読者さま家でもカフェのような美味しいコーヒーが飲みたい!
でもドリップコーヒーはハードルが高いわ……
忙しい日々の中、ちょっと一息つく時に、家でもカフェのような美味しいコーヒーが飲めたらいいなと思うことはありませんか?
しかし、家でカフェのようなドリップコーヒーを淹れるとなると、プロの技術がないので無理だと諦めてしまう人もいるでしょう。
でも、諦めなくて大丈夫です。
ドリップコーヒーを美味しく淹れるためには、おさえておきたい3つのポイントがあります。
- 覚えるべき基本量
- 正しく計量する方法
- 基本の淹れ方3ステップ
3つのポイントをおさえるだけで、だれでもカフェのような美味しいコーヒーを淹れることができます。
この記事では、美味しいドリップコーヒーを淹れるために大切な基本量と淹れ方を、初心者でも分かりやすいように解説しています。
美味しいドリップコーヒーを淹れ、家で優雅な休息時間を楽しみましょう。
ドリップコーヒーを始めてみたい方は、ぜひ最後までお読みください。
- ドリップコーヒー1杯の基本量
- ドリップコーヒーを正しく計るための方法
- 初心者でも失敗しないドリップコーヒーの淹れ方
今日からすぐに美味しいドリップコーヒーを楽しめるようになります。
ドリップコーヒー1杯は何グラム?まず覚えるべき基本量


ドリップコーヒーを淹れる時に覚えておくべき大切な法則があります。
豆の量とお湯の量の法則です。
豆の量:お湯の量 = 1:15
豆の種類によらず、豆とお湯の量はこの法則を目安に淹れることが基本となります。
理由も含めて詳しく見ていきましょう。
コーヒー1杯に使う豆の量は10グラムが基本
ドリップコーヒーを淹れるときは、基本の「比率」を覚えましょう。
豆の量:お湯の量 = 1:15
例えば、コーヒー1杯分なら、豆10グラムに対してお湯150mlが目安です。
一般的なコーヒーカップの容量は150mlですが、実際に注ぐ量は8~9割の130ml前後が適量とされています。



1杯分のコーヒーの出来上がり量は130ml前後となります。
1杯のドリップコーヒーに使う豆の量は10グラム、お湯の量は150ml
コーヒー粉は、重さの約2倍のお湯を吸収する性質があり、豆10グラムなら約20mlのお湯を吸い込みます。
つまり、150mlのお湯を注ぐと、粉が20ml吸収し、カップに落ちるのは約130mlです。



ちょうどコーヒーカップ1杯分になりますね!
豆の量が味を左右する!計量が欠かせない理由
コーヒー豆と注ぐお湯の量の適切な関係には、1:15の法則があります。



法則があることは分かったけど、なぜ1:15なのかしら……
コーヒー豆に含まれる「美味しい成分」の量は決まっています。
お湯を注ぐと、最初に「美味しい成分」が抽出され、その量は徐々に減っていきます。
「美味しい成分」がなくなると、あとは「雑味」が抽出されてしまうのです。
つまり、「雑味」が抽出される前にお湯を注ぐのをやめれば美味しいコーヒーが出来上がります。
豆の量と、「雑味」がでないお湯の量の適切な関係が1:15の法則なのです。
お湯の量も大切ですが、まず基準となる豆の量を正確に計ることはとても重要となります。



豆の量を正確に計ることなら、簡単にできそうですね!



美味しいコーヒーを淹れるための大切な一歩です。
ぜひ、試してみてくださいね!
カップサイズによって湯量の調整が必要
「1杯のコーヒー」といっても人によって思い浮かべる1杯の量は違うこともあるでしょう。
カップサイズで淹れる量も変わってきます。
| カップの種類 | 容量(満水量) | カップに淹れるコーヒー量の目安 |
|---|---|---|
| コーヒーカップ | 150ml | 120~135ml |
| マグカップ 小 | 200ml | 160~180ml |
| マグカップ 中 | 300ml | 240~270ml |
| マグカップ 大 | 400ml | 320~360ml |
※カップによってサイズは多少変わります。
特にマグカップはサイズの種類が豊富です。
容量が250mlや350mlのものもあります。
飲みたい出来上がり量によって、豆と注ぐお湯の量も変わってきます。
いつも使っているカップのサイズを確認しておきましょう。
ドリップコーヒーを正しく計るための方法


