鶏もも肉を使った時短で人気なレシピ6選をご紹介!番外編もあるよ!

日々仕事に育児に家事と多くのタスクをこなしているあなた。

本当にお疲れ様です。

この記事では鶏もも肉の時短で人気なレシピをご紹介します。

今回は時短レシピと人気レシピを3つずつご紹介します。

調理工程が少なく、後片付けも楽なレシピなので疲れた日でも頑張ることなく作れますよ。

日々バタバタと過ごしている5人目妊娠中の筆者が分かりやすく説明します。

鶏もも肉の時短レシピ

夕飯の時間帯は何かとバタバタしますよね。

料理に集中したいけど子どもたちのケンカがいきなり始まったり、一緒に遊んでと駄々をこねたりと時間をとられてしまいます。

そんな時、調理時間が短ければ今より少しだけ心に余裕が持てそう、という方はぜひ参考にしてみてください。

のり塩チーズチキン

【材料】(4人分)

• 鶏もも肉　2枚(600g)
• A　酒　大さじ2
• A　塩　小さじ2/3
• A　こしょう　少々
• A　にんにく　チューブ4cm
• B　粉チーズ　大さじ2
• B　青のり　小さじ1

【手順】

• 鶏もも肉は一口大に切り、Ａ酒大さじ2、塩小さじ⅔、こしょう少々、にんにくチューブ4ｃｍを揉みこむ。
• フライパンにサラダ油(大さじ1)を中火で熱し、1の皮目を下にして並べる。3分焼いたら裏返し、もう片面も3分焼く。
• ペーパータオルの上に取り出して余分な油を切り、ポリ袋に入れてＢ粉チーズ大さじ2、青のり小さじ1をまぶしたら完成。

工程数も少なくカットされている鶏もも肉を使用すると包丁もまな板も出さずにできるメイン料理です。

新じゃがと鶏肉の照りバター炒め

【材料】(4人分)

• 鶏もも肉　2枚(600g)
• 新じゃがいも　8個(500g)
• 醤油、酒　各小さじ2
• 片栗粉　適量
• A　酒、みりん、醤油　各大さじ2
• A　砂糖　大さじ1と1/3
• A　バター　20g

【手順】

• 鶏もも肉は一口大に切り、醤油、酒を揉みこみ焼く前に片栗粉にまぶす。
• 新じゃがいもは一口大に切って耐熱容器に入れ軽くラップをしてレンジ600ｗで5分加熱する。
• フライパンに油大さじ1(分量外)をひき、鶏肉を入れてから中火にかけて両面こんがり焼く。
• じゃがいもとＡ酒、みりん、醤油各大さじ2、砂糖大さじ1と⅓、バター20ｇを入れ、弱火で照りが出るまで煮絡めたら完成。

新じゃがをレンジすることでかなりの時短になります。新じゃががなければ普通のじゃがいもでもＯＫです。その際は皮をむいてからご使用ください。

鶏のレモン煮

【材料】　(4人分)

• 鶏もも肉　2枚(600g)
• A　砂糖、醤油　各大さじ4
• A　みりん、レモン汁　各大さじ2
• 片栗粉　大さじ4

【手順】

• 鶏もも肉は一口大に切って片栗粉と共にポリ袋に入れ、上下に振って満遍なくまぶす。
• フライパンに、高さ5ｍｍのサラダ油を中火で熱して1を入れ、両面を5～6分揚げ焼きする。
• (揚げ焼きをしている間に)耐熱容器にＡ砂糖、醤油各大さじ4、みりん、レモン汁各大さじ2を合わせ、レンジ600ｗで1分加熱する(ラップなし)。
• 鶏肉の油をきり、レンジした耐熱ボウルにいれる。とろみと照りがつくまで、よく混ぜ合わせたら完成

給食で出る地域もあるのでお子さんでも食べなれた味となっています。酸味が強いと感じたらレモン汁を半量にしても良いかもしれません。ポリ袋で調理するので洗い物も少なくて済みます。

鶏もも肉の人気レシピ

鶏もも肉のレシピは数多くありますが、その中でも特に人気なレシピを3つご紹介します。小さなお子さんから大人まで好評なので定番メニューにしてもよいですね。

ガリバタチキン

【材料】(4人分)

