読者さまコーヒーはインスタント派だけど、分量がよくわからなくて
濃かったり薄かったり、好みの味にならない…



正しい分量を知れば、いつでも簡単に美味しいインスタントコーヒーが作れますよ!
粉を水に溶かすだけで簡単に作れるインスタントコーヒー。
価格も手頃なうえ、忙しい人でも手軽に楽しめるのがいいところですよね。
ただ、粉や水の分量がよくわからず適当に作ってしまっていたり、「インスタントだから仕方ない」と味にはそこまで期待していなかったりしませんか?
この記事では、インスタントコーヒーの分量や計り方に加え、風味を逃さない方法やいろんな楽しみ方も紹介します。
少しの工夫で、いつものインスタントコーヒーをより美味しく味わえるようになりますよ。
インスタントコーヒーの種類


まずインスタントコーヒーを選ぶ前に、種類と特徴について知っておきましょう。
そもそもインスタントコーヒーとは、抽出したコーヒー液を乾燥させて粉末状や顆粒状に加工したものです。
この加工方法にはフリーズドライ(凍結乾燥)とスプレードライ(噴霧乾燥)の2種類の製法があります。
| 違い | フリーズドライ (凍結乾燥) | スプレードライ (噴霧乾燥) |
|---|---|---|
| 加工方法 | マイナス40℃の低温下で凍結 | 乾燥した空間内で噴霧し 瞬間的に水分を蒸発 |
| 粒子の大きさ | 顆粒状 | 粉末状 |
| 特徴 | アロマの香りが豊か | 冷たい液体にも溶けやすい |
| おすすめの飲み方 | ブラックコーヒー | アイスコーヒーや カフェオレ |
フリーズドライ製法では香りが飛びにくいため、レギュラーコーヒーに近い味わいが楽しめます。
ブラックで楽しみたい方には、フリーズドライがおすすめです。
一方スプレードライ製法は、フリーズドライに比べると風味はやや劣りますが、水に溶けやすいのが特徴です。
アイスコーヒーやカフェオレも楽しみたい方はスプレードライを選ぶとよいでしょう。
インスタントコーヒーの分量と計り方


インスタントコーヒーの種類の違いがわかったところで、分量と計り方について説明していきます。
フリーズドライ・スプレードライどちらの製法でも同じです。
粉末と水の黄金比
インスタントコーヒーの分量には、多くのメーカーが推奨している割合があります。
それは、粉2gに対して水140mlです。
水が280mlなら粉は4g必要になるので、コーヒーを何ml作りたいかによって粉の分量を調整してくださいね。



でも、2gや140mlって実際どれぐらいなのかがよくわからない!
いちいち計るのは面倒だし……。



そんな方に、知っておくと便利なカップとスプーンの容量について次から説明しますね。
カップの容量を知ろう
普段使っているカップの容量がどれぐらいかご存じですか?
喫茶店などによくあるカップ&ソーサータイプのコーヒーカップであれば、1杯150ml程度が標準となっています。
しかし自宅でインスタントコーヒーを飲む際、マグカップなどを使う方も多いのではないでしょうか。
マグカップの容量は200~400ml程度と、コーヒーカップの倍ほどになるものもあります。
- コーヒーカップ(カップ&ソーサー):150ml程度
- マグカップ:200~400ml程度
- タンブラー:350~500ml以上
商品によって容量に差があるので、お気に入りのカップの容量を一度調べておきましょう。
カップに一度水を入れ、その水を計量カップに移せば、容量を計ることができますよ。
スプーンの容量を知ろう
インスタントコーヒーの粉をすくうスプーンの容量についても確認しておきましょう。
料理用の計量スプーンなら、小さじ(すりきり)1杯が約2gです。
一般的なティースプーンと呼ばれるサイズだと、山盛り1杯でほぼ2gになります。
「山盛り」ってどれぐらい?と思った方は、一度よく使うスプーンですくって、その量をキッチンスケールで計ってみましょう。
「これぐらいが2gなんだな」という基準を覚えておけば、毎回計る必要がなくなります。
インスタントコーヒーをより美味しく楽しむための工夫


分量を適正に計るだけでなく、さらにちょっとした工夫を加えると、インスタントコーヒーをより美味しく味わえたり、いつもと違った楽しみ方ができたりします。
インスタントコーヒーの保管方法
インスタントコーヒーは水分や湿気に弱いため、保管方法には注意が必要です。
風味を逃さず長く保管するには、実は瓶の中蓋のはがし方にポイントがあります。
- 全部はがさず、ふちの部分だけを残す
- ナイフなどでくり抜くように切り取る
こうすると、ふちにシールが残ります。
その結果、外蓋をした時の密閉率が高まり、鮮度を長く保てます。
開封後は必ず外蓋をして、湿度の低い場所で保管しましょう。
なお容器によって異なる場合がありますので、注意書きを確認してくださいね。
インスタントコーヒーを作るための水
水には硬水と軟水がありますが、コーヒーの場合、軟水を使うとより味が引き立ちます。
軟水のミネラルウォーターを購入して使ってみましょう。
またコーヒーを淹れる際、沸騰したて(100℃)の水を使うと、せっかくの香りが飛んでしまうことがあります。
コーヒーの風味を最大限引き出すためには、水の温度を80~90℃にするのがおすすめです。
温度計で計らなくても、沸騰後1~2分待つか、一度別の容器に移し替えるだけでも冷ますことができますよ。
ホットコーヒー以外の楽しみ方
たまにはホットコーヒー以外の飲み物も楽しみたいな……という方におすすめの方法があります。
インスタントコーヒーの粉を使うと、ホットコーヒー以外にもいろんな飲み方を楽しむことができるんです。
ホットコーヒーを作る時と分量や作り方が異なるので、いくつか紹介します。
- ホットカフェオレ
粉2gを、80~90℃の水70mlと温めた牛乳70mlで溶かす。 - アイスコーヒー
粉2gを、80~90℃の水90mlで溶かし、氷を適量入れて冷やす。
※耐熱グラスを使用しましょう。 - アイスカフェオレ
粉2gを、冷たい牛乳140mlで溶かす。
なおアイスカフェオレを作る際には、冷たいものにも溶けやすいスプレードライの粉をおすすめします。
気分を変えたい時にチャレンジしてみてくださいね。
まとめ|正しい分量を知って、美味しいインスタントコーヒーを楽しもう
この記事では、まずインスタントコーヒーの種類、そして分量と計り方についてお伝えしました。
- フリーズドライはブラックコーヒー向き、スプレードライはアイスコーヒーやカフェオレ向き
- 黄金比は粉2g:水140ml
- カップの容量を知っておく
- スプーンの容量を知っておく
さらに、より美味しく楽しむための工夫についてもご紹介しました。
- 水分や湿気を避けて保管
- 軟水を使用する
- 水の温度は80~90℃
- カフェオレやアイスコーヒーなども作れる
どれも簡単な方法なので、おうちで簡単に癒しのコーヒータイムを楽しみたい!という方は、ぜひ試してみてくださいね。
コーヒーをいつでも飲めるように作り置きしておきたい!という方には、こちらの記事がおすすめです。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。










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