​​これで完璧!ロルバーンの使い方をマスターして仕事効率を上げる方法とおすすめの文房具

読者さま

仕事が忙しくて、メモしても忘れちゃう。

多くの仕事を抱え、せっかく取ったメモがどこへ行ったか分からず、困っていませんか?

読者さま

どこにメモしたか忘れちゃって、タスク管理がうまくできないわ。

抜け漏れや納期遅れにお悩みではないでしょうか。

筆者

タスク管理にはメモが役立ちますよ。

読者さま

メモにはスマホを使っているわ。

Googleカレンダーやスマホのメモ、と便利なデジタルツールが普及しています。

デジタルツールは大変便利ですが、手書きに比べて思考を整理しにくいです。

筆者

実は手書きの方が、記憶に残りやすいんです。人気のロルバーンを使ってみませんか?

ロルバーンの使い方次第で、タスク管理ができ、仕事のモチベーション維持にも繋がります。

この記事ではロルバーンの活用法を紹介しています。

忙しいあなたの日常にロルバーン習慣を取り入れて、仕事のパフォーマンスを向上させましょう。

この記事でわかること
  • 手書きのメリット
  • ロルバーンの種類、ビジネスに活用できる理由
  • ロルバーンでPDCAサイクルを回す方法
  • 一緒に使いたい文房具3種
目次

手書きの力で仕事を変えるロルバーンの魅力

読者さま

なぜ手書きがいいの?

筆者

手を動かすことで脳の運動野を活性化します

手書きは記憶として定着しやすいメリットがあります。

デジタルの入力に比べて、時間がかかり、何が重要かを無意識に選びながら書いています。

その過程で自然と頭の中が整理されるのです。

一方、スマホはデバイス一つで​​スケジュール・メール・タスク管理ができます。

瞬時に検索もできて、大変便利なツールです。

便利なアプリがたくさんありますね。

読者さま

スマホを触ると、あっという間に時間が経ってるわ。

筆者

ついyoutubeとか見てしまいますね

たまにできるスキマ時間も、XやInstagramなど他人のコンテンツを見て、自分の時間を使っていると気づくのではないでしょうか。

多忙なあなたにとってデジタルツールだけに頼りすぎるのは、逆に仕事の効率を下げている可能性があるのです。

タスクやアイデアは手で書くと、脳に定着しやすくなります。

ロルバーンの代名詞である方眼メモに図や矢印を自由に描き込んで、あなたの発想を無限に広げましょう。

ロルバーンで仕事のモヤモヤを解決!

手書きでメモをすると記憶に残りやすく、頭の中を整理できると理解してもらえたと思います。

世の中には無数の手帳やノートが出回っていて、どれを選んだら良いか悩まれていませんか?

多くの手帳やノートがある中で、ロルバーンの手帳が支持される理由はなんでしょう。

ここではなぜロルバーンが仕事に向いているか、お伝えします。

基礎知識

ロルバーンはドイツ語で「滑走路」の意味を持ちます。

日本の文房具メーカーであるデルフォニックスが企画・販売しています。

大まかに4種類のサイズ展開で、最大の特徴はたくさんの方眼メモです。

ロルバーンのサイズとページ数

mini:82×105mm  最小の手のひらサイズ 120ページ
M: 131×139mm ポケットサイズ    120ページ
L:  148×183mm 汎用性が高い     140ページ
A5:  170×217mm A4半分サイズ     160ページ

方眼メモだけの「ノートタイプ」とマンスリーページがついた「ダイアリータイプ」があります。

読者さま

どのサイズが仕事にはおススメ?

一般的なビジネスシーンで使いやすい手帳のサイズは、A5サイズ(148×210mm)になります。

書き込むスペースが広く、会議メモやスケジュールをしっかり残せます。

また一回り小さいB6サイズ(128×182mm)も、持ち歩きしやすく人気です。

筆者

ロルバーンではMかLサイズがおすすめです

ビジネスシーンではマンスリーページのある「ダイアリータイプ」がおすすめです。

マンスリーページはマスが大きく、書きこみやすいのでスケジュール管理に適しています。

ロルバーンの強み

なぜビジネスシーンにおすすめできるのか紹介します。

ビジネスシーンに強いロルバーンの特徴
  1. シンプルで上品なデザイン
  2. 方眼フォーマットで自由に使える汎用性
  3. ミシン目でスマートに切り取って共有可能
  4. クリアポケット付きで小物管理にも便利

