絶品!ローストビーフをジップロックとお湯で簡単につくるレシピ/おいしくつくるコツも解説

クリスマスやイベントに特別な料理をつくりたいけど何をつくっていいのか分からない。

毎年似たようなものばかりつくっている。

そんなあなたにローストビーフをオススメします。

読者様

ローストビーフって難しいんじゃないの?時間もかかりそう。

筆者

実は意外と簡単につくれちゃうんです!

ローストビーフをつくりたい!でも手間はかけたくないというあなたにローストビーフをジップロックとお湯でつくる方法をご紹介いたします。

ジップロックをお湯につけても溶けない方法、ローストビーフの放置時間なども解説していきます。

ローストビーフのレシピだけではなく注意点やコツも分かりますのでこの記事を読めば家族みんなが喜ぶローストビーフがつくれます。

目次

絶品!ジップロックとお湯で簡単おいしいローストビーフレシピ

それでは、さっそくローストビーフをジップロックとお湯でつくるレシピをご紹介します。

材料4人分

牛かたまり肉        400~500g    

塩              小さじ1

ブラックペッパー        適量

ニンニク             1/2片

●赤ワイン           大さじ2

●醤油             大さじ2

●砂糖            大さじ1/2~1 

●水              大さじ3~4  

バター              5g

  1. 牛かたまり肉を常温に戻す。フォークで数か所穴を開け、塩、ブラックペッパーをよく揉みこむ。スライスしたニンニクをのせてラップをし、しばらく置く。
  2. フライパンにオリーブオイルを入れ、牛かたまり肉をニンニクごと中火で熱する。ニンニクの香りが付いたら取り出し牛肉を全面焼く。
  3. ホイルを2重にして包みさらにラップで包んだらジップロックへ入れる。
  4. お湯を沸かし中火で2分ほどゆでる。火を止めふたをして20~30分ほど置く。
  5. 取り出して粗熱がとれたら冷蔵庫で1時間以上置く。食べやすい厚さに切る。
  6. ソースのつくり方~牛肉を焼いたフライパンに●の調味料を入れ煮詰まったらバターを加えて混ぜる。
読者様

本当に意外と簡単なんですね!でもお湯にジップロック、大丈夫なの?

筆者

ジップロックが溶けないようにする方法を解説します

ジップロックが溶けない湯煎方法3選

ジップロックがなべ底に直接触れてしまうと、溶けてしまいます。

そこで、ジップロックが溶けないようにするための3つのコツを解説します。

3つのコツ
  1. 食品用湯煎調理袋を使用する
  2. 鍋底に耐熱皿かザルを置く
  3. 菜箸とクリップでジップロックを浮かせる

食品用湯煎調理袋を使用する

まず1つ目の食品用湯煎調理袋についてですが、ダイソーでも売っています。

こちらは耐熱温度110℃まで使用することができます。

色々な調理に使えてとても便利ですね。

鍋底に耐熱皿やざるを敷く

2つ目の鍋底に耐熱皿やざるを敷く方法も直接ジップロックが鍋底に触れてしまうのを避けられます。

鍋の中に入るくらいのちょうどいいサイズの耐熱皿や、ざるが必要ですね。

菜箸とクリップで浮かせる

3つ目は、まずクリップを菜箸に通してから鍋の上に置き、ジップロックをクリップで挟んで浮かせる方法です。

家にあるものでできるので簡単ですね。

しっかりジップロックが浮いてるかどうか確認しましょう。

ローストビーフをお湯の中に放置する時間の目安と理由

次はローストビーフを放置する理由と時間の目安をご紹介いたします。

放置には大事な理由がありますのでぜひ参考にしてくださいね。

放置時間の目安

ローストビーフをつくる際、お湯の中に放置する時間はお肉のグラム数によって変化します。

400~500gで大体20~30分くらいの放置時間になります。

もちろんもっと大きなかたまり肉だともう少し放置する必要があります。

放置する理由

ではなぜお湯の中に放置をするのでしょうか。

それは低温調理をすることでお肉がやわらかく、ジューシーに仕上がるからです。

また、じっくり時間をかけることでお肉のうまみとコクも増します。

お湯から出した後も1時間以上放置しますがその理由はお肉の繊維の間に染み出した肉汁をもう一度肉に吸わせるためです。

そうすることで、しっとりしてうまみのあるローストビーフに仕上がるのです。

ローストビーフを湯煎調理でつくるときの注意点

ローストビーフをジップロックとお湯で簡単につくる方法を解説してきましたが、注意点があります。

ジップロックの中にお湯が入り込まないようにすることです。

せっかくおいしいローストビーフをつくろうとしたのにその過程でお水がジップロックの中に入ってしまっては台無しです。

それを防ぐためのポイントをお伝えします。

ポイント

ジップロックの中の空気をしっかり抜いた状態で湯煎すること。

大きなボウルなどに水を入れ、その中にジップロックを下から順に浸けていき水圧で空気を抜きながら密封するときれいに空気が抜けます。

もうひとつの注意点は食中毒です。

ローストビーフは特定加熱食肉製品になり、厚生労働省ホームページではこちらの条件となっています。

スクロールできます
56度64分
57度43分
58度28分
59度19分
60度12分
61度9分
62度6分
63度瞬時
引用:厚生労働省ホームページ

引用:食肉製品 1 食肉製品の成分規格 (1) 一般規格 食肉製品は

お肉の中心温度が58度に達してからさらに28分間温度を維持することでローストビーフを安全に食べることができます。

食中毒には十分気をつけ、おいしいローストビーフをつくりましょう。

ローストビーフをジップロックとお湯でおいしく作ろう!まとめ

これまでローストビーフをジップロックとお湯で簡単においしくつくる方法を解説してきました。

おいしくつくるまとめ
  • ジップロックの中の空気をしっかり抜く
  • ジップロックが鍋底につかないようにする
  • お湯の中で放置する時間は2~30分、お湯から出したローストビーフの放置時間は1時間以上

ジップロックがお湯で溶けないようにするコツもありました。

鍋底に直接ジップロックが触れないようにします。

コツ3選
  • 食品用湯煎調理袋を使用する
  • 鍋底に耐熱皿やざるを敷く
  • 菜箸とクリップで浮かせる

また、ローストビーフを作るうえで注意点もありました。

ジップロックの中に絶対お湯が入らないようにすることと、食中毒です。

注意点の対応
  • 大きなボウルなどに水を入れ、その中にジップロックを下から順に浸けていき水圧で空気を抜きながら密封するときれいに空気が抜けます。
  • お肉の中心温度が58度に達してからさらに28分間温度を維持することでローストビーフを安全に食べることができます。

ローストビーフはジップロックとお湯で簡単につくれますが食中毒には気をつけて家族みんなが楽しくおいしく食卓を囲めるといいですね。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ライターを目指す人たちの共通アカウントです。
個人のアカウントではありません。
(個人の識別はタグをご覧ください)

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次