
はやりのグランピングに興味があるけど、初めてだと服装は何を用意していいかわからないなぁ。
最近よく目にするグランピング。
キャンプと同じような感じ?と大体のイメージはあっても、どのようなものか詳しくは知らない方も多いかもしれません。
この記事では、これからの季節に知りたい秋のグランピングでの最適な服装と、アクティビティ別に気を付けたい点、人気のブランドのコーデ術、すぐに行きたくなる関東周辺の人気グランピング施設まで幅広くご紹介します!
わからないまま参加して現地で大変な思いをすることがないように、事前に不安を解消して安心してグランピングが楽しめるようにしましょう!
事前にしっかり準備をすることで、余計な手間や出費をおさえることもできます。
日常とは違う大自然の中で得られる体験は、たくさんの思い出を得られ、共有した体験は何にも代えがたい財産になるはずです。
ぜひ最後までご覧ください。
グランピングとは?人気の理由を解説!


最近よく目にする「グランピング」という言葉は、“華やかな、優雅な”を意味する「グラマラス」と「キャンピング」を組み合わせた造語になります。
キャンプの一種ですが、「手軽で快適にアウトドアを楽しめる」ことが最大の魅力です。
- すでに宿泊施設があり、テント設営の必要がない
- 調理器具や照明、キャンプ用品を準備しなくてよい
- キッチンやリビングが備わっているコテージやキャビンタイプもある
- 荷物は着替え等の最小限で、後片付けの手間もない
従来のキャンプだと面倒に感じてしまう部分がなく、おしゃれで高級感のある施設で手軽に自然を満喫できるのが人気の理由ですね!



荷物も少なく、テント設営や準備もなくて手軽に大自然を楽しめるのが素敵!
グランピング施設の種類
グランピング施設にはいくつが種類があり、用途やお好みによって選ぶ事ができます。
テント型


テント型のタイプは、たっぷりとアウトドア気分を味わえるのが魅力です!
グランピング施設のテント型には中にベッドが備え付けられているものもあり、ホテルのような寝心地はそのままに自然の中でキャンプを楽しめます。
ドーム型


おしゃれなドーム型テントも一度は泊まってみたいですね!
テントがクリアになっているものあり、夜はテントの中から星空が見れちゃいます。
コテージ


コテージのいいところは、キッチンやリビングが備え付けられていることや季節や天候に左右されない点です。
キッチンがあるので調理や片付けも楽にできますし、冷暖房のきいたリビングでくつろぐこともできます。
秋のグランピングにおすすめの服装は?


秋のグランピングは、日中は夏場のような暑さになることも珍しくなく、朝晩は冬のような寒さになることも。
そのため、必ずフリースやダウンなどの羽織れるアウターを準備しておきましょう。
また急な雨や天候の変化に対応できるよう撥水加工のアウターがあれば便利です。
グランピング施設は整備されていても自然の中で過ごすので、虫対策や紫外線対策も大切です!
- 朝晩に羽織れる暖かいアウター
- 雨対策に撥水加工のウインドブレーカーやレインコート
- 虫や紫外線から身をまもる長袖、長ズボンの服
- 保温性の高い肌着や厚めの靴下など



虫よけスプレーや日焼け止め、帽子も忘れずに持っていきましょう!
秋におすすめレディースコーデ
トップスは裏起毛のパーカーやスエット、薄手のセーターなどにやわらか素材のデニムやストレッチのきいたパンツスタイルがおすすめ!
オーバーサイズのスエットやニットにスキニーパンツを合わせたらトレンド感も出せます。


秋におすすめのメンズコーデ
基本はTシャツや長袖シャツにパンツスタイルがおすすめです。
そこにトレーナーやパーカー、ベストを重ねると秋っぽさも出せて防寒にも◎
季節感をさらに出せるボアのパーカーもおすすめです!





アウトドアの基本はレイヤーファッション!変わりやすい気候に対応できるようにしておきましょう。
アクティビティ別!最適な服装とは?