その他にも、ダブルリング仕様でノートを半分サイズにして使うことができます。

片手で安定して書くことができるので、商談中に膝の上や狭いスペースでメモを取ることが可能です。

ハードカバーの表紙は、資料やPCと一緒に入れても折れ曲がりにくく、持ち運びに便利です。

ロルバーンのおすすめの使い方を紹介します。

豊富な表紙デザインがロルバーンの魅力です。

ベーシックな定番デザインはオフィスでも外出先でも浮かず、男女問わず使いやすいのが特徴です。

最初に開くと年間ページがあります。

こちらには決まっているプライベートの予定を書いておくと良いのではないでしょうか。

筆者

旅行の予定や大切な人の誕生日のメモに使っています。

次にマンスリーページがあります。

こちらには会議、アポ、締切など、1日のメインの予定を書くようにします。

ページを開くとパッと予定が分かるので、月の計画を立てやすくなります。

右側の横罫メモは月間タスクを書くか、ウィッシュリストなんかを書くのもいいですね。

メモページを活用してタスクの抜け漏れを防止!

ロルバーンはクリーム色の方眼メモがついています。

クリーム色は目に優しく、長時間の書き込みでも疲れにくい特徴があります。

方眼メモは文字を揃えやすく、図・フロー・プレゼンまで幅広く対応可能です。

タスク管理の一番簡単な方法は、

  1. ノートを半分にして、左側のノートにはタスク(to doリスト)を箇条書きする
  2. 右側半分はメモとして使用
  3. 方眼の線にそってタスクごとにチェックボックスを作成
  4. タスクを完了したらチェックや線を引く
  5. 完了しなかったタスクは次のページに持ち越して、達成できるまで書き残す

タスクは自由に書き込んでOKです。

タスクを書いた横に、締め切りがある場合は日付も書いておくと、優先順位をつけて取り組めるでしょう。

完了サインのチェックや線を引くことで未実施のタスクを可視化できます

抜け漏れ防止になります。

自由なメモは思考の見える化を叶えます

メモの目的は商談や会議の記録だけでなく、次の戦略を練ることがポイントです。

情報やアイデアの整理に、SWOT分析、マインドマップなどを使ってみてはいかがでしょうか。

方眼をガイドにフリーハンドでも綺麗に書けます。

なんといっても手書きは図や表、矢印など素早く書けるので時間の短縮になります。

次に顧客管理のためのロルバーンの活用法を紹介します。

顧客ごとに専用ページを設け、必要な情報をテンプレート化して記録しましょう。

顧客テンプレートの例
  • 最上部:基本情報 企業名、担当者、連絡先、役職など
  • 左側:顧客の現在の課題、商談のきっかけ、予算
  • 右側:商談履歴、キーパーソンの趣味、雑談の内容など
  • 下部:次の具体的な行動と期限を記載

自分でまとめやすい方法で顧客データを管理して、毎回探す手間をカットしましょう。

顧客管理において、情報保護の徹底が最重要です。

顧客ページには機密性の高い情報が含まれます。

社外に置き忘れない、個人情報が外部から見れないように管理しましょう。

紛失や盗難には最大限の注意を払ってください。

目標設定で仕事の成果を最大に!

目標を設定することは、やるべきことが明確になります。

余計な時間やコスト・労力を削減して、最短ルートで目的を達成することにつながります。

ロルバーンを使って、モチベーションを維持しながら、目標達成を目指しましょう。

目標を記入するのにおすすめのページ
  • 年間目標:巻頭ページ、年間で達成したい売り上げや行動目標を記載
  • 月間目標:マンスリーページ、年間目標を達成するために今月必要な取り組みを書く
  • 週間目標:マンスリーページの左下の空白部分に週ごとの目標を記載する

週末5分レビューで生産性を高める振り返り

ロルバーンを単なる記録ツールで終わらせないために、週末に振り返りの時間を取りましょう。

行動の質を高め、目標達成の確実性を向上します。

  1. 完了のタスクを見て、達成感を味わう
  2. 完了できなかったタスクは、なぜできなかったかを分析する
  3. 持ち越すタスクを次のページに書き写し、次の1週間の計画を立てる

