牛乳寒天に果物を使うメリットは?相乗効果を狙える作り方のコツ

ジメジメする日や暑い日が続くと、冷たくてさっぱりしたものが欲しくなってきますよね。

アイスクリームにかき氷、シャーベット、あなたは1番に何を考えますか?

夏だけではなく、春にも、秋にも、冬にもオススメしたいデザートがあります。

オススメしたいのは牛乳寒天です。

牛乳が大の苦手の筆者でも食べられるほど、おいしいです。

牛乳寒天を食べることによってこのようなダイエット効果があります

・タンパク質が多いので筋肉量が増え、代謝を上げてくれる効果があります

・食物繊維の効果で便通がよくなります

・少量でもお腹がいっぱいになり、満足感もあります

また、そこに美肌効果効果のある果物疲労回復のある果物免疫力を高める果物を入れることで見た目もキレイになり、味もいろいろ楽しむことができます。

そんな牛乳寒天の作り方と果物の効果をご紹介します。

どうぞ最後までお読みください。

目次

牛乳寒天とは何か

牛乳寒天は、牛乳と寒天、お水、お砂糖を使って作るお菓子です。

牛乳かんやミルク寒天とも呼ばれることもあります。

そして、牛乳寒天はダイエットに効果的です。その理由は、牛乳と寒天の両方にあります。

牛乳は多くのタンパク質があり、筋肉量を増やし、その上代謝を上げてくれる効果までがあります

寒天を使うことで食物繊維の効果で便通が良くなる利点があるほか、満腹感を感じ、腹持ちがよくなるという利点もあります。

牛乳寒天の作り方

読者様

簡単に作れるものですか。

筆者

とても簡単に作れるものですので、一緒に作り方を見てみましょう。

普段はお水とお砂糖を使うことをしますが、筆者の場合は牛乳と寒天のみを使い、お水とお砂糖は使いません

甘みが足りない時は、ハチミツをたしたりして牛乳寒天を食べます。

  1. 牛乳900mlにたいして寒天6gを入れます。
  2. それを中火にかけ、フツフツしてきたらゆっくりと混ぜ合わせます。
  3. よくまぜあわせ、寒天が溶けてきたらあら熱をとります。
  4. あら熱がとれたら、お好きな型に果物を入れて冷蔵庫で固めます。
  5. 固まったら、型からはずしてできあがりです。
読者様

意外と簡単に作れるものですね。

筆者

でも、使う寒天によって用法がちがうので、きちんと確認して使用して下さいね。

注意 失敗しないための大事なポイント

・牛乳は温めてからつかいます。

  キンキンに冷えた冷蔵庫から出したたての物より、触っても冷たくない程度の牛乳を使うといいです。

・酸味のあるものは必ず最後にいれます。

  酸味のあるものと一緒に入れてしまうと、固まらない原因になってしまいます。

  また、固まったとしても表面や中に気泡のようなブツブツができてしまって、見栄えが悪くなってしまいま  す。

・牛乳と寒天をきちんと加熱しましょう。

 きちんと加熱することによって、牛乳と寒天がよく混ざり合うことができるのできちんと加熱することは大切です。

果物を入れることでのメリット

果物を入れることによって色鮮やかになったり、見栄えがよくなったりします。

他にも果物を入れることによって、うれしい効果もあります。

その中でも美肌効果、疲労回復効果、免疫力上昇効果の3つに焦点を合わせてみてみたいと思います。

美肌効果

美肌効果効果に、特に必要なのはビタミンA、ビタミンB、ビタミンC、ビタミンEです。

その中でも、キウイフルーツいちごには美肌効果効果があります。

キウイフルーツ

ビタミンCが豊富にあり、血行促進に期待があるビタミンEが多く含まれています。

血行促進に期待があるということは、肌荒れやくすみにも期待があります。

いちご

いちごにもビタミンCが豊富で、さらには抗酸化作用のあるアントシアニンもあるため、シミ予防にもなります。

疲労回復効果

疲労回復効果に、特に必要なのはビタミンC、ビタミンB群、クエン酸です。

その中でも、柑橘類にはクエン酸、パイナップルにはビタミンC、ビタミンB群が豊富です。

柑橘類

柑橘類はオレンジやレモンが代表格にありますが、それらにはクエン酸が豊富に入っています。

クエン酸は老廃物を排出する働きを促進し、代謝が上昇することによって血流改善に役立つことで疲労回復効果があります。

パイナップル

ビタミンB1、ビタミンA、ビタミンCが豊富に含まれています。

ビタミンB1は新陳代謝を促進し、疲労回復させる働きがあります。

免疫力上昇効果

免疫力上昇に必要な栄養素は、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンB群です。

その中でも、アボカドのビタミンAとビタミンE、バナナのビタミンB6、メロンのビタミンCが豊富です。

アボカド

ビタミンAは、皮膚や粘膜を正常に保つ機能があります。

ビタミンEが豊富あり、抗酸化作用のある栄養素で、活性酸素から細胞を守る力があります。

バナナ

免疫力を低下させないために必要な栄養素の1つであるタンパク質ですが、ビタミンB6はそのタンパク質の代謝を助ける働きをします。

メロン

ビタミンCは免疫を高める効果と、白血球の働きを助長します。

筆者

いちご、パイナップル、バナナ、メロンは野菜ですが、果実的野菜と扱われることもあるので、今回は果物として扱わせていただきます。

【まとめ】牛乳寒天と果物の効果

この記事では牛乳寒天に果物を使うメリットをご紹介してきました。

牛乳寒天には、下記の理由により3つのダイエット効果があります。

牛乳寒天の効果
  • タンパク質が多いので筋肉量が増え、代謝を上げてくれる効果があります。
  • 食物繊維の効果で便通がよくなります。
  • 少量でもお腹がいっぱいになり、満足感もあります。

作り方も非常に簡単で、この5工程だけです。

牛乳寒天の作り方
  1. 牛乳900mlにたいして寒天6gを入れます。
  2. それを中火にかけ、フツフツしてきたらゆっくりと混ぜ合わせます。
  3. よくまぜあわせ、寒天が溶けてきたらあら熱をとります。
  4. あら熱がとれたら、お好きな型に果物を入れて冷蔵庫で固めます。
  5. 固まったら、型からはずしてできあがりです。

そして、牛乳寒天に自分の必要な効果を持つフルーツを入れることによって、簡単に栄養素がとれます。

果物の効果
  • 美肌効果効果に、キウイフルーツといちご。
  • 疲労回復効果に、柑橘類、パイナップル。
  • 免疫力上昇に、アボカド、バナナ、メロン。
筆者

自分でオリジナルの牛乳寒天を作ることで、楽しみも増えると思います。
ぜひ試してくださいね。

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最後までお読みいただきありがとうございました。

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