グランピングでは様々なアクティビティを体験することもできます!
その際に服装で気を付けておくべき点をまとめました。
一つずつ見ていきましょう!
バーベキュー
開放的な自然の中でする食事は、特別な時間ですよね。
大人数でわいわいするのも、少人数でしっとり楽しむのもどちらも魅力的です!
火を扱うバーベキューの際の服装には注意点があります。
- ナイロンやポリエステル素材は避ける
- コットンやウールを選ぶ
- 袖が長い服や丈が長いひらひらとしたスカート避ける
ナイロンやポリエステルなどの化学繊維でできた服は火の粉で穴が開きやすいので避けた方が無難です。
コットンやウールなどの天然素材は燃えにくいとされているのでこちらを選びましょう。
袖や裾が長い服は気づかぬ内に火が燃え移ってしまう可能性もあるので避けた方がいいでしょう。



匂いもつきやすいので、気になるようであればお気に入りの服は着ないようにしましょう。
ハイキングやアスレチック
ハイキングやトレッキング、アスレチックなどたくさん歩いたり動いたりするアクティビティをする場合は、汗をかくことを考えて吸収・速乾性のあるシャツがおすすめです!
また動きやすさが大事になるので、伸縮性のあるスキニーパンツやレギンスを合わせましょう。
気温調節のためのパーカーやアウターも忘れずに必ず持っていきましょう!



肌の露出を避けて、足元はすべりにくいハイキングシューズや運動靴で参加しましょう。
サウナ
グランピングしながら体験できるアウトドアサウナが設置されている施設もあります。
プライベートサウナとして貸し切りで楽しめる施設もあるのでサウナ好きにはたまりませんね。
キャンプ場のサウナは施設での決まりがない場合は水着着用でOKな施設が多いです。
ですが、秋から冬にかけては体が冷えないようにサウナウェアを着ている方や、頭や髪の毛を熱と乾燥から守るためのサウナハットもあれば便利です。



プライベートサウナだと人目を気にせずに楽しめていいです!
就寝時
夜は気温がぐっと下がり、標高や土地によっては最低気温を5~10度を下回ることもあります。
基本は長袖長ズボンのパジャマやロングTシャツ、スエットがおすすめ。
寒い時に羽織れるフリースやニット、ダウンベストを用意しましょう。
NGなのは、暖かい日であっても浴衣や下着のみで寝ることです。
自然が豊かな中にあるグランピング施設では、突然の天候悪化や豪雨にみまわれる可能性があります。
緊急で避難しなければならない事態になることも考えられるので、浴衣や下着のみで就寝するのはやめておきましょう。



施設によっては、パジャマが備品で用意されている場合もあるので公式サイトで確認してみましょう。
グランピングで楽しむおしゃれコーデ


豪華でおしゃれなグランピング施設で過ごす時間は、せっかくなのでおしゃれも楽しみたいですよね!
秋の季節に取り入れられる人気ブランドのアイテムをご紹介します。
ワークマン
リーズナブルで、「ワークマン女子」という言葉でも広く知られるワークマン。
アウトドアに使えるアイテムを手軽にコーデに取り入れられることで人気ですね!
パタゴニア
パタゴニアは南米のパタゴニアに由来したアウトドアブランドです。
環境に優しい素材を使用し、「地球を救うビジネス」という経営理念が支持されています。
コロンビア
自然環境で行うアウトドアスポーツに適したウェアを中心に展開されてます。
日常コーデにも使えるデザインが魅力ですね!
ロゴス
家族で楽しめるアウトドアのレジャー用品やウェアを展開する総合アウトドアブランドです。
ロゴスは日本のアウトドアブランドです!
あるとさらに充実!グランピングで楽しめる思い出作り