ドリップコーヒーを美味しく淹れるには、豆の量をきちんと計ることが大切です。
少し手間だと感じるかもしれません。
しかし、きちんと計り、基準となる量を把握しておくことで、自分の「好みの味」を見つけるヒントにもなります。
コーヒー豆10グラムを正しく計る方法
コーヒー豆を計るとき、もっとも手軽なのはコーヒーメジャー(メジャースプーン)です。
コーヒーをすくってそのままドリッパーに入れることができます。
しかし、コーヒーメジャーを使う場合、気をつける点が3つあります。
- メーカーによって1杯の量が違う
- 豆の種類により重さが違う
- 同じ種類の豆でも焙煎具合・挽き方で重さが変わる
コーヒーメジャー1杯で10グラムという基準のものが主流ですが、メーカーにより規格が違います。
自分のコーヒーメジャー1杯の量を確認しておきましょう。
また、豆の種類によって1杯分の重さが変わります。
特に、同じ種類の豆でも焙煎具合や挽き方でコーヒーメジャー1杯の重さが変わる点に注意しましょう。
深煎りだと水分が抜けて膨らむため体積の割に軽くなり、浅煎りだと豆が詰まり水分も残っているため重くなります。
また、細かく挽くほどコーヒーメジャーのすき間が埋まるため、重くなる傾向があります。
安定して計るためには、キッチンスケールをおすすめします。
毎回用意するのは少し面倒ですが、何よりも正確に計ることができます。
お持ちのコーヒーメジャーすり切れ1杯が何グラムなのかを調べておくとよいでしょう。
お湯の量はコーヒー豆のグラム数で決まる
コーヒー豆と注ぐお湯の量には1:15の法則があります。
コーヒー豆は注いだお湯をいくらか吸収する性質もあります。
よく使うカップサイズと豆の量、お湯の量、出来上がり量をまとめました。
※分かりやすくするために一定値にしました。
| カップの種類 | 出来上がり量 | 豆の量 | 注ぐお湯の量 |
|---|---|---|---|
| コーヒーカップ | 130ml | 10グラム | 150ml |
| マグカップ 小 | 170ml | 13グラム | 200ml |
| マグカップ 中 | 260ml | 20グラム | 300ml |
| マグカップ 大 | 350ml | 26グラム | 400ml |
目安として参考にしてみてください。
試してみて、好みによりお湯の量を調整し、自分の「好きな味」を探すことも楽しいですよ。
初心者でも失敗しないドリップコーヒーの淹れ方


ドリップコーヒーを淹れるときに一番大切になる豆とお湯の量を確認してきました。
では、実際に美味しいドリップコーヒーを淹れる方法を見ていきましょう。
美味しいドリップコーヒーの基本の淹れ方3ステップ
美味しいドリップコーヒーを淹れる基本は次の3ステップです。
- コーヒー豆とお湯の準備
- 最初のひと注ぎと蒸らし
- 残りのお湯を注ぐ
ひとつずつ見ていきましょう。
- 淹れたい量に合わせて豆の量を計算する
- 計量した豆をドリッパーにセットする
- 90℃前後のお湯を用意する(沸騰後に少し置く)
- 注ぐ湯量全体の⅕の量を中心から円を描くように注ぐ
- 20~30秒蒸らす
- 残りのお湯を2~3回に分けて注ぐ
- 最後のドリップが落ちきるまで待つ
基本の3ステップにそって淹れると美味しいドリップコーヒーが出来上がります。
美味しいコーヒーを淹れるためのコツ3つ
ドリップコーヒーを美味しく淹れるためのコツが3つあります。
- お湯の温度は90℃前後
- お湯は中心から円を描くように注ぐ
- 最初のひと注ぎのあと20~30秒蒸らす
沸騰したての熱いお湯だと、苦み・雑味が出てしまいます。
お湯は沸騰後少し置いて、90℃前後まで冷ましましょう。
お湯の注ぎ方は豆全体にまんべんなく細く、やさしく、中心から円を描くようにします。
豆全体に均等にお湯がかかることによって「美味しい成分」を効率よく抽出できます。
最初のひと注ぎのあと、必ず20~30秒蒸らしましょう。
忙しい時や急いでいると一気に注ぎたくなりますが、ここは我慢です。
コーヒー豆についたガスが抜け、お湯がしっかり浸透し「美味しい成分」が溶けだしやすくなります。
初心者でも3つのポイントをおさえるだけで、カフェのような味になりますよ。
ぜひやってみてください。
まとめ|ドリップコーヒーで自分の好きな1杯を楽しむ
初心者でもドリップコーヒーを美味しく淹れるために欠かせない、分量と淹れ方をご紹介しました。
毎回安定した美味しさのコーヒーを淹れるためには、豆の量を正確に計ることが大切です。
豆の量:お湯の量 = 1:15
= 豆10グラム:お湯150ml
豆10グラムに対し150mlのお湯を注ぐのが基本です。
この分量を基準に自分の好みに合わせて、豆とお湯の量を調整してみましょう。
豆の量を計るにはコーヒーメジャーが簡単で一般的ですが、メーカーにより1杯ですくえる量が違うので確認が必要です。
キッチンスケールを使うとさらに正確に計れます。
使いやすい器具でかまいませんが、豆の量を正確に計ることを意識しましょう。
きちんと分量を計れたら、基本の3ステップにそってドリップコーヒーを淹れてみましょう。
- コーヒー豆とお湯の準備 Point→ お湯の温度は90℃
- 最初のひと注ぎと蒸らし Point→ 最初のひと注ぎのあとは20~30秒蒸らす
- 残りのお湯を注ぐ Point→ 中心から円を描くようにまんべんなく注ぐ
それぞれのコツをしっかりおさえて淹れれば、家でもカフェのような味になります。



いろいろ試して、自分の好きな味を見つけてくださいね。
ドリップコーヒーを淹れたいけれど、どの豆を選べばいいか分からないという方は、ぜひこちらの記事もお読みください。
好みの豆を選ぶ参考になります。


最後までお読みいただきありがとうございました。









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