その週の悩みやストレスの原因も、一緒にノートに書くと感情をリセットできます。

振り返りをすることで、過去の行動を評価・分析し、未来のよりよい行動を設計します。

つまり振り返りは自分を見つめ直し、PDCAサイクルを回しているのです。

さあ、ロルバーンでPDCAサイクルを回し、行動の質を高めましょう。

より快適に!ロルバーンと一緒に使いたい便利分具

ロルバーンの効果的な活用法を紹介しました。

一緒に使うことでもっと快適に手帳習慣が続けられるおすすめの文房具を提案します。

ぜひ手帳時間のお供にしてください。

仕事効率が上がる三種の神器

ロルバーンと一緒に使うと便利な文房具は、以下の3つです。

  • ゲルインクの速乾性ボールペン
  • 付箋
  • 下敷き

ゲルインクは発色がよく、滑らかな書き心地の良さや耐久性を兼ね揃えています。

速乾性能が高く、書いた直後に手が触れても引き延ばされず、にじみも防げます。

以下のロルバーンと相性のいいおすすめボールペンをお試しください。

手帳はページの入れ替えや検索がデジタルに比べて苦手です。

付箋を使ってインデックスを貼ることで改善できます。

また追加の予定や書き直しもノートが見にくくなる原因です。

未確定の予定は付箋に書いておき、確定したら書き込むと見やすくなるのではないでしょうか。

便利な付箋をお試しください。

ロルバーンはリングノートのため、筆圧が強いとリング部分に手が当たり書きにくいことがあります。

下敷きを使うと、安定して書くことができます。

立ったままメモを取る時も書きやすくなるでしょう。

ロルバーンには専用下敷きがあります。

この他にも公式サイトではロルバーン専用の便利アイテムがたくさん揃っています。

サイトを眺めるだけでも楽しいので、一度ご覧になってみてください。

ポケットを最大限に活用する裏技

ロルバーンは巻末にクリアポケットが付属しています。

クリアポケットは仕事で生じた用紙を収納したり、用途で使い分けたりできます。

仕事で使いやすい場面は以下です。

  • 切り離したメモの保管
  • 付箋を携帯
  • 名刺入れ
  • 領収書入れ

仕事以外にも、推しの切り抜きやシールを入れてカスタマイズも可能です。

仕事に関わる用紙の紛失防止を防ぎつつ、モチベーションアップにつながる活用をしましょう。

今日からはじめるロルバーン習慣

この記事ではロルバーンを仕事に活用する方法を提案しました。

ロルバーンを使いこなせば、「思考が整理」でき、「実行するべき行動が明確」になります。

なぜ手書き?
  • 手書きは記憶として定着しやすい
  • 頭の中が整理される

手書きでロルバーンに書き込みながら、思考の整理をしていきましょう。

ロルバーンには複数種類がありますが、仕事の効率化を求めるならダイアリータイプがおすすめです。

タスク管理だけでなく、ダイアリーによる経過や過程が見れるので自身の目標が掲げやすいです。

どう使えば効果的?ロルバーンの活用法
  • MまたはLサイズ、マンスリーのついた「ダイアリー」タイプ
  • タスクリストを書いて、抜け漏れゼロを目指そう
  • フレームワーク、図や表を取り入れて、自由な発想で戦略を練ろう
  • 顧客データのテンプレートを作成し、顧客管理をスムーズに
  • 日々の成果を振り返り、目標達成に繋げよう

それでも毎日の習慣に取り入れるのにハードルが高いと感じているかもしれません。

習慣化するためには、使いたくなる工夫を取り入れてみましょう。

習慣化するために
  • お気に入りの文房具を一緒に使う
  • ホッと一息、推しの切り抜きや写真を眺めてブレイクタイム!

メリハリをつけて、ロルバーン習慣をあなたの日常生活に定着させましょう。

きっと達成感を感じることができるはずです。

今回は仕事に活用できる方法を伝えましたが、日々の生活にも使えるアイデアをお探しの方はぜひこちらもご参照ください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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