍋として使えるので鍋をつくって食べたりもできるところが便利です。
10 エムケー精工| MK EA240W
サイズ:4.0L
価格相場:6,580~17,800円
自動メニューは9種類、レシピブックには70種類のレシピがあります。
温度設定が5℃刻みで細かくできるので発酵や低温調理にも最適です。
価格も1万円をきって購入できるところもあるのがうれしいポイント。
以上がマルチクッカーと電気圧力鍋のおすすめ10選でした。
それぞれに様々な機能があるので自分にとって使いやすいものを選びたいですね。
自動調理器でつくる簡単ほったらかしレシピ


豚の角煮レシピ
色々なことができる自動調理器でつくるレシピをご紹介します。
まずは自動調理器といえば一度はつくってみたい豚の角煮です。
お肉がとってもジューシーにやわらかく仕上がります。


材料(2~3人前)
- 豚バラ肉…300g
- 長ネギ…1本
- しょうが…2片
- A 酒…大さじ6
- みりん…大さじ5
- しょうゆ…大さじ5
- 砂糖…大さじ4
- 水…300ml
つくりかた
- 豚バラ肉は3㎝、長ネギは5㎝、しょうがは薄切りにする。
- 自動調理器に1をすべて入れ、Aも入れる。
- アルミホイルの真ん中に穴を少し開け落し蓋をする
- 自動メニューがあれば豚の角煮のボタンを押すだけ。なければ圧力をかける時間を20分でセットし、スタート。
- 煮詰める機能があればお好みでさらに煮込む。
茶碗蒸しレシピ
次は蒸す機能を使ってつくる茶碗蒸しをご紹介します。
茶碗蒸しって、なにかと手間がかかったり火加減がむずかしく卵が固まりすぎたりしてしまったりしませんか?自動調理器なら失敗なしで簡単にぷるぷる茶碗蒸しがつくれちゃいます。


材料(2人分)
- 鶏もも肉…40g
- えび…20g
- 椎茸…1個
- かまぼこ…4枚
- 三つ葉…適量
- A 卵…2個
- 白だし…60cc
- 醤油…小さじ1/2
- 水…300cc
つくりかた
- Aをすべて混ぜ、ザルで2,3回こす。
- 椎茸、かまぼこは薄切り、鶏肉、えびは食べやすい大きさに切る。
- 器に具材を入れ、1の卵を流し入れ、最後に三つ葉を入れる。
- 自動調理器に400ccくらいの水を入れ、蒸しプレートなどがあればセット。茶碗蒸しに蓋をして自動調理器に入れる。アルミホイルでもOK。
- 茶碗蒸しの自動調理メニューがあればボタンを押す。ない場合は低圧で3分にセット。
- 圧力表示ピンが下がったらできあがり。
ほったらかし家電の自動調理器の選び方


この記事ではほったらかし家電のメリット・デメリット、マルチクッカーと電気圧力鍋のランキング10選と、自動調理器をつかったレシピをご紹介してきました。
メリット・デメリットは以下です。
- 自動でつくってくれるのでその間に他の家事や子供との時間などつくれて時間を有効に使える
- 料理が苦手でも誰でも簡単においしくつくることができる。
- 手料理よりも時短になるかというと必ずしもそうではない。
- 最初に説明書を読んで操作を覚える必要がある
自動調理器は材料を入れてボタンを押すだけでできるので本当に便利です。
煮込み、蒸す、炒める、低温調理、無水調理、発酵など1台で様々な調理が可能です。
私も最近手に入れましたが自分ではこれはつくれないなと思うほどお肉がほろほろにおいしく出来上がっていてさらにお任せしている間に他の家事などができ、とても重宝しています。
自動調理器は自動かきまぜ機能も搭載されているマルチクッカーと自分でかき混ぜる必要があるものがあります。
完全に最初から最後までほったらかしてつくりたいのであれば、かきまぜ機能も付いているマルチクッカーを選びましょう。
お値段はやはり高いですが機能を考えるとそれだけの価値はあると思います。
自分がどこまでお任せしたいのか、この記事で価格も見比べながら選びましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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