「飲む点滴」と言われるくらい栄養価の高い甘酒。
体に良いのは知っているけど、独特の味があって飲みにくいと思ったことはありませんか?
甘すぎて、飲むのがつらい……
実は筆者もその1人でした。
読者さま甘酒は初心者で何もわかりません……
そもそも甘酒というくらいだからお酒なんですよね?



甘酒には、おおまかに2種類あります。
アルコールが入っている酒粕甘酒と入っていない麹甘酒の2種類です。
購入するときは、パッケージ裏の成分表を確認しましょう。
今回はアルコールの入っていない麹甘酒のお話です。
甘酒が飲みにくいという方に下記の内容で甘酒の魅力について解説していきます。
- 甘酒の嬉しい効能3つ
- 甘酒の効果的な飲み方
- 初心者におすすめの美味しい飲み方アレンジ6選
この記事を読むことで、苦手だった甘酒も美味しく飲めるようになります。
いつまでも健康で若々しくいたい!
そんなあなたに管理栄養士の資格を持つ筆者がおすすめする甘酒の飲み方を紹介します。
どうぞ最後までお読みください。
女性必見!甘酒の嬉しい効能3つ


甘酒は女性に嬉しい効果がたくさんあります。
なぜなら、甘酒は米麹を使った発酵飲料だからです。
発酵とは、微生物のはたらきによって食物が変化し、私たちの体に良い作用をもたらしてくれることを言います。



発酵することで食物のうまみを引き出すだけでなく、腸内環境をととのえ、健康の維持につながるのです。
詳しい内容を見ていきましょう。
腸内環境をととのえ、便秘改善〜食物繊維・オリゴ糖
甘酒には、水溶性と不溶性の食物繊維が両方含まれています。
便秘改善には、食物繊維が良いと聞いたことがあるかもしれません。
食物繊維は大腸内の細菌により分解されて、ビフィズス菌などの善玉菌のエサになり、腸内環境を改善するからです。
また、不溶性食物繊維は水に溶けにくく、水分を吸収して便を増やします。
便が増えることで、大腸が刺激されて便通をうながしてくれるのです。
オリゴ糖も腸内の善玉菌のエサになるので、腸内環境をととのえます。
腸内環境をととのえることで、免疫力のサポートや栄養の吸収率をあげるなどのメリットもあります。



ここ最近では、腸内環境をととのえる=腸活が注目されていますね!
疲労回復と肌や髪の毛の健康維持に〜ビタミンB群
甘酒に含まれているビタミンB群は疲労回復・肌や髪の毛の健康の維持に関係しています。
ビタミンB1は、疲労物質である乳酸をたまりにくくする働きがあるので、疲労回復に効果があると言われています。
ビタミンB2やB6・ナイアシン・ビオチンは、新陳代謝や細胞の再生に関与するので、肌や爪・髪の毛の健康維持には欠かせない栄養素なのです。
ビタミンは基本的に体でつくられないので、食物からとる必要があります。



甘酒で、ビタミンもとれるのは嬉しいですね。
脳を目覚めさせる〜ブドウ糖
甘酒の成分の20%以上はブドウ糖という糖質でできています。
ブドウ糖は体にとって重要なエネルギー源です。
特に、脳はブドウ糖を唯一のエネルギー源としているので、不足すると脳や神経へ栄養がいかなくなり、判断力が鈍る・注意力が欠けるなどの支障が出てきます。
脳を目覚めさせるためにもブドウ糖はなくてはならない存在なのです。
損してませんか?甘酒の効果的な飲み方とは





甘酒の効果もわかったし、さっそく飲んでみますね!



ちょっと待ってください!
その人に合った飲むタイミングがあるのをご存知ですか?
実は甘酒は飲むタイミングによって、得られる効果が違ってくるんです。
せっかく飲むなら、効果のある飲み方をしたいですよね。
この章では、効果的に飲むタイミングと、適量をお伝えします。
効果的な飲み方〜朝・昼・夜・食間
甘酒には、飲むタイミングによって得られる効果がちがいます。
以下の表にまとめてみました。
- 朝→脳や体をしっかりと目覚めさせたいとき
- 昼→集中力を上げたいとき
- 夜→疲労回復したいとき、リラックスしたいとき
- 食間→食べすぎを防ぎたいとき、なるべく血糖値を上げたくないとき
この効果は、ブドウ糖によるもので、分子の小さい糖で出来ているため消化吸収が早いからです。
そのため、血糖値の上昇を引き起こす原因になります。
血糖値の上昇と聞くと悪いイメージがあるかもしれません。
しかし、前の章で言ったようにブドウ糖は脳や体のエネルギー源でもあります。
自分に合ったタイミングで飲むことをおすすめします。
1日に飲む量はコップ1杯まで
ここまで、甘酒の効能や飲むタイミングをお話してきました。
いくら体に良いからといっても1日に2杯3杯と飲むのは推奨しません。
甘酒はブドウ糖でできているので、カロリーも高く、血糖値も上がります。
日本食品標準成分表によると、コップ1杯(150ml)で約115キロカロリーあります。
飲んでも1日コップ1杯までにしましょう。