ここではグランピングに行くにあたって、思い出作りに便利なものをご紹介します。
キャンプをするには持ち物が必要ないほど設備が充実しているのがグランピング施設ですが、より一層楽しい思い出が作れたら嬉しいですよね!
- ポータブルスピーカー
- カードゲームやボードゲーム
- スマホとテレビをつなぐHDMI
ポータブルスピーカー
自然の中で聴く音楽は格別なもの。
川のせせらぎや鳥のさえずり、風の音などをききながら好きな音楽とともに楽しい時間を過ごせたら、心に残る思い出になること間違いなしです!
Bluetooth搭載のポータブルスピーカーは、スマホに入っている普段から聴いている自分の好きな音楽を簡単に流すことができます。
カードゲームやボードゲーム
夜の時間やちょっとした休憩時間にのんびり楽しめるゲームがあるとさらに楽しい時間が増やせます。
雨天時のアクティビティとしても使えますね!
場所も取らず持ち運びやすいものを選らぶのがおすすめです。
施設によっては貸し出しをしている場所もあるので、事前に調べてみましょう。
スマホとテレビをつなぐHDMI
個人的におすすめなのが、スマホとテレビをつなぐHDMIです!
テレビがある施設に限られてしまいますが、その日撮影した写真や動画をテレビの大画面で一緒に共有することが出来ます。
iphoneであれば写真の「メモリー」という機能で、AIが自動で写真や動画を編集して、音楽も自動でつけて1本の動画にしてくれます。
その日撮影した写真や動画で、楽しかった思い出をすぐに振り返ることができるのでおすすめです!
音楽つきの動画になることで、より一層感慨深いものになるので写真や動画はたくさん撮りましょう!



HDMIがあれば、気分によってスマホからテレビにつないで映画を観ることもできちゃいます!
関東周辺!人気グランピング施設5選


ここでは関東周辺で人気のグランピング施設を5つご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください!
GLAMPING KASHIMA753#00(茨木県)
- 全棟オーシャンビュー
- ドーム型とコテージ型が選べる
- 夕食のBBQの焼き方が選べる(コンロかBALMUDA)
- 朝食メニューも選べる
東京から2時間以内というのも嬉しいポイントですね♪
公式サイトはこちらです。
INN THE PARK沼津(静岡県)
- 幻想的な宙に浮いた球体のテント
- シェフが手がけるコース料理(季節によって変わるのも◎)
- わんちゃんも泊まれる宿泊棟がある(1日1組)
約600,000㎡に広大な自然空間にある新しいタイプの複合宿泊施設で、宙に浮いた球体のテントが珍しいです!
公式サイトはこちらです。
FUREAI GLAMPING & BBQ(東京都)
- 全室プライベートサウナつき
- モロッカンテイストのテントが可愛い♪
- 東京から1時間半の好立地
一人あたり2万円以下の料金も高ポイントですね!
公式サイトはこちらです。
八ヶ岳PRIVATEWOODS NADA(長野県)
- 広い敷地に1日3組限定のプライベート空間
- 半露天風呂つきバレルサウナ
- 各部屋にアウトドアリビングつきでプライベートキャンプファイヤー
全て1棟貸し切りタイプの宿泊施設で、80㎡の解放感あるお部屋になってます!
公式サイトはこちらです。
那須ハミルの森(栃木県)
- テントに居ながら自然を見渡せるクリアドーム
- 各部屋横の屋根付き専用スペースでプライベートBBQ
- キッズエリアやペットドームテントもあり
夜はテントの中から星空を眺めたり、専用スペースでBBQが出来るのが嬉しいですね!
公式サイトはこちらです。
まとめ|グランピングで最適な服装をマスターして心に残る思い出作りを!
この記事では秋のグランピングにおすすめの服装、アクティビティ別に最適な服装、人気施設をご紹介しました。
- 男女別、秋のグランピングにおすすめの服装
- アクティビティ別に最適なコーデ術を紹介
- 人気ブランドを取り入れた秋のグランピングで出来るおしゃれコーデ
- 思い出作りにあると便利なもの
- 関東周辺の人気グランピング施設を5個紹介
秋のグランピングは急な寒暖差に対応できるような服装を準備することが必須です。
参加するアクティビティごとに気を付けるべきコーデの注意点も参考に、しっかり準備をして心に残る思い出を作りましょう!
新しい体験や感動は、友人や職場の人への話題作りにもなりますね。
日常と違うシチュエーションで特別な体験を共有することで、一緒にすごす人とより一層関係を深めることが出来るはずです♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
楽しい思い出作りのお手伝いができたら嬉しく思います。
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