• 鶏もも肉　2枚
• 塩、こしょう　適量
• バター　20g
• A　醤油　大さじ2
• A　みりん　小さじ2
• A　にんにく(チューブ)　8cm

【手順】

• 鶏もも肉に塩、こしょうを振る。
• Ａ醤油大さじ2、みりん小さじ2、ニンニク(チューブ)8cmは合わせておく。
• フライパンを強火で熱し、油をひかずに鶏もも肉の皮目を下にして焼き、こんがり焼き色がついたら裏返してふたをし、弱火で7分加熱する。
• 蓋を取り、フライパンに出た水分を拭き取ったら中火にし、空いている場所にAとバターを入れてバターを溶かしながら鶏肉の上下を返して両面に絡める。
• しっかり絡まり照りが出たら取り出し、食べやすい大きさに切って器に盛り、フライパンに残ったたれをかけたら完成。

ごはんがどんどんすすむ味付けですね。蒸し焼きした後に出た水分はふき取っていただければよりたれが絡まりますよ。

フライパンチキン南蛮

【材料】(4人分)

• ゆで卵　2個
• マヨネーズ　大さじ2
• 鶏もも肉　700g
• 片栗粉　大さじ6
• サラダ油　大さじ4
• 青ねぎ(小口切り)　4本
• A　塩、こしょう　少々
• A　酒　大さじ1と1/3
• B　めんつゆ　大さじ4
• B　酢　大さじ2
• B　砂糖　小さじ2

【手順】

• ボウルにゆで卵を入れてフォークでつぶし、マヨネーズを加える。
• 鶏もも肉は数か所フォークを刺して穴をあけて、ポリ袋に入れる。Aを加えて揉みこみ、さらに片栗粉を加えてざっとまぶす。
• フライパンに油を中火で熱し、鶏肉の皮目を下にして入れ、片面3分30秒ずつ、計7分を目安に焼く。鶏肉に火が通ったら、いったん取り出し食べやすい大きさに切る。
• フライパンの余分な油をキッチンペーパーでふき取り、Ｂを入れて中火にかける。沸騰したら鶏肉を戻し入れて絡める。
• 器に盛り、タルタルソースをかけ青ねぎをちらしたら完成。

鶏肉の定番といっても過言ではないチキン南蛮ですが、揚げ焼きすることで調理のハードルが下がりますね。

鶏のから揚げ

【材料】　(4人分)

• 鶏もも肉　2枚
• 片栗粉　適量
• 揚げ油　適量
• A　醤油　大さじ2
• A　みりん　大さじ2
• にんにく(すりおろし)　10g
• しょうが(すりおろし)　10ｇ

【手順】

• 鶏肉を一口大に切ってAを揉みこみ、15分ほど漬け込む。
• 汁気を切り、片栗粉をまぶす。
• フライパンに油を入れ、170°に熱し2を揚げれば完成。

こちらも定番のメニューですね。漬け込み時間が10分と短めなので帰宅後でも取り掛かりやすくなっています。

鶏もも肉のレシピ番外編

たくさんのレシピがある鶏もも肉ですが、より簡単に作れるレシピをあと1つご紹介します。レンジ調理なので他のことをしながら調理ができますよ。

さっぱりしっとり煮鶏

【材料】(4人分)

• 鶏もも肉　2枚(550g)
• にんにく　1～2かけ
• A　ぽん酢　大さじ4
• A　砂糖　小さじ4
• A　鶏がらスープの素　小さじ1
• 青ねぎ(小口切り)　お好みで
• 白いりごま　お好みで

【手順】

• にんにくは薄切りにする。Aぽん酢大さじ4、砂糖小さじ4、鶏がらスープの素小さじ1を混ぜておく。
• 耐熱ボウルに鶏もも肉を並べて入れ、にんにくを乗せ、Aを回しかける。ふんわりラップをかけて、レンジ600wで4分30秒加熱する。
• 取り出して鶏肉をひっくり返し、再度ラップをかけて3分加熱する。そのまま5分置いたら完成。

食べる際は鶏肉をスライスして青ねぎや白いりごまを振って食べてもおいしいですよ。加熱が不十分な場合は30秒ずつ追加で加熱してみてください。

鶏もも肉を使った人気時短レシピを活用しよう

今回は鶏もも肉を使った時短レシピと人気レシピを3つずつご紹介しました。

工程も洗い物も少なく作れる時短レシピとお子さんに人気のレシピ。

お仕事から帰ってきて疲れていても、作れるようなメニューをご紹介しました。

お仕事に家事育児と大変ですが工夫して乗り切りましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。