血糖値が高い人や疾病がある方は医師と相談して飲んでくださいね。
筆者の場合は、甘酒を何かで割って飲むことが多いので、実質甘酒は50ml程度です。
それくらいなら、甘酒のカロリーも抑えられます。
次の章では、割って飲む甘酒のおすすめアレンジを紹介します。
甘酒の独特の味が苦手な方、甘すぎて単体で飲むのに抵抗がある方はぜひ参考にしてみてください。
アレンジの仕方で無理なく、甘酒を取り入れることができますよ。
甘酒の飲み方を紹介します!初心者にもおすすめアレンジ6選





甘酒の独特の味が苦手で飲めません……



飲みたいけど、甘すぎてダメなんです。
そんな方におすすめのアレンジを6選紹介します!
飲みたいと思っていても独特の味や甘さが苦手な人は多いと思います。
かくいう私もその1人でした。
しかし、割って飲む方法を知ってからは、美味しすぎてハマってしまう程。
そんな筆者が夢中になってしまったアレンジもお伝えします。
あなたも飲んだらきっとハマってしまうかもしれませんよ!
冷たい甘酒アレンジ3選
暑い時期や運動後にもおすすめの冷たい甘酒アレンジ。
味覚の特性として冷たいと甘味を感じにくいので、甘さが気になる方に試してほしいアレンジ3選です。
- オレンジジュース
- トマトジュース
- 炭酸水
1.オレンジジュース
甘酒とオレンジジュースを1:1の比率で割ります。
ただのオレンジジューシより少し酸味が抑えられて、とても飲みやすかったです。
他の2つと比べると、甘酒の味が感じられずに飲めます。



甘酒に抵抗がある方はまずはオレンジジュースから試してみてください。
甘酒が入ってるの?というくらいゴクゴク飲めます。
2.トマトジュース
甘酒とトマトジュースを1:2で割ります。
甘酒の味はほとんど感じませんでした。
トマトの酸味が抑えられて、甘酒の甘味のおかげで甘いトマトジュースを飲んでいる感覚。



美肌効果のあるトマトと一緒に飲むことで相乗効果が期待できそうですね!
3.炭酸水
甘酒と炭酸水を1:1もしくは1:2で割ります。
炭酸のシュワシュワで甘酒の味が軽減され、飲みやすいです。
お好みでレモン汁を少し入れるともっと清涼感が出て美味しくなります。



スポーツのときやお風呂後に飲みたいドリンクです。
運動後の疲労回復ドリンクとしても良いですね!
温かい甘酒アレンジ3選
就寝前やリラックスしたいときにおすすめの温かい甘酒アレンジ。
- コーヒー
- 紅茶
- 豆乳
1.コーヒー
甘酒とコーヒーを1:2で割ります。
コーヒーの苦味が少し消えて、マイルドな味になりました。
甘酒の量を増やすとその分、甘酒の味が際立ってくるので調整して入れてみてください。



普段、コーヒーに砂糖を入れている方は砂糖の代わりになりますね。
2.紅茶
甘酒と紅茶を1:2で割ります。
コーヒー同様に甘酒を入れることでマイルドになり、薄めのミルクティーのような味になりました。
生姜などのフレーバーがあるタイプの紅茶で試してみても面白いですね。



紅茶以外にもいろんな茶葉で試したくなります!
3.豆乳
筆者が今回のアレンジの中で特におすすめなのが、豆乳アレンジです!
甘酒と豆乳を1:1もしくは1:2で割ります。
甘酒の甘さが苦手な人は1:2の方で飲んでみてください。
筆者は、朝起きたときや、ちょっと小腹が空いたときに飲んでいます。



朝ごはんはたんぱく質が不足しがちなので、このドリンクで補っています。
また、豆乳も美容効果があるので女性には嬉しいですね。
まとめ|初心者でも甘酒を美味しく飲める
この記事では甘酒の効能や飲むタイミング・初心者でも美味しく甘酒を飲める方法について紹介しました。
甘酒の独特な味が苦手な人でも、無理なく続けられるでしょう。
女性にとっても嬉しい効能を下記にまとめてみました。
- 食物繊維・オリゴ糖は腸内環境をととのえ、便秘改善につながる
- ビタミンB群は疲労回復や肌・髪の毛などの健康を保つ
- ブドウ糖は脳や体にとって重要なエネルギー源になる
甘酒の20%以上を占めるのが、ブドウ糖です。
ブドウ糖は重要なエネルギー源であるとともに、摂取することで様々な効果をもたらしてくれます。
より良い効果を得られるには、飲むタイミングも重要になってきます。
- 朝→脳や体をしっかりと目覚めさせたいとき
- 昼→集中力を上げたいとき
- 夜→疲労回復したいとき、リラックスしたいとき
- 食間→食べすぎを防ぎたいとき、なるべく血糖値を上げたくないとき
自分に合ったタイミングで飲みましょう。
また甘酒は多くても1日コップ1杯までにし、血糖値が高い方や疾病がある方は医師と相談して飲むようにしてください。
- オレンジジュース→1番飲みやすい
- トマトジュース→美容効果もある
- 炭酸水→スポーツの後におすすめ
- コーヒー→苦味がマイルドになる
- 紅茶→ミルクティーのような味わい
- 豆乳→筆者のおすすめ
甘酒単体で飲むより割った方が独特の味が軽減されて、飲みやすいです。
また、割るものによって他の栄養素もとれるので、その点でもおすすめします。
自分に合った割り方や飲むタイミングを見つけて、美味しい甘酒ライフを楽しんでください。



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最後までお読みいただきありがとうございました。









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